内容
過去20余年にわたる経済自由化の波によって開発途上国の保護主義政策のほとんどがなくなった。そして、これらの国々がグローバル経済に組み込まれるにつれて、多国籍企業の参入が激しくなっていった。しかしこのような攻勢に屈することなく迎え撃ち、さらには先進諸国へと事業を拡大している新興国企業が登場している。アルゼンチン、ブラジル、チリ、中国、インド、インドネシア、メキシコ、ポーランド、南アフリカ、トルコなど新興経済10カ国から主要企業134社を選び、戦略から株価まで、さまざまなデータを分析した結果、これらの企業が世界水準の経営力を獲得したパターンが明らかになった。