のだめカンタービレ 最終話 さよならのだめ!!涙のクリスマス公演 あらすじ・ネタバレ

 

ドラマ「のだめカンタービレ」の最終話あらすじ・ネタバレの紹介です!

Lesson11 「さよならのだめ!!涙のクリスマス公演」

[あらすじ]

ピアノコンクールの本選で、のだめ(上野樹里)は才能の片りんを見せるも、優勝を逃した。ショックを受けたのだめは、千秋(玉木宏)の前から姿を消し、福岡の実家に帰郷。千秋は、
傷心したのだめを心配する。新たなメンバーを加えた“R☆S(ライジングスター)オケ”のクリスマス公演が迫る中、千秋はのだめに会うため福岡へ向かう。

[ネタバレ]

部屋を片付けようのする千秋(玉木宏)。のだめ(上野樹里)の置いて行ったパキラ。懐中時計とクリスマス公演のチケットがピアノの上に『くそ~あのバカ。』『自由に楽しくピアノ弾いて
何が悪いんですか…』のだめの言葉を思い出す千秋。

『いいも、悪いも…それじゃオレが聞けなくなるじゃねぇか…』早速千秋はタクシーを拾い、「羽田へ!」と言うものの「やっぱり東京駅!」に変更。

「この住所まで!」と、宅配の用紙を見せる。

実家に帰ってから、元気のないのだめ

。しかも帰ってから一度もピアノを弾いていない。そんなのだめ、近所を散歩しながらふとコンクールで弾いた曲を口ずさむ。(口笛)

帰宅してピアノを弾いてみると…。「ちゃんと調律してある…。」シューベルトを弾くのだめ此処でおばあさんが拍手しながら入って来て、うまか!うまか!と絶賛。のだめはコンクールでの観客の拍手を思い出す。

楽しかったと?と聞かれ、素直にうん。と答える。携帯をチェックすると電源切ったままだったことに気付く。するとメールが23件。全部江藤から。しかし最後に”プリごろ太NEWS”なる文字が…
早速あけると、「江藤やバカタレ。」オクレール先生がのだめをフランスの学校に推薦してくれたと試験は2月、急いで連絡欲しいと。のだめは微笑む。そこに「恵~!ニラこうて来て~!」と母に呼ばれる。

一方、タクシーの中では…とうとう料金が万を超えた千秋、流石に憤慨。するとのだめから着信。「先輩未だ日本にいたんですね。」「お前、今オレが何処にいると…」千秋が乗るタクシーとすれ違い、河川敷を
何とのだめが歩いていた。

「千秋先輩、のだめも留学します。」「反対だ!ユーターンして…」運転手に話しかける千秋。「先輩反対なんですか…向こうの方が向いてるって…」タクシーから降りて、話し続ける千秋。

のだめは将来ミルヒーと千秋のようにコンツェルトが出来たらいいと、そしたら、ゴールデンカップルには世界から出演のオファーが殺到。と夢を語りだす。すると、千秋が後ろから近付いて来てのだめを抱き締める。

驚くのだめ。「そういうことは、試験に受かってから言え。」「千秋先輩!?」「絶対受かれ!一緒にヨーロッパに行こう。オレ様を二度もふったら、もう絶対許さねー。」「…えーっと…メリークリスマス。」

「メリークリスマス。」夕焼けに包まれいい雰囲気の2人。その時一隻の船が…。「恵~!なんばしちょっとか~!」「あっお父さん!!」「……!?」千秋は白目で仰け反る。

のだめの実家で散々冷やかされるやら、乗せられるやらで、家族からは息子扱いされる千秋。のだめも公認になったと大喜び。千秋はそんな様子からのだめが育まれた現実を知る。

翌日、のだめは千秋の留学先のプラハとパリは遠いのかと確認。学校が終わったら、電車で行って、ご飯とか食べれますか?それに対し、千秋は東京と佐賀くらいの距離と説明、するとのだめ
じゃあ間をとって、大阪くらいに一緒に住むのはどうかと提案。

