ドラマ『天国と地獄 ~サイコな2人~』2話あらすじ・ネタバレ 日高は実は犯人じゃない?の考察を紹介します!
[あらすじ]
捜査一課の刑事・彩子(綾瀬はるか)と殺人事件の容疑者・日高(高橋一生)は、階段から転げ落ちた拍子に魂が入れ替わってしまった…。
彩子<日高>は日高<彩子>に「出頭して一生を
塀の中で過ごすか、それとも自分と協力して容疑を晴らすか」と二者択一を迫る。
仕方なく後者を選択した日高<彩子>は、彩子<日高>の指示通り、家宅捜索が入る前に日高のマンション
からダンボール箱をこっそり持ち出す。
中に入っていたのは連続殺人の証拠となり得る品々だった。
身体が入れ替わってさえいなければ大手柄なのだが…。
なんとか家宅捜索を乗り切った
日高<彩子>は、そのまま河原(北村一輝)の事情聴取を受ける。
そして、その様子を別室で見つめる彩子<日高>と八巻(溝端淳平)。
八巻は彩子の雰囲気がいつもと違うことを変に思って
尋ねるが、「路線変更です」と煙に巻かれてしまう。
警察は日高が犯人である確たる証拠を見つけられないまま、秘書・樹里(中村ゆり)の素早い根回しで日高<彩子>を釈放。
マンションに
戻った日高<彩子>は、居候の陸(柄本佑)のことを考えた。
一緒に暮らしている陸なら、きっと本物の彩子ではないことに気づいてくれるはずだ。
ところがその頃、陸は彩子<日高>と
仲良く食卓を囲んでいた。
[ネタバレ]
捜査一課刑事・望月彩子(綾瀬はるか)と猟奇連続殺人事件の容疑者・日高陽斗(高橋一生)は、歩道橋階段を転げ落ちて魂が入れ替わっています。
元通りに魂が戻るという保証はありません。
彩子<日高の魂の持ち主>は日高<彩子の魂の持ち主>に、「出頭して一生を塀の中で過ごすのか、それとも協力し合って殺人容疑を免れるのか」の二者択一を迫ります。後者を選択した
日高<彩子>は、まずは、家宅捜索と取り調べを乗り切るべく、両者のスマホを交換。
マンションに戻った日高<彩子>は、田所仁志(井上肇)ほか連続猟奇殺人の証拠物(清掃剤サンプルQ、Φの
記述がある暗闇の清掃人というタイトルの書籍、三年前の官僚殺しの現場写真、奄美大島への搭乗チケット切れ端など)が入ったダンボール箱を家宅捜索前に部屋から持ち出し、マンション内の
宅配ボックスに隠します。
彩子<日高>は、それをコインロッカーに移動させます。凶器の丸い石も、そこに保管されます。
それで部屋内の証拠物押収は免れたものの、歩道橋上から投げ捨てられた
カーキの革手袋(手袋繊維が被害者の口中に押し込まれていたパチンコ玉に付着)という決定的な証拠物のことを知られている可能性がある河原三雄(北村一輝)による任意同行の事情聴取は回避できず、
その取調室での模様を隣室のマジックミラーから覗き見る彩子<日高>と八巻英雄(溝端淳平)。
その際、彩子<日高>は八巻に雰囲気の違いを指摘されますが、これを「キャラ路線変更」と説明。
スマホのロケーション履歴も消し去られており、全く確証がつかめない中、弁護士と同行した日高社長の秘書・五木樹里(中村ゆり)の才覚発揮で日高<彩子>は取り調べ室から無事に解放され
マンションに戻ります。
一方、彩子のマンションでは、居候の渡辺陸(柄本佑)が、彩子<日高>が本物ではないことに気付きそうなものですが、彼は彩子<日高>の夕食を用意して仲良く食事です。
彩子<日高>が天使の如く優しくなって、居候の身の陸としては大いに助かります。
田所のDNAと日高の指紋が検出される可能性が大きい革手袋。
トラック上に投げ捨てられた重要証拠、カーキ手袋の
件に関して、そのトラックが東京から岩手まで走行していたことが判明し、その間、どこでトラックから手袋が落下したのか、殆どその発見は不可能です。
それで、あの日、彩子と八巻が日高との接触を
