下町ロケット シーズン1 第6話 あらすじ ネタバレ

 

ドラマ「下町ロケット」第6話のあらすじ・ネタバレまとめました!(^^)!

【下町ロケット 第6話あらすじ・ネタバレ】

島津(イモトアヤコ)から、ギアゴーストはダイダロスと資本提携をしたと聞いた佃(阿部寛)たちは、急いで伊丹(尾上菊之助)のもとを訪れました。

佃がヤマタニのトランスミッションの事を聞くと、伊丹は目も合わさずに経営計画が変わってトランスミッション自体がなくなるといいました。

さらに、的場(神田正輝)への復讐に燃える伊丹は、佃製作所からの恩義を忘れ、大森バルブ、ダイダロスとともにやってくので「あなたたちとでは生き残ることはできない」と非情な宣告をしました。それを聞いた佃は「ふざけるな、いいかげんにしなさいよ」と激昂しますが、伊丹はまったく取り合わずに席を立ちました。

会社に帰った佃は社員にそのことを話しました。

その日の夜、立花洋介(竹内涼真)たちが居酒屋で飲んでると、ギアゴーストの社員がやってきました。

他の社員は帰ろうとしましたが、島津の換わりに入った氷室と言う開発主任が文句を言い始めました。

立花は島津は誤りに着たのにと怒り出すと、氷室は言いたいことだけ言って逃げるように出て行きました。

佃は、財前からヤタガラスによる自動操縦の農業機具を作りたい、そのためにエンジンとトランスミッションを提供してもらいたいとと言われました。

GPSによるロボットトラクターでした。

そして、北海道農業大学の野木(森崎博之)を紹介したいと言いました。

佃の大学のときの同期で、ロボット研究の第一人者でした。

ただ、野木にその話をすると、企業とくむ気はないと断わられたといいました。

財前は、この企画に加わりたいと思ってるなら、佃に野木を説得してもらいたいと言われました。

家に帰ると、利菜(土屋太凰)からバルブ政策担当のチームリーダーになったとうれしそうに言われました。

佃が北海道の野木に会いに行くと、すでにロボットトラクターはできていました。

びっくりしてると、野木がやってきていくらでも見て言ってくれといいました。

そして、ヤタガラスのおかげで誤差もわずか10cmに成ったと喜んでいました。

その日の夜、学生たちも含めてジンギスカンをしながらいろいろな話をしました。もりあがってるところに、財前がやってきました。

3人で話をすると、今までの野木とはうって変わって企業の手先になったのか?と怒り出しました。

佃が話を聞いてみると、5年前キーシンという企業から共同研究を持ちかけられて受けたところ、1年以内に契約違反で訴えられて2000万円請求されたと言うことでした。

裁判には勝ちましたが、しばらくして、キーシンは野木が開発した技術をコピーしたような自動走行農機具を開発してることとがわかったんです。つまり、技術を盗むことが最初からの目的だったんです。人に裏切られた気持ちがよくわかる佃は、それ以上はいえませんでした。

そのころ、ヤマタニでは、ダイダロスの重田、伊丹とともに、キーシンの戸川社長がヤマタニの担当者に挨拶をしていました。実家に帰った殿村は、友人達から農業法人に入ってくれないかと言われていました。ある日道を軽トラで走ってると、目の前に佃があらわれました。

佃は悩んでることがあるからトラクターに乗せてくれと言いました。

調子が悪いと殿村が言うと、家に行って修理を始めました。

そこに、農林協の吉井と言う若者が現れました。殿村の家は、できた米を直接スーパーや個人に売ってるので、農林協におろしてくれといつも言ってるひとでした。吉井は、修理してるのを見て、うちにおろせばトラクターも安く買えると笑顔でいいました。そして、農業法人の話をなんで断わったのかと言い出しました。

殿村は農業法人のやり肩書きに食わないといって、他の米と同じになって売られるのがイヤだといいました。吉井は、米の味なんて素人なんかにわからないと言うと、殿村はおこりだして出て行けといいました。そのやり取りを見ていて、佃は、きょうはいいものをみせてもらった、迷いも吹っ切れたと笑顔で言いました。

佃は再び東京の学会にやってきた野木にあいました。佃は、新規事業に参加すると笑顔で野木にいいました。そして、大学のときに「夢をあきらめるな」といわれた野木に、お返しで野木の夢を手伝わせてくれといいましたが、断わられました。佃はとりあえず東京に来たからうちに泊まって夕食を食べていけといいました。

車に乗って動き出すと、「忘れてた!」と佃が言って、定刻重工にいきました。最新のヤタガラスのバルブシステムの試験の日でした。そこに財前もやってきました。社員達は財前の顔を見ると、近寄ってきて意見を求めました。しばらくして、試験が始まりました。野木はその様子を見てものづくりにかける情熱を思い出しました。

その日の夜、野木はご飯を食べてはじめると「うまい!」といいました。佃は、そのお米のことを説明してこの国の農業のために何ができるか財前とともに必死にがんばってる、いっしょやってみないかといいました。野木は、「わかった」と涙を流してうなずきました。そして、2人はあついあくしゅをしました。そこに利菜が帰ってきました。野木は娘だと思ってびっくりしてしまいました。
翌日、佃はヤマタニに出向いて、これから別なトラクターを作っていくので敵対するかもしれないというと、あっさり認めてくれました。ヤマタニはダイダロスとの契約のことは一切話しませんでした。

帝国重工では、財前が動いてる無人農業ロボットの新規事業を的場が横から奪って責任者になりました。的場は佃を呼んで、売り上げはいくらあるんだ、うちの事業に加わってもらうだけの企業なのかといきなり聞いてきました。実績が大切だとこれ見よがしに言ってでていこうとすると、佃が立ち上がって、帝国重工が作れなかったバルブを作ったし、財前のロケット事業も世界的に認められてるから期待してくれと言い切りました。

そのことがギアゴーストにいた重田にしらされると、「おもしろくなってきた」とつぶやきました。帝国重工では、的場から財前が呼ばれて、エンジンとトランスミッションを帝国重工内でつくるから佃製作所をはずせと命令されていました。

 

以上、ドラマ「下町ロケット」第6話のあらすじ・ネタバレの紹介でした!
下町ロケット シーズン1 第7話あらすじこちら

下町ロケット シーズン1 第5話あらすじこちら

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