それより、試験は大丈夫か、練習はしているのか気になる千秋。ところがのだめの練習不足を知り、焦った千秋は東京に帰ろうとのだめを引きずるように玄関を出た。

すると鯛を持って父が現れ、大川観光に連れ出される。干潟を見に行った3人、のだめがムツゴロウを探しに行った隙に父が千秋に忍び寄る…。

娘を頼むと言われそうで拒否する千秋、しかし父はのだめがこのまま
ピアノを続けていいのか不安に思っていたのだった。5歳でピアノを始め、直ぐに頭角を現したのだめに音大のお姉さんも、ピアノ教室の先生も血相変えて、もっと上へと勧めに来た。

しかし、あの事件が…。先生は
もの凄く謝ったが、のだめは暫くピアノには触らなかったらしい…帰ってからののだめのように。千秋は大丈夫だと話す。それでものだめはピアノを辞めなかったと…。

千秋に抱きつく父親。
そして再び実家に連れ戻される二人。呆れる千秋。洋服を作るのが趣味の母親洋子は千秋にシャツを作ろうとぐるぐる巻きで採寸を、「フォーマル、フォーマルです!ようこ!」のだめも叫ぶ。

千秋は再び白目になる。
『変態!!プラハで良かった。俺は行かない。俺は…フランスへは絶対に行かない!!』しかしその頃、千秋の母・征子と彩子が千秋の父がプラハにいることを知り、親の七光りを嫌う千秋の留学先を勝手にパリに変更していた。

千秋も知らぬままにこれでのだめと一緒。

東京に戻ったのだめと千秋、久々にオケの練習に顔を出すのだめ。練習なのに正装のメンバー。本番では時間がないのでみんなで写真をと龍太郎。

そしてオケに関係のないのだめがシャッター係に…。どうして自分が…ぶちぶち、のだめ千秋のアップばかりを撮る。そしてオケの練習からは追い出される、自分の練習に行けと。「のだめ、頑張れよ!パリで待ってる。」「パリ!?」

清良カルメン幻想曲を弾き終える。

クリスマス公演とシンクロして行く。「ブラボー!!」拍手が沸き起こる。20分の休憩。のだめはミルヒーが来ている事に気付き、挨拶をと勧めるが、ミルヒーはその必要はないと笑う。

自分は音楽と正面から向き合うことにしたと話すと喜ぶミルヒー。控え室で、今までのことを口々に話すメンバーたち。「さあ、楽しい音楽の時間だ!」「おしゃー!!」「はい!!」会場は拍手に包まれ、メンバーが清良が舞台へ。

千秋が入り、舞台に一礼、そして指揮台へそこから真正面にのだめが。のだめを見つめうなづく、千秋、のだめもうなづく。『ベートーヴェン、交響曲第7番。

これが、オレの日本での学生生活最後の曲、オレが、初めてオーケストラを
指揮した曲、そして…又この曲から始まる気がする…』オケが始まる。のだめは『助けてくれ…』と部屋の前で倒れていた千秋に恋した初めての日の事を思い出していた。千秋はのだめのゴミ箱のような部屋…そして今まで起こった全ての出来事を
走馬灯のように思い出していた。

『もうすぐお別れだ…俺も伝えなければ…みんなに感謝の気持ちを、俺を…大きく変えてくれた…素晴らしいオーケストラ!さあ歌おう!最後の一音まで、今出来る最高の音楽を!!』
千秋は渾身の力を込めて指揮をそして龍太郎も号泣しながらバイオリンを、のだめはボロボロ涙を流し、龍太郎が、清良が真澄がみんなが合図を送る…千秋はそれに応える様にうなづきR☆Sオケのパフォーマンスが始まった。

バイオリンは天を仰ぎ、コントラバスは楽器を回転させ、千秋が力強く指揮を。そしてフィニッシュ。静寂を取り戻した会場に龍見の「ブラボー!!」の声が木霊した。会場は拍手と歓声に包まれ、スタンディングオベーションに。

指揮台から降り、清良と握手。観客にお辞儀をする。千秋はのだめの方に視線を送る。泣きながら「ブラボー。」と言うのだめ。そして拍手を…。
鳴り止まない拍手と歓声をかみ締める千秋なのであった。

 

以上、ドラマ「のだめカンタービレ」の最終話あらすじ・ネタバレの紹介でした!

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