国際標準化とビジネスモデル

小川紘一 (著)

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価格: ¥882 (税込)
発行日: 2009/12/15
ページ数: 16ページ
サイズ: B5
本の種類: 中綴じ

日本は国際標準の獲得で、決して欧米各国に大きく遅れているわけではない。しかし日本企業は、せっかく自ら世界標準を作成しても、その市場から追い出されてしまうのである。日本には、家庭用ビデオやDVDなど新市場を拓く製品を開発し、標準化し、世界に普及させる力がある。同時に、レーザー技術やレンズ技術など、他国が容易にキャッチアップできない高度な技術も持つ。にもかかわらず、日本製品が市場シェアを維持できない最大の理由は、市場拡大のためのオープン化戦略と、利益確保のためのクローズド戦略を、製品のアーキテクチャ変化を予測した上でリンクさせていないからだと本稿では分析している。では、世界が標準化をビジネス戦略に取り込むなかで、日本の事業戦略に欠けるものは何か。どうすれば日本の技術力を利益に結びつけることができるのか。本稿にある多くの事例を参考に考えてみたい。
小川紘一 (東京大学総括プロジェクト機構・知的資産経営総括寄付講座特任教授)   
...国際標準化とビジネスモデル...
... グローバル・イノベーション・システムとしての国際標準化小川紘一...
... はじめに 国際標準化は先進工業国と...
...国際標準化が製品アーキテクチャを瞬時にモジュラー型へ転換させ、比較優位の国際分業が加速する...
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...が発表され、ヨーロッパ経済からグローバル経済への懸け橋として国際標準化を推進する方針が、よ...
...現在のアメリカ企業が当たり前のように語るオープン化や国際標準化の潮流がここから始まり、パソ...
...年代の初期に興隆したデジタル携帯電話も、国際標準化によって比較優位の国際分業が加速し、わず...
...国際標準化がコストを劇的に低下させたからである。そして、極貧に苦しむ開発途上国の人々がグラ...
...年代の中期に、日本主導で国際標準化が始まった...
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