サイバー闇市の脅威は全世界的なものへと広がりつつあり、闇市によるレコード産業の被害はブロードバンド普及率の高い地域ほど大きい。アメリカではRIAA(米レコード産業協会)が闇市利用者を訴えてある程度の効果はあったものの、決定的な解決にはなっていない。一方、著作権法の整備されていないアジア、旧東欧、ロシアなどの国々ではレコード業界も全く闇市に対抗のしようがない状況である。レコード会社以外のアーティスト、 ライター、レコード店などの受ける被害も、一部アーティストを除いて概して大きいと言える。こうした状況のなか、