JIN-仁-(第一期) 4話 あらすじ ネタバレ

 JIN-仁-(第一期) 4話

ドラマ「JIN-仁-(第一期)」第4話のあらすじ・ネタバレを紹介します!

 あらすじ

文久2年(1862年)、冬。

あれから、竜馬は

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勝麟太郎に弟子入りをし、

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恭太郎も秘書的役割を。

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喜一は大吉屋で奉公。

咲は、

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仁が未来のことを語っても、

今までと同じように接してくれていました。

仁は緒方洪庵の元で講師として

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活躍するようになっていました。

誰よりも緒方洪庵さんが熱心だったのです。

そして、みんなが自分の道を前向きに歩き出していました。

しかし…

仁が持ってきた未来の写真はよくも悪くも、何も起こりませんでした。

2007年10月13日の文字…。

仁はある道具…

頭に穴を空ける道具の開発をしていました。

咲に使い方を教えます。

そして、二人の顔が近くなりすぎてしまい、

動揺して急に、夕食の豆腐のことを聞いてしまう咲。

そこに…お客がやってきました、坂本龍馬です。

栄は調理場で咲の婚期を心配している様子。

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竜馬の話だと、やることが山のようにあるようです。

「どこに出る道かはわからんが…このあと、あいちょるか、先生?」

竜馬と一緒に出るので食事がいらなくなってしまい、咲は不服そうです。

その頃、竜馬は、

仁を目隠しをさせたままある場所に連れてきました。

天下の吉原です。

竜馬はどうやら、仁に女性をあてがいたいようです。

鈴屋というお店にやってきた二人。

仁はあまり乗り気じゃなく、食事を理由に退去しようとしますが、

竜馬の真の意図は一番の美女の花魁と会うことだったそうです。

しかもその人は、医者を探しているとのこと。

そしてその人が現れました。

その女性は、仁の現代での恋人…

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未来(中谷美紀さん)にそっくりの女性でした。

「もう一人の君と…。」

竜馬は姿勢を正し、仁を紹介します。

どんな病も治せるでありんすか?

と聞く女性に、お子さんは?

と聞いてしまう仁。

ため息をつく女性は、

あかんべえをして去っていってしまいました。

「浅葱裏(田舎から出てきた藩士)は嫌でありんす…」

そう言った女性の言葉に、あっけにとられてしまう竜馬。

聞くと、その女性…

「野風」という女性には、一か月通っても会えない人もいるそうで。

仁は、野風に言づけを残しました。

二人が帰るところに、鈴屋のおかみが頭を下げにきました。

そこで、鈴屋の楼主・彦三郎が容体が悪くなるばかりだと聞きます。

竜馬は仁のことを紹介し、彦三郎を見てもらってはどうか?と進言。

ときおり野風には、仁と同じ種類の頭痛をたまに感じていました。

そこに仁の言づけ

「貧血ではないか?」という話を聞きます。

けっきょく、仁は彦三郎のことを見るように。

見ると、彦三郎はまったく起き上がる様子もありません。

「慢性硬膜下血腫」ではないか?

