朝ドラ『エール』のヒロイン関内音の姉妹 せきうちぎんとせきうちうめを演じるのは誰?また子役は?

 

2020年3月末から9月まで新作朝ドラ『エール』が放送されます。

主人公のモデルは戦前から戦後にかけて、活躍した作曲家の古関裕而(こせき ゆうじ)さんで、ヒロインのモデルは古関さんの妻で歌手の金子さん。

朝ドラというと、主人公やヒロインばかりではなく、姉妹などの家族のキャラクターも魅力的ですよね。
今回はヒロイン、関内音の二人の姉妹を、子供の時と大人の時の女優さんだけでなく、ロケ地情報も紹介していきます。

 

ステキな結婚に憧れる姉を演じるのは誰?

ヒロイン関内音(二階堂ふみ)の姉で、いつか素敵な結婚をしたいと、夢見る女性は

関内吟(松井玲奈)です。

出典:ciater.jp

実在するモデルはおらず、朝ドラ『エール』のオリジナルキャラクターになるのではないかと考えられています。
というのも、ヒロインのモデルになった内山金子は長男と6姉妹の三女なので、家系図からモデルを特定することができず、詳しい情報がないためです。

 

追加で情報が公表されたら、また更新させてもらいます!
といっても、モデルがいようといまいと、魅力的なキャラクターなら問題ないですね。

 

幼少期の姉、関内吟を演じるのは、本間叶愛

 

そんな関内吟の子役時代を演じるのは本間叶愛(13歳)さんです。

本間さんの名前をご覧になったとき、「なんて読むんだろう・・・?」と考えた方も多いハズ。
実は・・・「叶愛」と書いて、「といと」と読みます。
これは知っていないと読めないですよね。

「叶」というと「きょう」と読むのが一般的だと思いますが、名前辞典で「叶」と引くと「と」とも読むことができるようです。
「愛」は「いと(しい)」と読むことができるので、「叶」と「愛」で「といと」となります。
『エール』の主人公、古山裕一の幼少時代を演じる「石田星空」さんも「いしだせら」と呼ぶので、最近の子達はなかなか大変ですね。

本間叶愛は映画やドラマ、ミュージックビデオにも多数出演済み

本間さんが出演した映画・ドラマも多数あります。
映画では『ロマンス』のモエ役。
ドラマではTBSの『潜入探偵トカゲ』、NHK『梅ちゃん先生』の瀬川みどり役を演じました。
他には、子役の鈴木梨央さんの『Danceしない?』のミュージックビデオにもバックダンサーとして出演しています。


というのも、本間さんが所属する「ジョビィキッズ」の先輩に芦田愛菜さんや鈴木梨央さんが所属しているためです。

ミュージックビデオではチラッとしか出演できませんでしたが、朝ドラ『エール』の吟の子役でさらに知名度を上げられることでしょう。

成長した吟を演じるのは『まんぷく』以来の出演となる松井玲奈

成長した関内吟を演じるのは、松井玲奈さん。
朝ドラ出演は2回目となり、前回は『まんぷく』で今井福子(安藤サクラ)の親友・鹿野敏子を演じました。
朝ドラ「エール」の舞台は「福島編」と「豊橋編」に分かれており、愛知県豊橋市の出身ということで、松井さんが豊橋枠でキャスティングされたのだと思います。

メガネがトレードマークの妹 関内梅は、音楽よりも文学好き

関内音の妹、関内梅は、メガネがトレードマークの女性です。
父の安隆は音楽好きだったため、娘たちに楽器を習わせていましたが、梅は小説のほうが好きで、将来は小説家になりたいと考えています。

姉の音が古山裕一(窪田正孝)と運命的に出会い、結婚する姿を見て、小説にしたりするのかもしれませんね。

 

そんな関内梅を演じるのは、新津ちせさん。

どこかで聞いたことがある名前ではありませんか?

そうです。
父がアニメ監督の新海誠さんで、母は女優の三坂知絵子さん。

目元はお母さんにの気がしますね。

さらにいうと、2019年のヒットし、紅白にも登場した『パプリカ』の「Foorin」のメンバーでもあります。

この真ん中の子です。

生後まもなく映画に出演しましたが、2歳になったことを機に、劇団ひまわりに所属することに。

2014年にミュージカル『ミス・サイゴン』のタム役でデビュー。

2017年3月公開の映画『3月のライオン』に新海誠の娘であることを伏せてオーディションに合格し、川本三姉妹の末っ子・モモ役で出演。

劇団関係者からは「1回教えるだけですぐにセリフを覚える」

「何より本番に強い」と評価され、芦田愛菜らの世代に代わる子役の有望株の1人として期待を受けています。

関内梅役を演じるのは、3年A組のパソコン少女

成長した関内梅を演じるのは森七菜さん。
2016年にスカウトされ芸能界入りし、『獣になれない私たち』や『3年A組今から皆さんは人質です』にも出演しています。

撮影ロケ地は?

ヒロインたち関内音一家は豊橋に

住んでいたため、ロケも豊橋の周辺で行われたようです。

たとえば、2019年11月には豊橋市の椙本八幡社や旧門谷小学校、旧門谷小学校などでロケがあったようですが、さすがにもう撮影は終わったのかな・・・?
事前にロケ地情報が漏れると、二階堂ふみさんや窪田正孝さんを見ることができるかも!!と考える人達が殺到しそうなので、エキストラを募集するときや「豊橋がモデルなんですよ」とアピールするとき以外は公表しないかもしれません?
それとも、幼少期の撮影自体が終わったのかも?

ちなみに、主人公のモデルになった古関裕而さんの出身は福島だったため、そちらでも撮影が行われたようです。

天才作曲家、古関裕而さんをモデルにした朝ドラ『エール』は2020年3月30日(月)毎朝8時から8時15分の放送がスタート!

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