今日から俺は!!1話あらすじ・ネタバレ待望の傑作集!

今日から俺は!!の1話あらすじ

○『今日から俺は!!』
日本テレビ系にて、2018年10月14日第1話放送開始、累計発行部数「4000」万部越えの伝説のツッパリ漫画を遂に、ドラマ化!
原作 西森博之
脚本 福田雄一

キャスト

三橋貴志(賀来賢人)、伊藤真司(伊藤健太郎)、赤坂理子(清野菜名)、早川京子(橋本環奈)、今井勝俊(仲野太賀)、谷川安夫
(矢本悠馬)
<h3>〜1話あらすじ〜</h3>

◎大筋

時代は1980年代、普通の高校生である三橋が転校をキッカケに、『ツッパリ』デビューをするところから物語は始まります。
『ツッパリ』という性質上まずは見た目から入る事を決意した三橋は、金髪パーマにする為に床屋に向かうのですが、そこで1人の男とすれ違います。
この男こそ実は、三橋と同じように転校を機に『ツッパリ』デビューを考えていた伊藤でした。この2人を中心に話は進んで行きます。最初の出会いはあまり好ましい物ではありませんでしたが、三橋と伊藤は徐々に友情を感じるようになり、相棒として行動していくこととなります。

◎序盤

私立軟葉高校の転校生挨拶で、金髪パーマの三橋はツッパリアピールをしクラスメートの注目の的となったかに思えました。しかし、三橋より少し遅れてもう1人の転校生であるツンツン頭の伊藤が現れました。この伊藤の登場により、三橋は自分の存在が薄まる事を感じ嫉妬を覚え、伊藤にあまりいい印象は持ちませんでした。
当然ながら、軟校においても元々いたツッパリ達がいました。非常に目立っていた三橋はそのツッパリ達に屋上に呼び出され、『三橋VS元々のツッパリ達』という構図になります。その緊迫した状況の中、伊藤が急遽登場し、三橋と一悶着ありながらも、最後は共闘し軟高のツッパリ達を倒します。
これが最初の共闘であり、三橋と伊藤はお互いの強さを認める事となります。また、その際に三橋は『伊藤の曲がった事は大嫌いという性格』を知り、伊藤は『三橋の勝つ為には何でもするという考え』を知りました。

◎中盤

三橋と伊藤は、軟校での2人の活躍を聞きつけた京子をはじめとする成蘭女子校のスケバン女子達から、他校のツッパリから言い寄られて困っており助けてほしいという依頼を受けます。伊藤は正義感から、三橋は下心からその依頼を受ける事となりました。
当然、三橋と伊藤はそれぞれ喧嘩も強く、さらには三橋の考えた卑怯な作戦にて他校のツッパリを一蹴し、京子達より感謝されました。

◎終盤

他校のツッパリが負ける際に言っていた『覚えていろよ』というセリフの通り、こん度は他校のツッパリと関係あるヤクザに、京子が誘拐される事なります。
この件を聞いた伊藤は自身の正義感から当然ながら助けに向かいますが、合理的かつ利己的な三橋は伊藤と共には行動せず、紅高の今井と偶然ながら対峙する事となります。

いよいよ伊藤がヤクザとの対決でピンチになり、、、、、三橋の行動とは、、、

 

第1話 感想

『率直に面白かったです!』
漫画原作を知っている人も原作を知らない人も楽しむ事が出来るドラマだと思います。原作との違いもありながら、楽しむことが出来るドラマは中々無いと思っておりましたが、その考え方が覆され、すぐに第2話目が見たい感じました。
ジャンルとしては、コメディーですが青春、友情、恋愛、不良といった要素も含まれています。
まさにタイトル通り『今日から俺は「ツッパル」』のです。

賀来賢人演じる三橋と伊藤健太郎演じる伊藤の変化を楽しみ、応援したいような気持ちになります。
また、時代背景は1980年代で30代以上の方は、どこか懐かしく感じるのでは無いでしょうか。
昔ながらの家や床屋、服装はボンタン、ドカン、短ラン、長ランであるにも関わらず、演じる役者は現代の若者の象徴的な顔立ち、体型でこの違和感もある意味魅力的です。

現代社会においても高校デビュー、大学デビューといった言葉がありますが、当時のデビューは『つっぱり』だったのでしょう。
外見は簡単に変えることはできますが、その人の本質は中々変えることが出来ない事は、皆さんの人生経験から感じる事も多いのでは無いのでしょうか。
ドラマ終盤にて、伊藤(誠実)の変わらない部分に影響を受け、三橋の本質(卑怯)が変化するところも見所でした。

特に印象に残り今後期待出来る部分を以下の通りまとめました。

①三橋のキャラ
②学校ドラマ、不良映画のパロディ
③脇役のギャグ、ボケセンス

①やはり最も魅力的な部分です。
漫才のような掛け合いから顔芸、コミカルな動きまで本当に賀来賢人は優秀な俳優だと思いました。三橋の本質である「卑怯さ』もしっかり体現できており、毎話毎に何かあるだろうと期待してしまうキャラクターでした。

伊藤の持っている誠実さとの対比もわかりやすく、感情移入する事が出来ました。

②小栗旬演じる床屋主人は『クローズ』、
ムロツヨシ演じる軟高の担任は、『金八先生』を思わせる演出で、パロディを予感させこれも印象的でした。このような表現を1話目に入れる事で、見る側の「あっあれだ」を引き出し、共感を作る事が出来ると思います。三橋のキャラクター同様、2話目以降に期待してしまいました。

③担任(ムロツヨシ)の職員室でのウソや
三橋の父(吉田鋼太郎)の英語会話、今井(仲野太賀)のリヤカー、落とし穴等しっかり脇役のギャグも笑え、 こちらも見所でした。
特に、担任のウソはいつ露見するのか気になります。

最後になりますが2話目以降で新たな要素として気になる部分は、
・三橋と理子の関係
・伊藤と京子の関係
・軟高(三橋と伊藤)と開久高校(智と相良)との対立です。

今後、さらに面白いキャラクターやギャグが出てくる事を期待してしまう第1話でした!

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