光ディスク産業の競争と国際的協業モデル ―擦り合わせ要素のカプセル化によるモジュラー化の進展―

小川紘一 新宅純二郎 善本哲夫 (著)

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価格: ¥609 (税込)
発行日: 2006/2/25
ページ数: 32ページ
サイズ: B5
本の種類: 中綴じ

デジタル家電産業では、製品アーキテクチャのモジュラー化によって、新規参入企業が急増し、激しい価格競争に陥る現象が見られる。本稿では、光ディスク産業の事例分析に基づいて、モジュラー化と新規参入が誘発される背景には、日本企業が保有する擦り合わせノウハウが部品、材料、設備、ファームウエアにカプセル化されて流通している現象があることを指摘する。次に、このような構造を利用して、日本企業と海外企業が有効な協業モデルを構築して成功している事例を紹介する。最後に、モジュラー化が進展する経営環境下で、日本企業が豊富な技術資
小川紘一 (東京大学COE ものづくり経営研究センター)    新宅純二郎 (東京大学大学院経済学研究科)    善本哲夫 (同志社大学商学部)   
...次に、このような構造を利用して、日本企業と海外企業が有効な協業モデルを構築して成功している...
...最後に、モジュラー化が進展する経営環境下で、日本企業が豊富な技術資源を活用する戦略的方向性...
...しかし、最近では異常ともいえる価格下落が続いているため、日本企業では、これら事業の収益性に...
...韓国、台湾、あるいは中国の企業が、先端的技術分野であり、日本企業の収益源として期待されてい...
...デジタル家電製品では、日本企業は技術開発の面で世界の主導的な地位または先端的な地位にあり、...
...多くの日本企業にとって、いずれ新興国企業の参入があることは覚悟していたとはいえ、予想以上に...
... このような経営環境において、日本企業がとるべき戦略として「日本企業は技術開発に資源を集中...
...日本企業にとっては、開発費の回収が済んでいない時期に、新興国企業の参入により収益が悪化する...
...そこで、日本企業は収益の上がらない製品分野から撤退し、次世代製品の市場投入を早める。しかし...
...その製品構造と変化の現実を正確に理解した上で、日本企業が長期に優位性を維持できる分野を特定...
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