中学聖日記 最終話 ラストの意味は?誓約書に隠された意味とは?別の解釈とは?

ドラマ「中学聖日記」最終話ラストの意味について考察します!

[最後のシーン]

末永聖(有村架純)がバンコクへ旅立ってから5年後…バンコクの海岸で夕日を撮影していると、後ろでシャッターを切る男性が…。

振り返ってみると、大人になった黒岩晶(岡田健史)がそこに立っていた。

晶は、聖に歩み寄ると、封筒を渡し、聖が中を確認すると、黒岩愛子(夏川結衣)
に提出した誓約書が入っていた。

黒岩愛子が晶と聖を許し、晶に誓約書を渡したのだった。

全てを悟った聖は、晶に抱きつくと、晶も抱き返し、2人は見つめ合うのだった…。

というものです。

5年後なので晶は22,3歳で成人した男性ということになります。

全てを悟った聖は何を悟ったのでしょう??

「あ、晶君もう成人したから誓約書の期限が切れたんだ」

と解釈し、抱きしめ合ったのでしょうか??

5年前、聖は全てを吹っ切って日本語の先生になると日本を飛び出しバンコクへ渡りました。

1人で旅行もしたこともない聖ですからさぞ不安

だったに違いありません。

晶のことを思い出したこともあったでしょう。

だけど2人の間には「誓約書」が交わされてます。

晶の親にも迷惑をかけてしまった…、私が全部悪かった…
といって聖は自分を責めたに違いありません。

会いたくても会えない5年間を共に過ごし、聖はもう忘れないといけない…と思っていたかもしれません。

だけど、誓約書の
効力が切れたら会いに行こうと決めていた男性がいました。

その男性の行動によって、止まったままだった5年間が一気に流れだしました。

そして、2人は抱き合ったのだと思われます。

[誓約書の意味]

晶が手渡した封筒に「末永聖様」と書いたのは、黒岩愛子だという設定であり、誓約書を母親が厳重に保管していた金庫から取り出して、聖に返したという事は、2人の交際、そして結婚を、
お母様が認めてあげたという事を、表現しているのだと思います。

しかし、誓約書の文言には「今後一切接触しない」旨が書かれてました。

なのになぜ母親が返したのでしょうか?

結論から先に言えば、「人は原則として自由であり、他人の人権を侵害しない限り自由に生きることが出来る」という憲法13条で個人の尊重を保護してます。

ゆえに聖と晶の交際・結婚を
妨害する権利は何人にもないというのが原則ということになります。

つぎに理由ですが、5年前晶はまだ未成年であるため法定代理人は親という事になります。

未成年者は成人に比べ判断力が
未熟であるため、未成年者を成人まで保護する必要があります。

つまり、晶が成人することで「誓約書の効力は失われる」ということになります。

母親の「法定代理人」としての権利も同時に
無くなります。

黒岩愛子が取り出して、聖に返したということは「5年間よく我慢しました」という意味合いも込めて、渡したのかもしれませんね。

もう一つは

この平成2018年の部分ですよね。

ここは書き間違えたのか、あえてこう書いたのか。

この段階でこの誓約書は無効ということになりますが

これは記入された段階で弁護士は気づくはずですが

そのままだった。

もしかしたらきずいていたかもしれないけれど

愛子がわかってて二人のために金庫においておいたのか。

本当は2人のことを許していたのかもしれません。

[悪意の考察]

黒岩愛子にあれだけ悪い印象を持たせていたので、例え5年経とうが許してくれるわけがありません。

晶が成人しようが、2人が結婚など持っての他です。…ということを5年間考えていた聖は
右も左も分からないバンコクでついに限界を迎え「こんなきれいな砂浜を晶君と歩けたらなぁ」という妄想が作り出した幻想です。

5年間という月日が、自分にとって都合がよい解釈に変わり
「こうなったらいいなぁ」という妄想が衝撃のラストを生み出したというわけです。

実際は晶君ではなく日本人観光客かタイ人です。

もしくは晶君にすごく似ている人。。。ドラマ目線で

考えるとするなら、本当はバッドエンドの予定だったが、「あの2人を幸せにしてあげてください」という視聴者からのリクエストがあまりにも多かったため、無理やり急遽ハッピーエンドの台本を作り
差し込んだか…というのが1つ。

全く違う可能性としては黒岩愛子が直接、晶に手渡したシーンもなかったので実は金庫からこっそり晶が盗んで、さも母親が許してくれたようにと演じたとか…。

もし、黒岩愛子がどうしても許してくれなかったならその可能性もあります。

いくら晶が成人したとはいえ黒岩愛子にとってはいつまでも子供のようなもの…。

「あんたまだそんなこと言ってるの!?」
くらい言われて話にもならなかったかもしれません。

「末永聖様」と書いたのも実は黒岩愛子でなく「原口 律」に頼んで書いてもらったのかもしれません。

2人を応援していたことと、成人しても
母親が認めてくれないといえば、姉御肌の律はきっと快く書いてくれるでしょう。

よって結論、ラストのシーンは全て聖の妄想という事です。

[考察のちゃんとした結論]

聖との交際を「大学受験が終わったら」という約束をしていたのにも関わらず、黒岩愛子に約束を反故されました。

が、それでも諦めずに5年間待ち続け、何度も母親に訴え続けてやっと認めてもらえた
結果だと思います。

ラストの抱き合ったあとの予想としては2人は日本に帰国し、黒岩愛子に謝罪と挨拶をし、めでたく結婚となったと思います。

続編があるとするなら黒岩愛子が「誓約書」を破るシーン
から始まるのかもしれません。

結論、長い間許されず離れていた2人だったが、5年の間2人の心は離れておらず、ようやく結ばれたということですね!

以上、ドラマ「中学聖日記」最終話ラストの意味についての考察でした!

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