[らせんの迷宮〜DNA科学捜査〜キャスト]
[神保仁(田中圭)]
出典:thetv.jp
「DNAは嘘をつかない」が口癖の天才遺伝子科学者。聖ヘリックス大学・医学部・細胞医療学科・ゲノム解析学研究室・准教授の肩書きを持つ。
医大生に講義をしても難しすぎるのか、席はいつもスカスカ。
天才すぎて変わり者。30億桁の遺伝子配列を全部覚えていて、ひとり言で「CTTTTTGGTG・・・」と呟いている。
DNAの実験で強い石鹸やアルコール消毒をすることが多いので、指紋がない。
趣味は個人的なDNAデータベースを作成すること。
DNA研究に没頭するあまり常軌を逸した行動をとることがあり、周りからは変人と思われている。
変人なエピソードとしては、
・木の上のリスの毛を採取しようと木登りして落ちる(安堂刑事がクッションになり助かる)
・大学の校舎の通気ダクトに詰まる(安堂刑事がひっぱりだして助かる)
・公園の池で溺れかける(安堂刑事が助けた)などがある。
[安堂源次(安田顕)]
出典:dogach.jp
神保と共に事件解決のためにタッグを組む熱血刑事。神保とは正反対で、涙もろく直情型の昭和な刑事であり、変わり者の神保に何かと振り回される役どころ。
警視庁・捜査一課・七係。安堂班主任の警部補。犯罪を心から憎み、捜査には経験と勘が一番だと思っている。犯罪を心から憎んでいる。犯罪をDNAで証明する神保には、
非科学的すぎるとバカにされて、振り回される。「涙もろい」「情に厚い」刑事。
[乱原蘭(未定)]
科捜研の美女「お乱」と呼んでくる安堂刑事のことはコキ使うドSキャラだが、イケメン神保の前では可愛いぶりっ子に変身。安堂の相棒。
イケメンに弱い。神保の前では可愛さを装って、安堂には酷い態度だが、2人の捜査に協力してくれる心強い味方。
[安堂の妻]
かつて起きた連続殺人事件の被害者で、しかも、未だに犯人は捕まっていない。ドラマのみの設定。
[楠田くん]
科捜研に出入りする薬師寺ケミカルの新入社員。優しいイケメンで、研究機材や試薬を販売している。
[双子の理花と知花]
高校生の一卵性双生児の姉妹で、IQが高く、警察に挑戦状を仕掛けていく。一卵性双生児はDNAの型が一緒だが、見分ける方法を神保は知っていた。
[あらすじ]
都内で、遺体に「X」の痕跡を遺す殺人事件が発生する。事件を担当するはずだった刑事・安堂源次は捜査から外される。かつて自身の妻が被害者
となった連続殺人と同じ犯人の可能性が高いためだ。ようは、感情が入りすぎてしまい、事件に対して冷静な判断ができなくなると見越されたため?
そこで捜査本部には内密に、天才科学者と云われる神保仁に捜査の協力を要請する。事件の解決に全く興味を示さない神保。何よりその奇想天外な行動と言動に源次は振り回される。
しかし徐々に息の合い始める二人。そして二人の孤独なDNA捜査は、捜査本部も気づかなかった「ある痕跡」を見出す。そんな中、「殺人鬼X」による更なる殺人が起きてしまう。
[ネタバレ]
【らせんの迷宮‐遺伝子捜査‐】は夏緑さん・菊田洋之さんによる漫画で、ビッグコミック増刊号(小学館)にて2012年5月から2015年9月にかけて連載された
漫画です。すでに、1巻と2巻が刊行され完結してます。
原作とドラマではタイトルが異なりドラマでは「らせんの迷宮〜DNA科学捜査〜」と変更されています。
また、登場人物では「安堂の妻」他、原作にはいないオリジナルキャラクターも登場予定とのこと。特に安堂の妻が絡む殺人事件では未だ犯人は捕まっていないこと
からドラマに大きく影響していきそうですね。見どころとしては天才遺伝子科学者の神保仁がどうやってDNA知識を駆使して犯人を特定して逮捕するかがポイントとなりそうです。
しかし、原作が2巻までしかないので、どんなに評判がよかったとしてもシリーズ化は難しいのか?この金曜8時の枠はシリーズ化することが多い枠です。
評判次第では何とかしてシーズン2も考えられそうですね。メインキャストの2人とそれを取り巻く人物がまだ発表されていませんが恋愛要素なども含んでいるとより楽しみになりそうな気がします。
またドラマの内容もただのミステリードラマというわけではなく、情報ドラマという要素を含んでいることも楽しみな点の1つと言えるでしょう。DNA科学など普段聞いたこともないので、
どのような内容になっているのか想像もつきません。ですが、このドラマを機に勉強できるといいなとも思います。内容として気になるのは神保の「DNAは嘘をつかない」と口癖にあることから
今まで人には嘘をつかれてきて人間不信なのかなとも思いました。
なので直情型の安堂とは性格も真逆な為、バカにされたりする面もあるのかなと思いました。
そんなアンバランスな2人が、事件を捜査し解決していくだけに見どころがあるドラマといえますね。
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