商品がコモディティー化すればするほど市場支配力や収益力を生み出すプラットフォームの形成プロセスについて、市場の前線に立つ経営者の目線から体系化した。新たに定義するプラットフォームは、技術拡散スピードが極端に異なる『擦り合わせ型』と『モジュラー型』のアーキテクチャがともに共存するオープン環境で現れる。本稿では、コモディティー化が極限まで進んだDVDプレイヤーと記録型DVDメディアを我が国の事例として取り上げ、技術拡散スピードの違いを巧みに活用しながらプラットフォーム構築が進んでいることを、アメリカに見る事例