ドラマ「M 愛すべき人がいて」第6話のあらすじ・ネタバレを紹介します!
[あらすじ]
A VICTORY社長の大浜(高嶋政伸)は、会議の場で、ホテルから出てくるアユ(安斉かれん)とマサ(三浦翔平)の写真が週刊誌に載るのを事前に防いだと発言。
本来ならマサは即解雇だが、
その代わりに新しい巨大フェスの開発、映画事業の開発、新人の発掘と売出しという3つのビッグプロジェクトを成功させるよう指示する。
マサはアユのことを会社全体で守ることを条件に、
このプロジェクトを引き受けることを決意する。
一緒に仕事ができなくなるのではないかと不安になるアユ…。
マサは「俺はお前でお前は俺だ」とアユを抱きしめ、これまでに教えた曲作り
の知識を生かして、自分がいなくても周りにどんどん意見を言うようアドバイスする。
いざプロジェクトが始動すると、分刻みのスケジュールに、連日の接待…と、マサは酒を飲んで朝帰り
する日々が続く。
一方アユは、マサの右腕として復活した流川翔(白濱亜嵐)のサポートで、どんどん新しいことにチャレンジし、次々とヒットを飛ばしていく。
すれ違う日々の中でも、
お互いを信じ、思い合う2人だが…。
久しぶりに時間が作れそうなマサとランチデートの約束をし、ウキウキするアユ。しかし、そのデートは叶わず…、謝るマサにアユは涙ながらにこれまで
我慢してきた不安やいら立ちをぶつけてしまう。
“仕事”のために、少しずつ引き離されていく2人。
そんなある日、礼香(田中みな実)の「アユはマサがいない方がいい歌を作る」という
セリフが胸に突き刺さったマサは、ある決意を固めて…。
自分の気持ちを押し殺し、悲しいシナリオを描き始めるマサ。そして、そんなマサの行動を目の当たりにしたアユが、ショックの
あまり姿を消してしまい…?
その後、恩師の天馬まゆみ(水野美紀)、マサが見守る中、アユはステージへ。さらに、アユもまたマサに最後のラブレターを送ろうと決意していて…?
アユとマサ、2人が下す決断は…?そして神に選ばれた歌姫・アユの運命は?
[ネタバレ]
大浜は解雇通告をしましたが、事前にスキャンダルを週刊誌に流れるのを防いでいました。解雇のの代わりにマサに3つのビッグプロジェクトを命じます。
新しい巨大フェスの開発
映画事業の開発
新人アーティストの発掘
マサは3つのプロジェクトを成功させることを約束しました。アユは、アユの仕事をやりながら3つの仕事をかけもつマサのことを心配していました。
今度はアユが周りに自分の意見を言うようにと、マサは言います。
「俺はお前で、お前は俺。だから俺を信じろ」そう言って、マサはアユを抱きしめました。
マサは案の定忙しくなって、アユのレコーディングに顔を出せなくなりました。
夜も遅く、会えない日々が続きます。
アユはマサのために夜食を作ったりもしましたが、帰ってくるのが遅くて、顔を合わせることができなくなっていました。
朝起きたら「夜食美味しかったよ」とマサからのメッセージが置いてあって、そんな
小さな幸せを感じることもありましたが、マサの仕事はゆっくりと2人の仲を引き裂いていきました。ある日、アユとマサは久々に夕方食事に行こうと約束をして、アユは嬉しそうにしていました。
しかし、マサの電話に会食の誘いが入り、デートはキャンセルになってしまいました。デートがキャンセルになった夜、アユがマサの帰りを待っていると…飲み過ぎて酔っ払ったマサが帰ってきました。
マサは部屋の前で倒れ込んで眠ってしまい、アユはマサの隣で添い寝しました。
朝になり、マサはデートがキャンセルになったことをアユに謝りました。
「ごめんって言わないでよ、仕事なんでしょ?
仕事なんだったらそんなになるまで飲まないでよ。私、マサが心配なんだよ。」そう言い放ち、マサを残してアユは仕事に出かけました。レコーディングをしているアユに、マネージャーは
「最近変わりましたね」と絶賛しています。
曲作りに関しても細かく指示ができるようになりました。
アユはマサがいないところで大きく成長していて、マサは関わっていなくてもアユの成長に気づき、喜びと複雑な思いにかられていました。
専務室で。
礼香「私すきだな、最近アユが書く歌詞は絶望的で…。アユ評判いいですよ。マサさんがいなくてすごくしっかりしてる。」
マサ「そうかよかった」礼香「アユはもうマサがいない方がいい歌を作るんだよ」
礼香の言葉は核心をついてました。いつものバーで。
中谷社長とマサは飲んでいました。
中谷社長も礼香と同じことをマサに話しました。中谷「君が悲しい思いをさせたから、あの曲がかけた
もっと悲しい思いをさせたらもっといい曲をかくかもしれない」
マサ「俺はアユと幸せになったらいけないんでしょうか?」
中谷「マサ、君はアユと結婚して幸せになりたいのか?それともずっと最高のアーティストになってほしいのか?
