JIN-仁-(第一期) 2話
ドラマ「JIN-仁-(第一期)」第2話のあらすじ・ネタバレを紹介します!
あらすじ
仁(大沢たかおさん)が
参照 jin-2.blog.ss-blog.jp
出会った男は、坂本竜馬(内野聖陽さん)だった。
参照 jin-2.blog.ss-blog.jp
そして、現代の病院で出会った男もそうだった。
去ろうとする仁に、名前を聞く竜馬。
二人はまた出会うことになるのか…。
江戸の町では、再びコレラ…
当時は『コロリ』と呼ばれていた…が流行っていました。
緒方洪庵(武田鉄矢さん)は、
伊藤玄朴(小林勝也さん)からそう聞きます。
仁は坂本竜馬に関することを色々と考えますが、結論は出ず。
そのころ、その坂本竜馬は…。
倒幕のことの作戦の席に参加していた。
話がまとまらない中…勝麟太郎(勝海舟)の暗殺に行くと言い出します。
参照 jin-2.blog.ss-blog.jp
その夜。
吉原 鈴屋に、坂本龍馬は助けた人に連れられてやってきました。
そこにいたのは、仁の恋人、未来(中谷美紀さん)に似た女性が…。
参照 jin-2.blog.ss-blog.jp
朝、歯磨きをしていた仁に、咲(綾瀬はるかさん)
参照 jin-2.blog.ss-blog.jp
はいろいろと医療のことを聞いてきています。
咲は、仁の医師としての仕事の手伝いがしたい様子。
しかし…仁は複雑な表情でした。
そこに、咲の母親・栄が登場します。
参照 jin-2.blog.ss-blog.jp
「咲にはごく普通の娘として生きてほしいのです…、また、医師であるなら、坊主か髷を結ってはいかがかと…」
そういわれた仁は慌てて逃げ出し、過去のことを思い出していました。
未来との話です。
運命のこと。
バタフライ・エフェクトのこと。
そして…脳に腫瘍ができたと明かされたときのこと。
仁は思います。
自分が江戸時代で医療行為をすることは、
歴史を変えてしまうことなのかもしれない。
周り回って…誰かの運命を変えてしまうかもしれない。
俺は、この場で今すぐ消えてしまうかもしれない…。
できるだけ、息をひそめて、いつか、戻れるその日まで。
そうだよな、未来…。
しかし、仁が思うその一方で、
江戸の町は確実にコロリ(コレラ)が猛威を振るっていました。
仁は、咲の兄・恭太郎(小出恵介さん)と一緒に、
参照 jin-2.blog.ss-blog.jp
緒方洪庵との面会に立ち会っていまいた。
大阪で全国に天然痘の対処していたこと、
江戸の幕府のお抱え医師だということ。
言い合いになりそう弟子たちの雰囲気を制して、
緒方洪庵は「コロリの対処方を教えてほしい」と仁に言います。
はしかの流行と、コロリの流行。
度重なる病気の猛威に…
仁の評判を聞きつけてやってきたのです。
恭太郎も父をコロリで亡くしてしまったことを言い、頭を下げます。
しかし、仁は迷っていました。
そして、「治療はできない、忘れてしまった」と嘘をつきます。
歴史を変えてしまうかもしれないこと…
それが仁にとっては恐怖でした。
咲はそんな仁が心配でした。
そしてそんな咲に釘をさす栄。
坂本竜馬はある道場・・
千葉道場で寝っ転がっていました。
国のため、人を切る覚悟をする竜馬。
草っぱらにいる仁に、
母を助けてもらった子供・喜一と、咲がやってきます。
往診に来てくれと頼まれた仁は、三人で街中にやってきます。
江戸の町の風習に慣れない仁は、
街中でコロリで死んだ人々の棺桶を見ます。
「治療法を知らない」という仁を、
咲はまだ疑惑の目を向けていました。
そんな仁と咲は、往診に来ていましたが、
とうとう子供・喜一がコロリの症状を発症してしまいます。
治し方をしらない…
そういう仁は、咲のある行動をきっかけに、
コロリの対処方を知っていることがバレてしまいます。
「医者が命を助けてはいけない道理はなんですか?罪もない子供の命を助けてはいけない道理とはなんですか?」
その姿勢に心を動かされた仁は…
コロリの症状、知識を話します。
