ドラマ[戦国女子高生 アシガール]第10話のあらすじ・ネタバレを紹介します!
10話「その結婚ちょっと待った!」
[あらすじ・ネタバレ]
黒羽城で待機している『若君』たち。
夜になると、阿湖姫が唯の着物を着て戻ってきました。
忠清にあうと、土下座をして謝りました。
「誠に申し訳ございません…!」「城下で曲者(くせ者)に追われました…。」
若君「…無事で何よりじゃ。」
そして、唯がおとりになって自分を逃がしてくれたと聞くと、忠清は「源三郎!太刀を持て、馬を引け」と叫んで、小平太(金田哲)がとめるのも聞かず、歩いていきました。
翌朝、阿湖姫は忠清に謝りに来ます。
そして、唯は女の子だったということと、今回のことに成之がかかわっていて、成之の命令で監視していて、誘拐されたと忠清に言いました。
その頃、唯はある座敷に閉じ込められていました。
ただ、食事もでてきて、次女たちにかしづかれていました。
自分のことを阿湖姫だと思われているので、とりあえず、そのままにしておこうと考えました。
すると、ずっと唯の部屋をを見てる座敷わらしのような男性に気がつきました。
その男性は高山の跡取り、高山宗熊(加藤諒)でした。
早朝の黒羽城では…『若君』が『唯』の捜索から戻ると部屋の前に『阿古姫』が座っていました。
「忠清さま!」と言って頭を下げ、お辞儀をします。
「お許しくださいませ…!私が城を出た後…唯の介に無理を申したばかりに…」
若君「もうよい…。気に病まれるな。」
そう呟き、阿古姫の横を通りすぎます。
阿古姫「もし唯の介の命が絶たれることがあれば…」
若君「それはあるまい。」
「これが高山の仕業となれば唯の介のことを阿古姫と思い込んでいるはず。」
阿古姫「…。やはりご存知だったのですね。」
若君が振り返ると阿古姫「唯の介は女子にございます。」
若君「左様。名を『唯』と申す。」
「足軽なり、戦でわしの命を守ろうとするたまげた女子でござる。」2人はその場に座ります。
阿古姫「忠清さまを守ろうと…。」少し寂しい表情をする阿古姫。
(若君様を必死で守ろうとする『唯』と逃げてきた自分の姿を重ねたようだ)
若君「ただし解せぬ…。」
「姫は自助になりすまし、城を出たはず…。」
(城を変装して出たはずなのになぜ追っ手どもにバレたのか不思議だという。内通者がいたのか…。)
そんなことを考えているような若君。
すると阿古姫が話します。「私が小屋に隠れていると、、」
追っ手どもが『成之』の名前を
口にしていたという。
それを聞くと『若君』は沈黙するのでした。
一方で忠清は、成之(松下優也)の住む山の庵に出向いて、阿湖姫の件を聞きました。
すると知らないといいますが、昔、城を追われた母親と自分は毒を盛られたといいます。
代わりに母親が飲んで体を崩してしまいました。
それは普通のことだと思ったけど、
忠清によって城にまぬかれたことで、施されたと感じた成之は、恨んだといいます。
そして、忠清は家督も譲るというと、すべては努力しないで得たものだから簡単に譲ることができるんだと見抜きました。
すると、忠清は、卑怯者は人の上には立てないとののしりました。
成之は刀を抜いて襲い掛かります。
戦いながら、
唯は高山の城だと教えてくれました。
成之が忠清に切られそうになると、母親が分け入ってかばいました。
そこに、松丸から阿湖姫の兄がやってきたので至急帰ってこいといってると家来が伝えました。
忠清は成之の母親も城へ連れて行くといいました。
城に戻った忠清は小平太に、天野家で面倒をみろといいました。
やってきた母親は吉乃(ともさかりえ)が面倒を見ることになりました。
阿湖姫の兄義次がきたのは、宗熊と捕らえた阿湖姫の縁組をするという書状が松丸に届いたからでした。
急いでやってきたのですが、阿湖姫の無事の姿を見てびっくりしていました。
忠清は、捕らえられた唯を救いたいといいますが、
忠高(石黒賢)は、自分で逃げられないなら捨てておけと言って、何もするなと命じます。
忠清は、忠高に秘密で義次に唯を助ける協力してくれとおねがいしました。
それを聞いていた阿湖姫もその後で、自分のことは気にしなくていいので、唯を助けてくれといいました.
その日の夜、唯は宗熊の助けを得て逃げようとすると、
「わしを裏切るのか?」と言って配下の者をよんで唯を捕まえました。
城主の宗鶴(村田雄浩)からは二度とするなといわれました。
そして、座敷牢にとじこめられました。
忠清は領地の見回りだと言って城を出て行こうとすると、悪丸が待っていて、唯の秘密の武器を手渡されました。そして、悪丸も行くといいました。
すべては吉乃の差し金で、忠清の行動を分かっていました。
吉乃から絶対に忠清のそばを離れるなといわれたというと、忠清は連れて行きました。
座敷牢につかまってる唯のところに、宗熊がいり豆を持ってきてくれました。
唯は宗熊を元気付けてると、明日、阿湖姫の兄の義次がやってくると聞きました。
翌日、妹じゃないとわかったら婚儀もなくなるけど命もなくなるかもしれないと恐れながら着替えさせられて、宗鶴の前に呼び出されました。
そして、挨拶すると、それは忠清でした。
すると、宗鶴は今日の夜婚儀をしろと命じました。
忠清は婚儀の前に二人きりで話させてくれというと、宗鶴に却下されてしまいました。
別室に行って侍女達に着替えさせられようとしてると、白い煙が立ち込めてきました。
『煙玉!』若君が行動にでたんだ…!そう感じた『唯』は「早く助けに来て!!!!」と心の中で願うのでした。
以上、ドラマ[戦国女子高生 アシガール]第10話のあらすじ・ネタバレの紹介でした!
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