マサは、アユとの別れを決意した。マサは突然、専務室に礼香を呼び出しました。
マサ「ごめんな、お前の目のかわりになれなくて…。」そう言って、マサは礼香にキスをしました。
そこへアユが現れて2人のキスを目撃します。
ショックを受けたアユは、その場を逃げ出してしまいました。
礼香「これがあなたのやりたかったシナリオ?どれだけ私を不幸にしたら気が済むの?全てはアユのためでしょ?バカにしないでよ!!」
マサはアユと礼香2人の女性を傷つけて、悲しすぎる別れ方を実行しました。
アユは翌日仕事に来ることはなく、周りの人間は必死で探しました。
以前2人で泊まったホテルにアユは閉じこもっていました。
アユの携帯には「M」からの着信がありましたがアユは出ませんでした。
ようやく、流川がアユを迎えに来ました。アユ「ごめんなさい、私歌えないんです。もう無理です。辞めます。」
アユが泣き言を言っていると…理沙とマサの怒った声が聞こえてきました。
理沙「悔しいけどわたしはあんたの歌が好き。歌詞が歌がすき。死のうと思ったけど、流川さんに助けられた。でも、あなたの歌にも救われたの。
死ぬほど憎くて嫌いだったあなたの歌に救われたの。
辛いかもしれないけど、歌い続けて!」アユは扉を開け、理沙とマリに抱きつきました。
そして、再び歌うことに向き合いました。歌番組で。
本番前、天馬先生がかけつけてくれていて、アユを励ましました。
「悲しいとき辛いときは心のシンバルを叩くのよ。」そう言って天馬先生はアユを送り出します。
マサもアユを待ち構えていて
「アユ、みんながお前を待っている。しっかり歌って来い!」そして迎えた本番。アユは本番中に泣いていて、ところどころ、歌が途切れてしまいます。ネットでは「アユが泣いている」とザワツキ模様。
あゆ 泣きながら歌った動画がこちら
それでも最後までしっかり歌い終えました。アユ「今日歌った渡しをみてつらかったですか?すばらしかったですか?」
マサ「すばらしかった」アユ「マサがいなくても全部自分で曲を通ってレコーディングしてCDを作ることができるんだよ」
マサ「そうだよなアユには全部教えたもんな、お前はもう一人で歩いていける」アユ「マサ、お願いがある。渡しは今まで曲を通してたくさんのラブレターを渡してきた。最後のラブレターを書くから、できたら受け取って!」
別れ際、アユはもう一つ質問をしました。
「マサはアユに幸せになって欲しいですか?」マサから返ってきた言葉は…
「俺はアユに輝いて欲しい。」礼香は会社を辞め、マサの元を去ることに…。
マサ「これからどうするんだ」礼香「そうですね、好きな人を探す旅に。」
礼香の目のことを今でも申し訳ない気持ちでいるマサ。
礼香「マサ…実はね。」礼香は眼帯を外し…見えないはずの目が見開いていました。
礼香「手術をしたら治る可能性があると言われていたのに、私が長いことすがっていたの、こんなものに。」
マサ「見えるのか?」礼香「見えますよ。マサさんとアユのこの先は見えません。
絶対に他の人が見えない未来を作り出すのがマサさんとアユですから。」
大浜社長は退き、マサはa victoryの社長になりました。アユはマンションを引っ越し、親戚の家に住んで歌詞を書くことに専念しました。
そして、出来上がった最後のラブレター。ベルファインでラブレターをマサに渡すアユ。
アユ「曲、出来上がったよ。タイトルは『M』マサ、私はマサの望む通り、星になる。」2000年12月13日「M」リリース。
今日も街中のビルボードはアユ でいっぱいになっています。「寂しがりやの私はちょっとだけ大人になったよ。今日もマサに歌を届けるよ」
以上、ドラマ「M 愛すべき人がいて」第7話のあらすじ・ネタバレの紹介でした!
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