スーツドラマ 織田裕二 1話からのあらすじ 最終話どうなった?

 スーツ 織田裕二 あらすじ1話から6話

 

敏腕弁護士でもある主人公の甲斐正午(織田裕二)は、日本でも名のある弁護士事務所の一つ「幸村・上杉法律事務所」に所属しています。

出典:fujitv.com

 

 

甲斐正午はめちゃくちゃ頭が良くて、才能に溢れたキャラクターとなっています。

ですが、その反面ちょっと傲慢なところもあり勝つためなら手段を選ばないようなそんな主人公です。

勝つためには手段を選ばないと言っても、決して犯罪をするようなことはせず常に違法行為ギリギリなことをしていきます。

 

とは言っても実績はあるので、将来的にはシニアパートナーに昇格するのが必然とまで言われています。ですが、彼の勝利に対する傲慢さに頭を悩ませる上司がいました。

 

「幸村・上杉法律事務所」の代表幸村チカ(鈴木保奈美)はなんとかしようと考えた対策として、甲斐にパートナーとして働いてくれる弁護士を雇うことを提案します。

 

提案を受けて最初はあまり納得のいかない甲斐でしたが、しぶしぶその要望に答えて、新人採用の面接会を開くことになりました。そこで衝撃的な人物を出会うことになります。

それが、鈴木大輔(中島祐翔)という人物です。

出典:kininaru8.net

 

偶然新人採用の面接会にきた彼はとんでもない才能を秘めていました。

 

 

鈴木大貴は悪友・谷元遊星(磯村勇斗)とつるんでいて、いつもその日暮らしの生活を送っており一見魅力が全くない男のように思えました。しかし、鈴木大貴のすごいところはその才能にありました。

出典:mdpr.jp

 

彼は天才的な頭脳と一度見たものは二度と忘れないというとてつもない記憶力を持っていたのです。その能力に興味を持った甲斐は、大貴を採用することに決めました。

 

 

甲斐正午は、クライアントでもある『いろは銀行』の佐橋哲平(米村亮太郎)という人物からある内部告発を受けます。

一方、鈴木大貴(中島裕翔)は、甲斐の命令によりプロボノという無料法律相談会の仕事をしていました。そこで、大輔は病院の院長から「愛人にならないか?」と誘われそれを断ったせいで解雇された看護師・河瀬今日子(関めぐみ)の相談に乗ります。

 

これは法廷で戦うべきと感じた大輔はすぐさま甲斐に連絡をします。甲斐は同情するなと反対をしました。

しかし、相手の院長が東都医科大学病院院長の海部政継(中村育二)と知ると、すぐに連絡するように言いました。結果的に大輔が提示した金額で示談で決着がつきました。そして、甲斐の秘書でもある玉井伽耶子(中村アン)は「物事が上手くいきすぎると必ず不吉なことが起こる」と意味深な発言をします。

 

その予想通り、蟹江貢(小手伸也)から報告書を提出するように命令を受けます。加えて、海部のセクハラ疑惑がネットニュースに流れてしまいます。

出典:fujitv.co.p

 

甲斐(織田裕二)は、大輔(中島裕翔)に対して必要ないと言ってしまいます。そのため、甲斐と行動を共にできないかつ会議も参加できなくなってしまいます。

 

そんな中、大輔はパラリーガルの真琴(新木優子)に仕事が欲しいと懇願してきます。そんな話を聞いた蟹江(小手伸也)は大輔を連れていきます。

出典:cinematoday.jp

 

一方、甲斐は老舗時計メーカー『KAMIYA』を訪れていました。KAMIYAの社長の娘でもある静佳(東風万智子)と取締役の安樂孝志(久松信美)が葬儀について揉めていました。

 

その同時間帯に大輔は、蟹江と総合格闘技のスパーリングを務めていました。しばらくすると、世界で有名なゲームメーカー『BPM』のCEO・藤ヶ谷樹(柳俊太郎)がきます。BPM社のゲームで世界ランキングに入ったことのある大輔は意気投合します。

そして、甲斐は社長が亡くなる前から安樂たちが工場を東南アジアに移動させようとすることを知ります。

 

東大の法学部教授の退職を祝う会に出席した甲斐(織田裕二)は後輩である弁護士・畠中美智瑠(山本未來)と再会します。そこで甲斐は製薬ベンチャーの『ナノファーマ』代表の辛島悠紀夫(小市慢太郎)の情報を手に入れようとします。