そして、周りの人々に対処方を話します。
生水がダメだということ、患者を隔離すること。
みんなで力を合わせること。
咲の言葉に、仁は行動し、
対処方をすぐに実践し、喜一を助ける方法を始めます。
塩と砂糖…下痢と嘔吐で失われた病状に対処できる。
そういいながら、仁は先に出ていくように伝えます。
母・栄が咲のことを心配していることを伝えると、
咲はようやく出ていきました。
屋敷に帰った咲は、仏壇の前で、
父をコロリで亡くした時のことを思い出していました。
やってきた兄・恭太郎に、コロリの治療をしていること、
仁は実はコロリの対処方をしっていることを話します。
「祈っても…届かなかったではないですか。父上は骨と皮になり、死んでしまったではないですか」
仏前に手を合わせようとする恭太郎と、
やってきた栄に、咲は自分の心のうちを話します。
コロリで亡くなった父は、病気を恐れるよりも、
今、目の前で苦しんでいる子がいたら、その身を犠牲にしてでも、
助けにいく、そんな人だった。
そして、咲は父の意志を受け継ぎ、
「コロリと戦いに行くのです!」と言って、屋敷から出ていきました…
勘当するといった、母・栄の言葉を置いて。
ショックを受けている栄に、恭太郎は言います。
「家の中にこもって、コロリにかからないようにしているだけが、家を守ることではないのでは?」
そして、恭太郎も咲の後に続きます。
仁は一人で、コロリにかかっている患者たちに対処していました。
そんな仁に協力をしている町民たち。
咲は、緒方洪庵の屋敷にきていました。
仁はコロリの対処方を知っている、
でも事情があって話せなかったという咲に、緒方洪庵は行く決心をしました。
その頃、坂本竜馬は仲間たちと一緒に、
暗殺を謀ろうとしていました。
恭太郎が偶然その場に居合わせます。
相手は、謀(はかりごと)で決まった…
勝麟太郎その人。
刀で切りかかろうとしたその一瞬に、
屁を出してしまって失敗し…。
そして、坂本龍馬の仲間が、コロリにかかって倒れてしまいます。
恭太郎が仁の場所を教えると、坂本龍馬は仲間を担いでいきました…。
仁はコロリの患者たちの対処に追われていました。
過去の記憶が蘇ってこようとしてきますが、喜一の治療をしながら食い止める仁。
喜一の言葉…
母を救ってくれたこと、そのお礼に枝豆を仁に届けること、
毎日どのくらい届けたら母の治療代になるかということ、
喜一が20歳になるまで届け続けないといけないこと。
今この場で死ぬわけにはいかないということ。
喜一の言葉に、仁はなぜか励まされていました。
今は、この子の運命を何とか変えてやりたいと思っている。
喜一の笑顔。
いつ以来だろう、心の底から、人を助けたいと思ったのは…。
仁は「神様は乗り越えられる試練しか与えない」と力強く言います。
そこに…咲たち、緒方洪庵がやってきました。
応援にやってきてくれたのです。
「ありがとう…」そう仁は言いました。
手伝う前に、緒方洪庵たちにコロリの対処方…
砂糖と塩で作った水「ORS」をつくることが必要だと説きます。
さらに、緒方洪庵は、仁が嘘をついたことを指摘しますが、
仁のことを信じたいとも言います。
そして、その知識をどこで学んだのか?と問い詰めます。
戸惑っている仁に…。
とうとう仁の治療を受けていた町民が死んでしまいました…。
その様子を見て、緒方洪庵・その仲間たちは立ち去ろうとしますが、
咲が必死の思いで食い止めます。
そこで…さらに緒方洪庵の弟子もコロリにかかってしまいます。
すると…坂本竜馬が登場し、
その場にいる人たちに発破をかけました。
「吐いたものに近づくなという、南方先生の言うこと、おまんらは、ちーとは信用しとるんじゃないか?」
そういって坂本龍馬は、自分の仲間を仁に預け、
「頼んます、南方先生」と声をかけるのでした…。
以上、ドラマ「JIN-仁-(第一期)」第2話のあらすじ・ネタバレの紹介でした!
JIN-仁-(第一期) 1話 時空を超えた愛はどうなるのか?あらすじ ネタバレ
こちら
最近のコメント