行列の女神~らーめん才遊記 第6話 芹沢社長渾身のラーメン あらすじ・ネタバレ

 

ドラマ「行列の女神 ラーメン」第6話のあらすじ・ネタバレを紹介します!

[あらすじ]

汐見ゆとり(黒島結菜)は初めて『らあめん清流房』の手伝いに入れることになり、かなり浮かれている。

一方、白坂隼人(小関裕太)は、担当する店の新メニュー開発でトラブルが発生。

流行に乗ろうとする白坂の提案にクライアントが納得いっておらず、対応に追われていた。

そんな中、ラーメン業界最大手のチェーン店を経営する「楽麺フーズ」社長の蒲生博昭(マギー)が来店する。

実はまもなくオープンする新店舗で、看板にする店舗限定メニューの開発を芹沢達美(鈴木京香)に依頼するため、『らあめん清流房』にやって来たのだ。

ただし2社で争うコンペ形式。

しかも相手は、
以前期せずして戦うことになった、あの「味惑コーポレーション」の難波倫子(松井玲奈)だという。

そこで芹沢はゆとりを担当に、白坂をサポートにつけ、蒲生の依頼を受けることに。

だが「無難な味で見た目がインスタ映えするぐらいがちょうどいい」という白坂に対し、ゆとりは「メニュー開発を依頼された意味がない」と反論。

ふたりの意見は真っ向から食い違ってしまう。

そこで白坂は開発の参考にするべく、初めて担当した『油そば専門店・まきはら』へゆとりを連れて行こうとするが、久々に訪れた店は『油そば専門店・きよた』に…。

なんと数年前に店を
「味惑コーポレーション」が買い取ったという。

報告を受けた芹沢は「問題ない」、河上堅吾(杉本哲太)も「終わった案件だ」と一蹴するが、何の連絡もなく売り払われてしまったことに、
白坂はショックを隠しきれない。

するとなぜかゆとりは「牧原は殺されている」と思い込み、「このまま放置はできない」と憤激。

「味惑コーポレーション」に乗り込んで倫子に話をつけようとするが――。
一体白坂と牧原の間に何があったのか?ふたりは倫子に勝てる新メニューを完成させることができるのか?

[ネタバレ]

ある日、大手チェーン店『楽麺フーズ』の社長・蒲生(マギー)が、『らあめん清流房』に来店。

目的は、今度オープンする池袋店の、看板メニュー開発を依頼するためだった。

しかしこの依頼は、あの『味惑コーポレーション』とのコンペで勝った方に頼む、という条件付きだった。結果、『清流企画』のゆとり(黒島結菜)と、『味惑コーポレーション』難波倫子(松井玲奈)との対決が、再び火花をちらすことになった。

達美(鈴木京香)はゆとりのサポートに、白坂(小関裕太)をつけることにした。ゆとりには料理の腕があるが、それだけに走りがち。

一方白坂は、リサーチ力に長け、流行には敏感。

反面、クライアントのこだわりや要求を、受け入れようとしない。そのため、今担当している店の仕事でも、クライアントへの対応が、雑になってしまっていた。

二人はメニュー開発の参考に、以前白坂が担当した、油そば専門店へ行くのだが、既にその店は味惑コーポレーションを介して、売却されていた。

「何故?」白坂はショックだった。

それは彼にとっての初仕事であり、その店の店主・牧原(金井勇太)は、大学の先輩だったからだ。その時の牧原は、「自分のラーメンへのこだわりを捨てる」と決心し、
達美のコンサルティングによって、油そば専門店になった。

結果、ライバル店を閉店に追い込み、店は繁盛していたはずなのに…実は牧原は、別の場所で『麺屋まっきぃ』を開店していた。

自分のこだわりを取り戻したかったからである。

今は客が少ないけれど、満足しているという。

『麺屋まっきぃ』で、新作ラーメン・ライスを食べたゆとりは、メニュー開発のヒントを掴むのだった。

ゆとりは、ボリュームラーメンの具材に、ごはんを揚げたものをトッピングした、「オコゲ・ラーメン」で勝負。

このオコゲは、ダシで炊いたご飯なので、そのダシがスープに染み出してくると、違う味が楽しめて、飽きが来ない。

一方難波は、麺を細かく刻んだものを衣にして、揚げた鶏肉を豪快にトッピングした、「唐揚げラーメン」を開発した。

自信満々の難波だったが、投票結果、ゆとりが勝利した。

今回オープンする池袋周辺の客層は若く、単調な味の方がウケやすい。難波は、若い男は「舌バカが多い」と表現したが、これを達美は聞き逃さなかった。

コンペ終了後、達美は難波に言った。

「リサーチ主義の落とし穴は、これで食いつくだろうと、お客をナメてしまうこと」だと。優秀なコンサルタントだと認めているからこそ、難波にアドバイスしたいと思ったのだ。

このコンペは、難波にとっても、白坂にとっても、一歩上へ行くための勉強だったのかもしれない。

ある日の帰り、ゆとりは達美が作った、『清流房』の「濃口醤油ラーメン」を食べた。

美味しくて、すごい完成度だ。でもワクワクしない。

次に「薄口醤油ラーメン」を食べた。「これ、すごい…」と、ゆとりは絶句した。
達美は、「これこそ、私が自分の職人魂をかけて、生みだした作品だ」と、言うのだった…。

以上、ドラマ「行列の女神 ラーメン」第6話のあらすじ・ネタバレの紹介でした!

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