出典:msn.com

そんな中大輔(中島裕翔)は、蟹江(小手伸也)が開催しているクイズ大会で館山健斗(岩井拳士郎)と勝負をするが敗れてしまいます。

辛島は、立花理乃(中原果南)と共同で作った特効薬が副作用を起こしたということで訴えられていました。そこで、甲斐は被害者の会の弁護士・福原太一(渡辺憲吉)に見舞金で和解しようとします。

 

『幸村・上杉法律事務所』の上半期の決算報告会が開かれました。結果として、甲斐(織田裕二)が売り上げがトップとなりました。

そんな中、大輔(中島裕翔)の所に悪友・遊星(磯村勇斗)が逮捕されたことを知ります。大輔は遊星の所にいくために運転手の赤城達男(ブラザートム)に事情を言って警察署に向かいます。大輔は遊星の身柄を引き取りました。しかし、遊星には借金を抱えていることがわかります。甲斐はこの機会に遊星との関係を決着させるように大輔に命令します。

 

チカ(鈴木保奈美)から、資産家である内海財団の会長・内海真須美(ジュディ・オング)を紹介された甲斐(織田裕二)。内海は、インドネシアの発電所建設に20億円投資していましたが、それを回収したいという。チカは蟹江(小手伸也)と組んで解決するように指示します。

 

蟹江は、大輔(中島裕翔)に発電所建設を手掛ける轟フィナンシャルの資産を暴くように命令します。蟹江は、轟フィナンシャルの経理部長・小堺晴彦(春海四方)と弁護士の毛利徹(小松和重)とアソシエイト弁護士の米倉和博(宮田佳典)と会っていました。

 

 

6話〜11話

 

クライアントの『桜庭リゾート&ホテル』社長である桜庭庸司(高橋洋)に会いに行った甲斐(織田裕二)。桜庭のもとに、ホテルグループのKJO社長のジーン・クライン(クリス・バテン)から合併の提案がきました。

 

一方、大輔(中島裕翔)は司法試験を目指している真琴(新木優子)に協力を申し出て、早速試検査対策を始めます。

同じころ『幸村・上杉法律事務所』では新人弁護士の採用面接が行われていました。そこで、大輔は女性・町田日向子(石橋静河)をみて驚いた表情を見せます。なんと、大輔はその女性の替え玉受験をしていたのです。

 

甲斐(織田裕二)と大輔(中島裕翔)、真琴(新木優子)は大手建設会社の「烏丸建設」の集団訴訟に取り組みます。甲斐たちは早速、原告団代表の水原美咲(矢田亜希子)、佐藤鈴子(宍戸美和公)の話を聞きます。どうやら甲斐の後輩でもある畠山美智瑠(山本未來)が関わっているという噂が出てきます。

 

そう言っていると甲斐の元に突然美智瑠が現れて、原告団情報を含む社外秘の資料を持っていました。

 

『幸村・上杉法律事務所』の経営にも関わるシニアパートナーに昇格することになった甲斐(織田裕二)。そのパーティーでチカ(鈴木保奈美)は『YURI綜合会計事務所』の所長でもある華村百合(石田ひかり)と同じ事務所のエース会計士・大河原忠(西村まさ彦)を甲斐に紹介します。

 

百合の事務所は『幸村・上杉法律事務所』のクライアントでもあってチカの大親友だという。そこで百合は、大河原を解雇したいから助けて欲しいと頼みます。

 

13年前に起こった世田谷女子高生殺人事件が冤罪であることが疑われていました。そんな時甲斐(織田裕二)のところに、後輩の最高検の澤田仁志(市川海老蔵)が現れます。そこで、甲斐は最高検次長検事の柳慎次(國村隼)の不正への捜査協力を求められます。

一方、大輔(中島裕翔)の素性を遊星(磯村勇斗)の密告によりチカ(鈴木保奈美)に知られてしまいます。

 

 

甲斐(織田裕二)は、自分が担当した殺人事件が冤罪だったということが澤田仁志(市川海老蔵)の口からわかります。というのも、甲斐の上司である柳慎次(國村隼)が証拠を隠していたのです。

 

甲斐は大輔(中島裕翔)とともに再審請求に向けて試行錯誤していきます。甲斐はもしこの再審請求が失敗すれば弁護士を辞める覚悟でいます。

また、大輔は素性がチカ(鈴木保奈美)にバレてしまったために最後の案件という覚悟で臨みます。

最後の大輔を休職させてボストンにいかせるあたりが甲斐のかっこいいところでしたね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です