IT化のまったく進んでいない部署に転勤してきた坂口を中心に、徐々にIT化が進んでいく様子を描いたフィクション。坂口は、仙台支店から中堅ビールメーカーサンドラフトビールの販売支援会社「サンドラフトサポート株式会社」の東京本社営業第1課に転勤してきた入社8年目の営業マンだ。
親会社のサンドラフトビールは、ヒット商品である「太陽のDRY・生」を武器に、果敢に大手ビールメーカーに戦いを挑んでいる成長著しい企業だ。そこで坂口は、来年度から導入を開始する「新営業支援システム開発プロジェクト」の推進委員を任命される。坂口は昨年の秋に初級シスアドを取得した。そんな坂口はPCの利用率すら低い東京本社の現状にショックを受け、経費精算の定型フォーム作成を試みる。しかし、従来より経費精算業務を請け負っていた松下の抵抗や、社員のPC利用率の低さといった導入への壁が坂口に立ちはだかる。
現状打破を目指し、松下との話し合いに臨んだ坂口だが、口論で感情的になってしまい、さらに関係を悪化させてしまった。果たして坂口の作ったツールは使われるようになるのか。
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