テセウスの船 最終話直前の予想 エピローグに秘められた意味は?

[テセウスの船 最終話直前の予想考察]

前話では木村ミキオと真犯人の陰謀によって、佐野文吾は逮捕されてしまいます。真相を未然に防ごうと動く心でしたが、それを上回る
真犯人の計画に打つ手なしの心。最終話ではついに真犯人と対峙しますが、どうやって事件を防ぐのか、また作中に流れるエピローグの内容は?
由紀は?などの予想・考察をしていきます。

[心の事件を解決する手段と最終話予想]

このままいけば、21年前の音臼小学校連続殺人事件のように文吾は冤罪で逮捕されてしまうとつまりは、変わらない未来になってしまうと危惧した
心は、最早望まない未来になりかけている文吾の冤罪を晴らすべく、ついに事件の黒幕と対峙します。

心の目的は黒幕に今までの事件について「自白」させることでした。
黒幕は判明するものの、やっと見つけた犯人でしたが、行方をくらましてしまいます。

そして程なくして村のはずれで遺体が発見され「俺が死ねば文吾は死刑だ」と書置きを残し、
犯人は自殺をしていました。

死んでしまったことで自白させることは無理だと悟った心は、事件の担当である馬淵のもとを訪れ、さも今までの事件は自分がやったように自供を始めます。

元々、村人に怪しまれていた心は誰も弁護をするものもなく、反対に助長され、和子の弁護もむなしく、そのまま有罪となり逮捕されてしまいます。代わりに文吾は釈放され、
心は「これでよかったのだ」と安堵を浮かべます。

文吾は無罪を証明しようと動き回りますが、真犯人は自殺したことを知り援護はこれ以上無理だと断腸の思いで諦めます。
そして、捉えられた心は獄中で寂しくそのまま息を引き取るのでした…。

[心の事件を解決する手段の考察]

力業で何が何でも事件を止めたいと思う心ですが、実は以前の描写でもその兆候が見られる場面がありました。

それは音臼小学校のお楽しみ会で
児童向けに配られたすまし汁を毒が入っているかどうか確かめるためにその場で飲み干してしまいます。

そして、その時心が考えたのは文吾と佐野家のことでした。

せっかく過去に来たのだからと思ったかどうかは知りませんが、最終的には自分を犠牲にしてでも事件を止めたいという気持ちが強いことが分かります。

計画が変更されていたことで心は死なずに済みましたが、いくら犯人でもあの場で心がすまし汁を飲み干すことは、予想できなかったと思います。

それによって、犯人がすまし汁を心が飲み干したことをきっかけに「計画の最大の障壁」と位置付けた可能性があるといえ、今後の計画をさらに変更した
可能性があるといえます。

また、もう1つどうしても事件を防ぎたいという思いが行動に現れている描写があり、それは母和子に事件の真相を打ち明け村から出ていくように促した場面です。

心にしてみれば家族だからわかってくれるくらいに思っていたのかもしれませんが、事件の当事者は佐野文吾です。
不用意にも他に言うような内容ではないのに事件を防ぎたい一心で打ち明けてしまいます。

その行動も力業で事件を止めるという、よくいえば心の強い意志が
感じられます。

以上のことから最終話で例えば真犯人が自殺をしたと仮定すると、心がとる行動は結果を見るより明らかだといえます。

[変わった未来]

連続殺人の容疑が晴れた文吾は和子、鈴、慎吾と平和に暮らしており、過去に心が死んだことによって、和子のお腹にいる赤ちゃんも存在しないことになり、心の
存在しない未来となっていると思われます。

別の未来では和子と慎吾は亡くなっていましたが、文吾がいることでその未来も変わっており、また、心もいないので由紀との出会いもなく、心のおかげで佐野家は救われたという未来になっていると予想されます。

とはいえ事件を風化させてはいけないと文吾を中心に心の無罪を
証明しようとしますが、それを証明するにはまずタイムスリップを証明しなければならず

誰も耳を傾けてさえくれません。

そんな中、唯一興味を持ってくれたのが新聞記者の由紀で、どうにか過去へ行ける方法がないか旧音臼小学校を訪れるなど模索するような毎日を過ごしてますが、解決には至らず、当時を知る元村人などに会ったりまるで心が現代でしていたようなことをしますが、解決には至らないというような未来が予想されます。

[エピローグ予想]

作中で流れるエピローグは本作と真逆のものが流れると予想します。

そこには21年前の事件を防いだ心とその家族たち…。そこには文吾、和子、鈴、慎吾
そして、新聞記者だった由紀。

心と由紀は結婚し、子供が生まれ、そのタイミングで30年前に埋めたタイムカプセルの話題になり掘り起こすことに。

そこには心が望んだ、未来の家系図が描かれており、それに感動するところでエピローグは終わると思います。

心が過去へいったおかげで文吾は救われ和子や慎吾も生きていて、そこには心が描いた明るい「未来」がくるはずだった…。という内容だと思います。

以上がテセウスの船の最終話などの考察でした!

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