『東京ラブストーリー・リメイク版 第5話のあらすじ・ネタバレについて』
【あらすじ】
完治はリカとの約束をドタキャンし、だまってさとみと会っていたことがバレてしまい、リカに無視される日々でした。
完治はリカと仲直りしようとリカの好きなものを手土産に出張帰りのリカに会いに行き、無事に仲直りを果たします。
翌日、二人は会社をズル休みをしてデートすることにする。
三上とさとみも一時はケンカをしたものの仲直りをし、平穏な日々を送っていたのでした。
ある日、さとみは三上がケータイを自分の家に忘れていったことに気づき、三上がいる大学病院にケータイを届けることにするのですが…。
【ネタバレ】
嘘がバレて怒ったリカは結局、完治には会わなかったのでした。
三上は、女を抱くもイラつきが隠せない様子です。
さとみが保育園を出ると、三上が待っていました。
「こんなのずるい」と言うさとみだが「なんか食べ行く?」と三上の誘いに「うん」と言います。
完治は和賀部長から「あいつから目離すなよ。ちゃんとつかまえとかないと、一瞬でいなくなって、二度と戻ってこないからな」
と言われてしまいます。
カンチと三上は話をします。
「永尾が好きなのはリカだよな」
「俺はリカと付き合ってるんだから、そういうことだよ」
三上の言葉から、好きなら行動すべきだと知った完治はリカに会いに行きます。
明太子ご飯を食べたお店でおにぎりを作ってもらい、それをリカに渡しました。
そして「俺は、ちゃんとリカのことを好きだから」と完治が背をむけるとリカが後ろから抱きついてきます。
リカは「ダメ、離さない」と言い、そして二人の仲は元通りになりました。
三上が運転をしていると、リカを見かけ、リカを駅まで乗せていくことになりました。
リカに「自分と一緒の時間は、他の誰かを好きでもかまわない、って本音?」
と三上は聞きました。
さらに、極論として「浮気はバレなければOK
?」という事か、とも聞きました。
それに対して「好きな気持ちが減るほうがいや」というリカに「永尾はそんな寛容さはもってないよ」と三上は返します。
その夜、リカは三上と偶然会ったと何気に話すが、完治はそれが気になってしまいます。
完治は「なに話したの?」と言うも「教えない」とリカは言います。
そして翌朝、リカの提案で完治も会社をサボることになりました。
同じ朝の事、さとみの部屋にて三上は大学へ行くと、スマホを部屋に忘れてた事に気付きます。
カンチとリカは、ペンキを大量に買い込み、屋上の看板に絵を描くことにしました。
尚子は将来は親の病院を継ぐために、勉強の目的で他の病院で働くのだと話します。
三上は尚子に「親の言う通りに生きるってどんな感じ?俺は親の言うことなんて聞いたことないからさ」と尚子の肩に手を置きます。
そこにさとみがやって来て、三上は「何しに来たの?」と冷たく言い、さとみはスマホを渡すと帰ってしまいます。
リカと完治は絵が完成しました。
2羽の鳥が飛んでいる絵です。
完治は「この絵ってさ、何をあらわしてるの?」と聞きます。
俺が必死にリカを追いかけてるみたいだ、という完治にリカは「同じ場所に向かってる」と言います。
東京が好きだというリカに「俺はちょっと前は怖かった」と完治は言いました。
完治は「リカは東京に似てるよ。予測不可能」とリカに言うと「私のこと怖いんだ」
と返します。
完治は「今は違うよ。リカが欲しくなった」と。
さとみの部屋に三上が来ました。
さとみは「さっきはごめん」と謝ります。
三上は「言っとくけど、俺はこれからも自分のスタンスを曲げることはしない。束縛は嫌いだし、いちいち詮索されたくない。連絡も自分がしたいときにする。でも、それでお前がいちいち不安になるというなら…一緒に暮らそう、ハイって言えよ」とカギをさとみに渡します。
さとみはその事をトキコに相談します。
トキコは同棲なんてやめたほうがいいと言い、その時さとみはお腹が痛いと倒れてしまいました。
病院にて、さとみが目覚めると三上が来ました。
盲腸だったさとみは入院することになり、そこに尚子がやって来ました。
尚子は「実は、この前のことだけど」と話し掛けます。
尚子は三上と一緒に行動することが多いだけだと、来年には結婚するのだから、心配しないで、と打ち明けるのでした。
そして、さとみは三上と暮らすことを決意します。
完治は和賀部長が離婚すると耳にしました。
その時、リカと和賀部長はランチに出かけます。
和賀は離婚が決まったことを話し、既に二人に関係はない、この間は迎えにいっただけ事と言い聞かせます。
完治は二人が気になっていて、リカに「今晩うちにきて」とラインをしました。
リカはOKのサインを出します。
三上と尚子は二人で飲んでいました。
「昨日はありがとう」とお礼を言う三上は婚約は嘘だと思っていたが、それは本当のことだったのです。
尚子は親が連れてきた人と結婚するという事でした。
三上は「なんでも親の言う通りにするんだな。たいていの場合、親は自分より先に死ぬ。そして親が死んだあとも自分の人生は続く。君の人生は誰のものなの」と三上に言われ、尚子は無言でお酒を飲みます。
完治の部屋にリカが来ました。
さとみが入院したから一緒にお見舞いに行こう、と誘うがリカは予定が入っていると断りました。
完治はランチのことが気になり「昼、何食ったの?部長なんだって?」と聞き、完治は離婚が成立したとリカから聞くのでした。
完治は「週末の予定って部長じゃないよね?」と問います。
リカは「そんなわけないじゃん」と言い「ねぇ、なんで部長と別れたの?」と完治は聞きます。
尚子をタクシーで降ろしてひとりタクシーに乗った三上だが、尚子がしゃがみこんでいるのを見て、タクシーから降りました。
尚子のところに行くと泣いていました。
尚子は「本当は結婚なんてしたくない」と三上にしがみついてきたのです。
三上は思わず尚子を抱きしめました。
完治とリカの話は続いています。
完治「答えてよ、どうして部長と別れたの?」
リカ「どうして、そんなこと聞くの?」
完治「一応、聞いておきたいからだよ」
リカ「私を所有しようとしたから別れたの」
完治「それってリカを好きだってことじゃないの。男って、好きならそう思うもんだ」
リカ「いくら好きでも相手を所有していいってことじゃない。私は誰のものにもなりたくない」と言い切るのでした。(続く)
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