ドラマ『ボイス 緊急指令室』1話のあらすじ・ネタバレの紹介です！
[あらすじ]
3年前、横浜。
検挙率トップを誇る港東署強行犯一係の係長
『ハマの狂犬』の異名を持つ樋口彰吾（唐沢寿明）は
その日、犯罪グループの張り込み中、妻・未希（菊池桃子）からの着信
に気づくものの、業務を優先してしまう。
その着信が妻からのSOSだとは知らずに…。
その頃、再開発地区では、謎の殺人鬼に追われ恐怖の中で息を潜める未希が、
110番に助けを求めていた。
港東署の緊急指令室で未希のSOSに応じた警部補
橘ひかり（真木よう子）は、その声に緊急性を感じるが
一度切れた通話にコールバックしたことで殺人鬼に居場所を知らせ
電話越しに
未希が惨殺される一部始終の音を聞いてしまう。
後輩の石川透（増田貴久）から事件の連絡を受けた樋口は
同期の強行犯二係・沖原隆志（木村祐一）の制止を振り切り
惨殺された妻の姿を目の当たりにして言葉を失うのだった。
1ヶ月後。法廷には未希殺害の被疑者・相良（平原テツ）の姿が。
事件当日は泥酔状態で何も覚えていないという相良に対し
検察側の証人として証言台に立ったひかりが
相良の声が電話で聞いた犯人の声ではないと証言する。
通話記録を調べればわかると話すひかりだが
提出された証拠には犯人の声は記録されておらず…。
相良の
犯行を確信する樋口は、ひかりの証言に逆上し、法廷は混乱に包まれる。
3年後。交番勤務に配置換えになった樋口は、かつての同僚たちからも煙たがられるほど落ちぶれていた。
一方、
科捜研で難事件を解決し実績を積んだひかりは
自ら希望を出し港東署の緊急指令室長に就任。
被害者を迅速に救出するためのチーム、
“ECU(Emergency Call Unit)”の設置を警察幹部たちに
提案する。
ひかりは樋口を新しいチームの現場リーダーにするつもりだと話すが…。
そんな中、緊急指令室に若い女性・萩原夏美（吉川愛）から通報が入る！
事態が一刻を争うことを察知した
ひかりは自ら指揮を執り、樋口に指示を出すが……!?
通報者の身に危険が迫る緊迫のカウントダウンはすでに始まっていた!!
[ネタバレ]
3年前、港東署強行犯一係の係長で『ハマの狂犬』の異名を持つ
樋口彰吾（唐沢寿明）は、強盗殺人グループを張り込み
これから逮捕に向かおうとしている時に妻の未希（菊池桃子）からの
着信に気づくのですが
仕事を優先して未希からのSOSだと気付くことなく
グループの逮捕に向かってしまいます。
樋口と連絡の取れない未希は、殺人鬼に追われて恐怖に慄くなか110番に
助けを求めました。
港東署の緊急指令室で未希のSOSに応じた警部補の橘ひかり（真木よう子）は
その声に切迫した緊急性を感じ、一度切れた通話にコールバックすることをためらうのですが
上司の指示でコールバックしてしまうと、殺人鬼に未希の居場所を知らせてしまい
電話越しに未希が撲殺される一部始終の音を聞いてしまうのでした。
犯人グループを検挙した打ち上げに
仲間と盛り上がっていた樋口のもとに、樋口を『兄貴』と慕う
後輩の石川透（増田貴久）から未希が惨殺されたという報が入り現場に駆けつけます。
制止する同期の強行犯二係・沖原隆志
（木村祐一）を振り切り、未希の遺体に近づくと、樋口に届けようとしたお弁当が散乱していて、そこには樋口の誕生日を祝うメモも落ちていました。
惨殺された未希の亡骸と対面して、失意の
どん底に落ちていく樋口でした。
防犯カメラの映像から、相良（平原テツ）を突き止め家宅捜索に入るのですが、
樋口は血のついた証拠を見つけて暴走し、相良をボコボコに殴ってしまいます。
1ヶ月後、法廷で被告人・相良に対する陪審員裁判が行われました。
事件当日相良は泥酔状態で何も覚えていないと弁護人は答弁し
検察側の証人として証言台に立ったひかりは、相良の声が
電話で聞いた犯人の声ではないと証言します。
通話記録を調べるように裁判長に要求するひかりですが
提出されていた証拠には犯人の声は記録されていませんでした。
証拠品も出てきて、
犯人しか知り得ない情報を話した相良の犯行を確信する樋口は
ひかりの証言に逆上し、法廷で暴れ出します。
3年後、交番勤務に異動になった樋口は、3年前の裁判後に保釈されて姿を消した
相良の行方を追って問題ばかり起こし
尻拭いばかりさせれているかつての刑事課の同僚たちからも煙たがられていました。
一方、警視になり科捜研で難事件を解決し実績を積んだひかりは
自ら希望を出して港東署の緊急指令室長に就任して
『3分で現場に到着して、5分で現場を確認して、10分で被害者を救出する』ためのチーム『ECU(Emergency Call Unit)』の設置を警察幹部
たちに提案していました。
ひかりは樋口を新しいチームの現場リーダーにするつもりだと話しています。
そんな中、緊急指令室に誘拐されたと萩原夏美（吉川愛）から通報が入ります。
一刻を争う事態であることを察知したひかりは
ECUの上司として樋口に指示を出し夏美の救出が始まります。
刻々と時間が過ぎていく中、夏美の記憶を元に居場所を特定しようとしますが、
そうこうしているうちにも凶悪犯の魔の手が夏美に近づいていました。
犯人から上手に隠れていた夏美ですが、ついに見つかってしまいます。
現場付近を捜索している樋口も鋭い感性と嗅覚で犯人に迫ります。
そしてひかりもようやく音と光の正体を突き止め、
さらには今回の犯人が三人の女性が殺害された女子大生連続殺人事件の犯人であることにも気づきます。
犯人の手にあるハンマーが夏美に
向けて振り下ろされようとしています。夏美の救出は間に合うのか！？
以上、ドラマ『ボイス 緊急指令室』1話のあらすじ・ネタバレの紹介でした！
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