試みたものの、結局、会えなかったことにします。
そのように口裏合わせをする彩子<日高>と八巻でしたが、その話を河原に立ち聞きされます。プリペイド携帯で連絡を取り合い、彩子<日高>と日高<彩子>の
二人は会うことになります。
この時、再度の入れ替わりを試みて、歩道橋階段上からのタックル落下を試みる日高<彩子>でしたが、これが見事に失敗。
落ち着いて話し合おうということになった両者は、日高の
マンションに入ります。
彩子<日高>が、土産(夜食代わり)に自宅から持参した大好物のピーナツ(ミックスナッツ)袋を日高<彩子>の前に差し出します。それを食べた日高<彩子>が倒れます。
実は、日高は
重度のナッツアレルギーなのでした。
日高<彩子>には、犯罪を悔いての自殺ということで死んで貰い、今後、彩子という女性の身体で生きて行こうと考えている日高がいます。
が、日高<彩子>は、室内通話器の
フロント呼び出し非常ボタンに指を掛け、「直ぐに人がやって来るから、自殺に見せかけることはできない」と彩子<日高>に言います。「クスリは何処?」と叫ぶ日高<彩子>。
それで、アレルギー反応を抑える薬、
「アドレナリン注射液自己注射キッド製剤」で生還する日高<彩子>。
いずれにせよ、身体が入れ替わっている以上、日高<彩子>に勝ち目はありません。
また、日高の身体である以上、大好きなハイボールも
ナッツもダメということになります。
そんな日高<彩子>のマンションを八巻が訪ねます。
インターホーン越しに、警官の職員番号、それに周囲にいる人物の綽名(あだな)を聞き出すことで、彩子と日高が
完全に入れ替わっていることを確認。
八巻の大手柄です。八巻を部屋に入れ、今後の方針を話し合います。
東京発、奄美大島着の搭乗チケットの切れ端が最初のヒントになりそうです。奄美大島で何かが分かりそうです。
その頃、路肩の植え込みに落ちている革手袋を、小学生が拾い上げていました。
[日高は実は犯人じゃない?の考察]
入れ替わった綾子<日高>の行動を見ていると、どう見ても容疑者に思えますし、実際に連続殺人事件の証拠として日高のマンションから数々の品がでてきています。
次に日高は証拠隠滅のため
捨てた革の手袋の回収を急がせます。
これには日高の指紋がついているためこれが証拠となり捕まってしまうからです。
なので実行犯は間違いなく「日高である」と考えられます。
しかし、このドラマでは
「魂の入れ替わり」というものが存在し、日高自身もその入れ替わりについて何か知っている節がありました。
ということは「中身は日高ではない」可能性がでてきます。
では真犯人と思われる人物は誰なのか?
1つの可能性として八巻(溝端淳平)。
ドラマなので現実とフィクションが混ざり合っていますが、まず現実で「魂の入れ替わり」など起こるとはかなり考えにくいです。
しかし、八巻はその事実をすんなり
気付いています。
これは自分が経験した、もしくは「何かを知っている」そうでなければなかなか気づくことは難しいのでは?と思われます。
実際に同居している渡辺陸(柄本佑)は入れ替わりに気付いてないので…。
また今後としては犯人の手掛かりとなる「奄美大島」「太陽と月の入れ替わり伝説」「シヤカナロー」が解明のカギとなりそうです。
架空の花である「シヤカナロー」は何かの漢字か言葉を表しているようにも
思えます。
例えば「湯」みたいななにかを表す言葉…。
第3話以降でその伝説と日高との関係性がわかっていくかもしれません…。
以上、ドラマ『天国と地獄 ~サイコな2人~』2話あらすじ・ネタバレ 日高は実は犯人じゃない?の考察の紹介でした!
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