ドラマ「ごくせん」第1シリーズ 第8話 母親とは?あらすじ・ネタバレ

 

ドラマ「ごくせん」第8話のあらすじ・ネタバレについて紹介します!

第8話「あんたは母親だろ!!」

[あらすじ・ネタバレ]

3Dの教室。自習の時間にろうそくを立て生徒たちは怖い話をしていた。

職員室へ向かう久美子の後ろに人の気配がする。

振り返るがそこには誰も居ない。

再び歩き始めるとやはり人の気配が…今度は足音まで聞こえる…。

さっきの怖い話を聞いたせいで久美子の頭の中は、恐怖でいっぱいになっていたのだった。

そして、もう一度振り返るとそこには菊乃と静香がいたのだった。

「脅かさないで」という久美子だったが、定規を振り回していたので
寧ろ、驚いていたのは菊乃たちのほうだった。

菊乃は一泊二日の研修旅行に出発するのだと言う。

後日すっかり怖いことが頭から離れなくなった久美子は校内で小学生を見つける。

まさか…と思いつつ追いかける久美子と猿渡たち。

その小学生はあろうことに3Dの教室へ。

駆けつけたのは静香、菊乃。

話を聞くとその子は菊乃の7歳になる息子・裕太であった。

菊乃の話によると、昨年、菊乃の夫が死亡したため、裕太は山梨に住む父方の祖父母と3人暮らし。

この日は、裕太の学校が休みだったためわざわざ菊乃に会いにやってきたようなのだ。

途方にくれる菊乃に頼まれた久美子は、仕方なく裕太を一日だけ預かることになった。

小さな客人を迎えた大江戸一家は、いつもと違う
接待をすることになり慌てまくる。

テツやミノルに遊んでもらった裕太は、楽しい思い出を胸に眠りについた。

翌日、久美子が菊乃に裕太を引き渡して程なく、裕太の山梨の祖父母が学校に姿を見せた。

どうやら、裕太は
祖父母に黙って菊乃に会いにきたようなのだ。

これを知った菊乃は、「逆上がりが出来るようになったら、会ってあげる」と言って、祖父母の車に乗った裕太を送り出す。

だが、裕太との別れが余りにもアッサリしていたことから、
生徒たちの間に菊乃の冷たさを非難する声が沸きあがった。

まもなく、その祖父母から学校に、裕太が急に姿を消したとの連絡が入った。

菊乃、久美子はもちろん、3年D組の生徒たちも裕太の捜索を開始。

久美子は、公園の鉄棒で
懸命に逆上がりの練習をする裕太を見つけた。

裕太は、逆上がりが出来るようになれば菊乃が会ってくれる、と本気で信じていたのだ。

しかし、無事の連絡を受けた菊乃は、裕太に会いに行こうとはしない。

病院の表まで来て「あとは頼みます」
と静香に告げ引き返していたのだった。

それを聞いた久美子は急いで菊乃を追いかける。

「見つかったんやから、もうそれでいい」と言う菊乃。

裕太が公園で見つかった理由は逆上がりができるようになったら、ママに会えると思って
逆上がりの練習をしていたことを久美子は告げる。

しかし、もう私に関わらないほうがあの子のためだという菊乃。

さらには、本当の母親ではないとあの子が知ったとき傷つくからだという。

しかし、あの子はそれを知っているという久美子。

一方、病院では裕太を引き受けに祖母たちが来ていた。

「川島先生を待った方がいいのでは?」というが連れて行ってしまう。

久美子は「産んだ母親だろうが産んでなかろうがそんなのは関係ない、なんであの子の腕を掴んであげないんだよ!」
と菊乃に説教していた。

その言葉を聞いた菊乃は裕太の元へ走り出すのであった。

病院へ戻ると裕太を乗せた車は出ていくところだった。

それを追いかける菊乃と久美子たち。「裕太ー」と何十回も叫びながら追いかける菊乃の声に裕太が気づき
やがて車は止まる。

裕太は車から降りてきて、2人は抱き合うのだった。

祖父に裕太を引き取らせてくださいと深々と頭を下げる菊乃。

裕太が幸せならその方がいいかもと裕太を引き取るのであった。

それを見ていた久美子たちは裕太を胴上げするのだった。

家に帰った久美子は裕太と菊乃が一緒に暮らすことになったと祖父に報告していた。

血が繋がってなくても家族にはなれるんだねとミノルたちを見る2人。

この家に引き取られ私は幸せだよ、ありがとうと言う久美子。

照れながらも「ばかやろう!身内に礼なんかいうやつがあるかい!」とほほ笑む祖父。

それを影で聞いていたテツも「自分も幸せです」と目頭を熱くしていた。

翌日、裕太は3Dに来ていた。「裕太、学校でなんかあったらすぐに言えよ」

「母ちゃん大事にしろよ!」すると、裕太は「またヤンクミの家に遊びに行ってもいーい?」と聞く。しかも面白い言葉を教えてもらったのだと…。

「お控えなすって!」その言葉を茶化す静香たちであったが、久美子の顔は引きつっていた。

「清水の次郎長ごっこしてたんです」と久美子。

しかし、慎だけはそれが分かっている様子。

裕太は大きくなったらこの学校へ
入ると言う。

それに対し熊井は「待ってるからなー」と言う。

その頃には卒業していないだろという久美子。

裕太は「いーるいーる」といるいるコールをするのであった。

以上、ドラマ「ごくせん」第8話のあらすじ・ネタバレについての紹介でした!

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