同期のサクラ 泣ける名言集を集めてみました!

同期のサクラのドラマの中にはとても心に響く名言集がたくさんありましたね。

その中で心に残ったセリフをピックアップしてみて感想を書いてみました。

 

同期のサクラ 名言集 感想

第一話

出典:summer-century.com

「お前には、自分にしか出来ないことがある」
北野柊作
落ち込むサクラに祖父の柊作が送ったメッセージ。

「私には夢がある、それを諦められないので、私は自分にしか出来ないことやります。」
北野サクラ
希望の土木部ではなく人事課に配属されてもサクラが夢を諦めない姿に力強さを感じます。

第二話

 

「今は人事に配属されて良かったと思います。人事は全ての部署に接しなくてはいけないので、仕事をこなしているうちに分かったんです。どこの部署も会社全員で建物を作っているんです。」
北野サクラ
倒れた菊夫に仕事に辛さはないのか尋ねられた際に答えたシーン。

「自分が担当している建物を愛していなかった。それが何よりも大切なのに。これからはサクラに負けないように、目の前の仕事を、自分にしかやれない方法でやりたいんです。」
清水菊夫
退院した菊夫が上司である桑原に自分の思いを伝えたシーン。菊夫の覚悟を決めたセリフが印象的です。

 

第3話

 

「女性は大事な仕事を任せて貰えないなんて言ってるけど、自分が努力していないだけ。貴女が女性が働きやすい環境を作ればいい」
北野サクラ
卑屈になった百合に対してサクラが指摘したシーン。
サクラが百合と一緒に働きたい思いが伝わりますね。

出典:nlab.itmedia.co,jp

「本気で叱ってくれるのが本当の友だ。彼女と別れるな。」
北野柊作
本当の友達とは自分のことを本気で叱ってくれる。それは相手のことを真剣に考えているからですね。

このシーン、めちゃくちゃ迫力ありましたよね。ブスブス言ってるの、本当に最高でした。

 

「なんで?何で足が前に進まないの?なんで私は泣いているの?」
月村百合
会社を去ろうとした百合がサクラの言葉に胸を打たれて泣く姿に仲間としての友情が芽生えた場面です。

第4話

「辛い時こそ自分の長所を見失うな」
北野柊作

出典:trend-at-tv.com

 

自暴自棄になった蓮太郎のことを祖父、柊作に報告したサクラ。蓮太郎の才能をしっかりと認めていたサクラはこのファックスを見て行動に出ます。

「俺は最低な奴でした。どうせ、自分のことなんか分かってくれる人なんていないってネガティブに考えて、物事が上手行かなければ、全部人のせいにして、勝手に孤独な世界に閉じこもっていた。でも、俺にもやっと1つ夢ができました。いつか、同期のサクラに認めてもらえるような建物を作ることです。そのためなら、どんなに辛くても諦めません。だから、今日からまたみなさんと一緒に働かせてください。」
土井蓮太郎

自身の身勝手さを認め、頭を下げた蓮太郎。彼の社会人としての成長が見れます。

第5話

 

「俺は口先だけの偽物だ。社長になりたいと言ったのも、俺はこの家でリーダーになれないから、外でリーダーになろうとしただけだ」
木島葵
落ち込んでいた葵がサクラに打ち明けるシーン。彼の苦悩を知ったサクラは葵に言葉をかけることが出来ませんでした。

「そいつがダメなのは、結局、勝ち負けにこだわっているからだ。大切なのは『勝ち』ではなく『価値』だ」
北野柊作
葵の苦悩を柊作に相談するサクラ。出世することよりも自分自身の価値を大切にする、個人的にも深い名言だなと思いました。

「心配しないでください。1つ夢が叶いましたから。私には、一生、信頼しあえる仲間ができました。でも、私にはまだ夢があります。故郷の島に橋を架けることです。一生、信じ合える仲間と、沢山の建物を作ることです。それだけは、諦めることはありません。」
北野サクラ
自身の行動と言動によりサクラは関連会社へ出向となってしまった。それでも葵たちと信頼できる仲間になれた喜び、故郷の島に橋を架け、仲間たちと仕事をしていく夢を諦めない姿に力強さが見れます。