と仁は診断します。

治す方法は…頭に穴を空ける手術を提案します。

しかし、鈴屋おかかえの医師が反対。

仁はさらに、もっと大きな病気の可能性を指摘します。

そんな仁の様子に、竜馬とお抱え医師は口論をはじめ、

仁に決断を迫られますが…

そこに野風が登場し「手術をしてください」とお願いにきました。

自分の貧血を一瞬で見抜いたことを理由に、

野風は仁を信用して頭を下げました。

彦三郎が助からなかったときは…

陰険な客と契りを交わす。

そう言って仁にも頭を下げたのです。

手術の話が橘家にも届き、

仁の手術道具をそろえるよう頼むよう言づけが来ます。

そこで…用意をしている咲は、仁と未来の写真を発見してしまいます。

緒方洪庵の元で、弟子たちがうわさ話をしていました。

仁に対する不審の想い…。

手術の道具が届いた仁は、とうとう彦三郎の手術が始まりました。

鈴屋の女将、お抱え医師がそばにいるなか、

仁は自分の手術を進めていきます。

仁は一つ、嘘をついてしまいます。

レントゲンもなければ、CTスキャンもないなか、

血種の場所を特定することは不可能。

ですが…野風の声・未来の言葉が脳をよぎります。

「神は乗り越えられる試練しか与えない…」

仁は作ったばかりの道具…頭に穴をあける道具を使い。

酒を飲んでいる竜馬は、仁を全面的に信頼していました。

しかし、竜馬は女郎たちの肌の匂いを感じてしまい…

隣の部屋にいる野風の気配を突き止めてしまいます。

その一方…恭太郎は鈴屋の外に出て、ある女性と出会います。

仁の手術は佳境に入っていました。

「急がないと…」

火箸をさらに深くへ、血種があることを祈る仁ですが…

血種がそこになかったのです。

そこで仁はもう一つ穴を空けることに。

野風と竜馬は対面していました。

野風は、今の自分があるのは、彦三郎のおかげだと言います。

野風は自分が売られてきて、鈴屋のことを知って嫌になり、

いたずらを繰り返していましたが、折檻されるばかり。

そこで、とうとう髪を切って男の子のふりをして、

江戸の町へ抜け出しました。

その日はとても楽しかった…と野風は語ります。

しかし、一日が終わるとどこにも行くことがないことに気づき、

結局鈴屋に戻るしかなかった野風。

そんな彼女はまた折檻されるかと思いましたが…

彦三郎はそっと彼女の手を握り、いっぱいの白飯を食べさせてくれました。

こんなところのメシなんか食べたくないのに、

涙ながらに、端が止まらなかった。

彦三郎は

「ここは唯一、女が下克上ができ、菩薩となれるところ。一番上の女になれれば、どんなお大臣でも振ることさえできる。しかし、そんなことができるのは、一握りの女だけ。お前は、器量も、気の強い性格も、魅力になるし、そんな女になれることができると思う。
どうだ、てっぺんを目指してみないか」

と教えてくれました。

やります、親父様。

そう野風は言いました。

それからは、本当の親のように、それ以上に育ててもらった野風。

親父様には亡くなってもらってはこまるのでありんす…。

そして、仁が空けたもう一つの穴から、

彦三郎の脳の血種が見つかりました。

「あった…。この血を抜けば、ご主人助かるんですよ」

野風は涙した、そのとき、隣の部屋から声が聞こえてきます。

「野風さんが意にそわない客はとらなくていいんですよね?」

仁の声でした。

「そんなことを…覚えて…」

野風の声、表情は満足そうでした。

そして夜明け…。

仁と竜馬が帰るとき、野風がやってきて、

礼を言い頭を下げました。

竜馬は浅葱裏と言われたことを気にしていました。

「ただの脱藩浪人、坂本龍馬じゃ」

野風はしかと覚えてありんす、そういって笑いました。

仁は、そんな野風と恋人・未来を重ねて見ていました。

帰路につく仁、竜馬、恭太郎。

そんな三人のあとを、一人の男が通っていきました…。

吉原に行った仁を誤解している咲のあとを追って、家に入る咲。

仁は思います。

野風さんは、君のご先祖さんなのかな、未来。

彼女と関わることは、君の未来をいい方向にもっていくのかな?

そう思って、未来との写真を見ると、

患者の病衣ではなく、黄色のタートルネックを着た元気な姿に代わっていました。

10月13日。

日付は変わっておらず、未来の寿命が延びたことがわかったのです…。

仁は吉原へ往診に来て、咲も同行していました。

仁があまり気に入らない彼女ですが、仁が

「咲の揚げ出し豆腐を食べたいから帰った」といった話を聞いて、

うれしく思う咲。

そんな二人のところに…野風がやってきます。

「実はもう一人見てほしい人がいるのです」

お武家の姫さんには目の毒ゆえ、と言われた咲は

「私は先生の助手ですから」といってついていきます。

仁が案内されたのは…

現代では見かけることがないある病気の患者だったのです…。

以上、ドラマ「JIN-仁-(第一期)」第4話のあらすじ・ネタバレの紹介でした!