『倍返しだ！』の決め台詞で社会現象を巻き起こした大ヒットドラマ「半沢直樹 続編」が、4月よりTBS日曜劇場（毎週日曜、午後9時～9時54分）で全国に放送されます。
半沢直樹続編の原作は？
池井戸潤氏の半沢シリーズが原作となっています。
前作は「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」が原作となっていました。続編では「ロスジェネの逆襲」と「銀翼のイカロス」が原作となるようです。
半沢直樹続編 キャストは？
主人公 半沢直樹を演じるのは、前作に続き堺雅人です。妻役はやはり上戸彩でしたね。
半沢直樹 続編 いつから放送？
７月１９日の日曜日９時〜９時５４分
半沢直樹 前回のドラマでのあらすじ
堺雅人演じる半沢直樹は、バブル期に入社した銀行員。銀行内で行われていた数々の不正を、銀行内外の人間や組織の圧力と戦い明らかにします。
前作の最終回では、半沢が出向を命じられたところで終わっています。
今作、出向先の証券会社に赴任するところから物語が始まります。
前作の最終回では、42.2％という平成の時代に放送されたドラマのなかで最も高い視聴率を弾き出した「半沢直樹」。令和の今春、また高い視聴率が期待されるところです。
半沢直樹役 堺雅人とは？
出典：msm.com
堺雅人は「半沢直樹」以外でも、数多くのドラマで活躍しています。
元々は、早稲田大学在学中(１９９２年)、同大学の演劇研究会を母体とする劇団「東京オレンジ」の看板役者として活躍していました。その後、1995年の深夜ドラマ「ハートにS」でドラマデビューしたことがきっかけとなり、ドラマ、映画と多方面への活躍に繋がっていきました。
堺雅人の主演ドラマ一覧
放送年 ドラマ名と役名
2008年 「世にも奇妙な物語 春の特別編-フラッシュバック」 大石良雄 役
2008年 「あるがままの君でいて」 榎本靖 役
2010年 「ジョーカー 許されざる捜査官」 伊達一義 役
2010年 「ニセ医者と呼ばれて 〜沖縄・最後の医介輔〜」 宮前良明 役
2011年 「塚原卜伝」 塚原新右衛門 役
2012年 「リーガル・ハイ」 古美門研介 役
2012年 「大奥〜誕生［有功・家光篇］ 万里小路有功 役
2013年 「リーガル・ハイ スペシャル」 古美門研介 役
2013年 「リーガルハイ」 古美門研介 役
2013年 「半沢直樹」 半沢直樹 役
2014年 ドラマWスペシャル「パンドラ〜永遠の命〜」 鈴木元 役
2014年 「リーガルハイ・スペシャル」 古美門研介 役
2015年 「Dr.倫太郎」 日野倫太郎 役
2016年 NHK大河ドラマ「真田丸」 真田信繁 役
2020年 「（仮称）半沢直樹2」 半沢直樹 役（予定）
2008年の『世にも奇妙な物語 春の特別編』内の単発ドラマ「フラッシュバック」で、初の主演を演じました。表情や仕草の表現がとても巧みで、この頃からすでに、光る才能が感じられる作品です。
2010年には「ジョーカー 許されざる捜査官」で、ゴールデンタイムの連続ドラマでの主演デビューを果たします。このドラマの一番の魅力は、堺雅人が演じる神奈川県捜査一課警部補、伊達一義が「表と裏、正義と背徳」という相反する２つの顔をもつキャラクターというところでしょう。昼は温厚な人柄で事件の解決に全力を尽くし、夜は一転して冷酷な“無法の番人”として、凶悪犯に怒りの鉄槌を下す制裁人「表と裏、正義と背徳」という相反する２つの顔を持ち合わせている人物を、深く繊細な表現力で演じています。
2012年の「リーガル・ハイ」では、敏腕弁護士、古美門研介を演じています。古美門研介は、偏屈、毒舌、気分屋、皮肉屋、浪費家、そして自己中心的という人格破綻者でありながら、訴訟の勝率100％を誇る敏腕弁護士でもあるという強烈なキャラクター。堺雅人自身が”古沢脚本に面白さがある”と語る、弁護士ドラマの中で最も笑えるコメディです。
映画では、2008年「クラマーズ・ハイ」に、主演の堤真一ともに出演。県警キャップの佐山達哉役を演じました。ベストセラー作家、横山秀夫が新聞記者時代に体験した日本航空123便墜落事故をもとに描かれているのですが、社内のいろいろな部署の人間のキャラクターの設定が絶妙で、同じ社内での葛藤、足の引っ張り合い、和解し協力していく、といった主人公と同僚の新聞記者としての生き様が、この映画の最大の見どころとなっています。この映画で、堺雅人は日本アカデミー賞助演男優賞を受賞しました。
このように、堺雅人は数多くのドラマや映画で活躍していますが、多くのCMにも出演し活躍しています。2012年よりこれまでに累計CM掲載本数(終了分含む)はなんと５１１本以上！出演CMには、スカパー、クラフトボス、三井住友銀行、ソフトバンク、ボスなどがあります。スカパーCMの最新作は、2020年2月 今日どうする篇 30秒版「何もない日もテレビはある」、今回も安定した、楽しめるCMに仕上がっています。
半沢直樹 前作1話あらすじ・ネタバレはこちら
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