第6話

「本当に辛いのは、自分に嘘を付くことだ」
北野柊作

会社のために頭を下げている母すみれの姿に娘ツクシはカッコ悪いと言ってしまう。母親として、働く女性としてすみれは苦悩していた。

「私は今まで、働く女としても、ツクシの母親としても中途半端な人間だったけど、おかげで、これからどんなに辛いことがあっても、自分に嘘をつかないで生きていこうという決心ができました。娘やサクラを見習って。」
火野すみれ

出典:excite.co.jp

講演会ですみれが自身の進退にかかわらず社長に言い放ったシーン。サクラとの交流により彼女も忖度しない姿が見えました。

第7話

 

「私はもうすぐ死ぬ。サクラのことをよろしく頼みます。仲間でいてやってください。」
北野柊作

出典:news.livedoor.jp

自身の死期が近いと悟っていた柊作。自身がいなくなった後、サクラを自分の代わりに支えてあげて欲しいという愛情ですね。

「故郷の島には橋は架かりません。いえ、架けてはいけません。ここに居るみなさんが命を落とす可能性がある橋を絶対に作るわけにはいきません。みんな、許してください。島に橋を架けることは出来ません。」

北野サクラ
橋の安全性の問題から工事が出来ないと判断したサクラ。今まで島に橋を架けるために頑張ってきたサクラに対して、とても苦しい決断になりました。

「桜は散ったとしても、決して枯れない。たとえ散っても、必ず咲いて、沢山の人を幸せにする」
北野柊作
最後までサクラにエールを送っていた柊作。どんなに苦難な道でもサクラには諦めないで欲しいという思いが詰まってます。

第8話

 

「残念だな。お前には期待していたんだけどな。覚えてるか?入社試験のこと。周りの反対を押し切って、俺が採用したんだ。会社の起爆剤になると思ってな。俺の見る目がなかったということか」
黒川森雄
退職届を持ってきたサクラに対して黒川が答えたシーン。黒川は入社試験のときからサクラに期待を持ってました。

 

「俺たちはいつまでも待ってる」「おまえと、また一緒に働ける日を」「だから、どんなに辛くても諦めない」「サクラのいない世界なんかに生きていたくないから」
月村百合、木島葵、土井蓮太郎、清水菊夫

亡くなった柊作とファックスでのやり取りを再現し、塞ぎこむサクラを支えようとする仲間の行動が感動的です。同期のサクラで個人的に一番好きなシーンです。

第9話

サクラは何も成し遂げていないと言ったけど、お前のともした火は誰かの中で燃え続けている。今でも。」
木島葵
サクラの真っ直ぐな言葉は多くの人に勇気付けてました。

私には夢があります。この素晴らしい仲間と、沢山の人を幸せにする建物を作ることです。」
「私には夢があります。故郷に架けたかった橋に負けない橋を、これから出会う人の心に架けることです。それだけは諦められないので、私はこれからも北野桜であり続けます。」
北野サクラ
サクラはこれから出会っていく人との絆を繋ぐ橋を架ける夢ができました。とても心に響くセリフだなと感じました。

最終話

 

「花村建設は未来に誇れる建物を残す。」
黒川森雄
黒川は花村建設を本気で変えようとしていました。そのためにはサクラの力が必要だと感じていました。

「それより、自分の心配をしたら。みんなと喧嘩したんだって?変わろうとしているのも分かる。でも、変わっちゃいけないのもある。仲間を大切にすること。自分を見失わないでね。」
火野すみれ
自分を見失いかけていたサクラに対して声をかけた、すみれ。ここまで仲間たちと気づいてきた絆を変えて欲しくない、すみれの優しさが伝わります。

「これからはどんなに辛くても踏ん張って、困難な道を行きます。同期に負けない仲間をドンドン作れば、きっと乗り越えられるから」
北野サクラ

物語終盤にサクラが引き止めようとする黒川に答えたシーン。

ケネディ大統領の言葉を用いて、自分の夢に向かうことは困難な道を諦めずに行くという覚悟と信念が強く伝わります。

 

以上、同期のサクラの名言集でした。どれもグッときましたよね。

泣きながら見ていましたよ。

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