アーキテクチャの比較優位に関する一考察

藤本隆宏 (著)

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価格: ¥609 (税込)
発行日: 2005/11/25
ページ数: 26ページ
サイズ: B5
本の種類: 中綴じ

本稿では、いわゆる「アーキテクチャの産業論」が予想する命題、すなわち「統合型ものづくり」(Integration-based Manufacturing)の組織能力を戦後において構築してきた多くの日本企業は「擦り合わせ型」(Integral Architecture)の製品と相性が良く、したがって日本の純輸出財の多くは相対的に「擦り合わせ型」である、という命題の背後にある設計プロセスの論理を考察する。具体的には、設計の問題を「連立方程式の解の探索」という単純化されたプロセスに置き換え、日本企業は試行錯誤的
藤本隆宏 (東京大学大学院経済学研究科)   
... アーキテクチャの比較優位に関する一考察...
... 要約:本稿では、いわゆる「アーキテクチャの産業論」が予想する命題、すなわち「統合型も...
... キーワード:アーキテクチャ、比較優位、設計プロセス、統合型もの造り...
... 競争優位と製品アーキテクチャ...
... 競争優位と製品アーキテクチャ はじめに:組織能力とアーキテクチャの相性...
... 設計概念を含む競争優位論とはどのようなものであるかについては、既に筆者が「アーキテクチャ...
... ・いずれにせよ、ある国に偏在する組織能力と、ある製品に体現されたアーキテクチャの間に、あ...
... アーキテクチャの比較優位に関する一考察...
... ・つまり、「アーキテクチャと組織能力」という文理融合の分析概念を従来からの国際競争優位論...
... 以上が、アーキテクチャと組織能力をベースにした産業競争力論である。そしてこの枠組みを適...
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