エール 朝の連続ドラマ キャストは?いつから放送?主題歌は?

NHK連続テレビ小説「エール」

「栄冠は君に輝く」「六甲おろし」「闘魂こめて」などスポーツシーンを代表する応援歌の数々、戦後、人々を夢中にさせたラジオドラマ「君の名は」「鐘の鳴る丘」、「長崎の鐘」「イヨマンテの夜」など、数々のヒット歌謡曲で昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせきゆうじ)と妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)をモデルに音楽とともに生きた夫婦の物語が完全オリジナル作品「エール」としてNHKより放送されます。

1.いつから放送?

・2020年3月30日(月)~9月26日(土)
・毎週月曜~土曜
●総合 午前8時~8時15分
●BSプレミアム・BS4K 午前7時30分~7時45分
●総合 午後0時45分~1時00分(再放送)
※土曜は一週間の振り返りを放送。
●BSプレミアム・BS4K 午後11時~11時15分(再放送)
<毎週土曜>
●BSプレミアム・BS4K 午前9時45分~11時(再放送)
※(月)~(金)を一挙放送
<毎週日曜>
●総合 午前11時~11時15分
●BS4K 午前8時45分~9時00分
※土曜の再放送

2.キャスト

窪田正孝

出典:natalie.mu

古山裕一(ふるかわゆういち) 役
気弱でいじめられがちな少年であったが、音楽と出会い才能を発揮。跡取り息子として祖父の経営する銀行に勤めるが、音楽の思いを断ち切れずにいた。そんな中歌手を目指す関内音と知り合い、彼女と共に音楽の道を歩むことを決める。

[プロフィール]
1988年神奈川県出身。スターダストプロモーション所属。2006年、連ドラ俳優デビュー。12年、映画『ふがいない僕は空を見た』でヨコハマ映画祭最優秀新人賞、高崎映画祭最優秀助演男優賞。

二階堂ふみ

出典:hochi.news

関内音(せきうちおと) 役
[プロフィール]
1994年沖縄県生まれ。ソニー・ミュージックアーティスツ所属。2009年、『ガマの油』でスクリーンデビュー。11年『ヒミズ』でヴェネチア国際映画祭マルチェロマストロヤンニ賞(最優秀新人賞)を受賞。14年映画『私の男』、19年には『翔んで埼玉』で日本アカデミー賞主演女優賞を受賞。

唐沢寿明

出典:news.post-seven.jp

古山三郎(こやまさぶろう) 役
老舗呉服屋「喜多一(きたいち)」の店主。子どもたちには自分の好きな道を歩んでほしいと願っている。

菊池桃子

出典:oricon.co.jp

古山まさ(こやままさ) 役
兄の茂兵衛からの再三の養子要請と裕一の道を応援したい夫の三郎との間で板挟みとなり苦労する。

風間杜夫

出典:dorama.blog.net

権藤茂兵衛(ごんどうもへえ) 役
川俣の銀行を経営する。子供に恵まれず、古山家の兄弟どちらを養子に迎えたいと思っている。

佐久本宝

出典:oricon.co.jp

古山浩二(こやまこうじ) 役
経営が傾く「喜多一」を立て直そうとする。とうきょに出ていく兄への反発もあり福島に残り奮闘する。

石田星空

出典:nhk.co.jp

裕一の子ども時代役

光石研


関内安隆(せきうちやすたか) 役
馬具を製造販売する会社を経営。音楽が好きで娘たちに色々な楽器を習わせている。

薬師丸ひろ子

関内光子(せきうちみつこ) 役
新しい時代に、女性もしっかり自立すべきと考え、3人の娘にそれぞれ好きな道を歩ませたいと考えている。

松井玲奈


関内吟(せきうちぎん) 役
おしゃれが好きで素敵な男性と出会って幸せな家庭を作りたいとねがっている。

森七菜


関内梅(せきうちうめ) 役
文学が好きで、将来は小説になることを夢見て懸賞小説に応募したりしている。

清水香帆


音の子ども時代役

津田健次郎

語り

3.主題歌

GReeeeN「星影のエール」
GreeeeNメンバーの4人は福島県で出会い、結成されたとのことと、人生の応援歌といえる曲を数多く作曲してきたことが、主人公と近しいものがあったことから今回の主題歌の担当となったよう。
「そばにいる大事な人との人生を照らしあえる星影」でありたいとの思いを込めて作曲されたものである。

4.脚本家

・林宏司
『コードブルー』シリーズ、『ハゲタカ』などを手掛けた脚本家。
本作品の脚本を担当したが、途中で後述の担当者に脚本を交代が発表されたが、途中までは林宏司さんの脚本となる。
なお、脚本家交代の理由については明らかにされていない。
・清水友佳子
TBSドラマ「リバース」、「夜行観覧車」の作品などを手掛けている。
・嶋田うれ葉
TBSドラマ「隠蔽捜査」、テレビ東京「アラサーちゃん」などの作品を手掛けている。

5.あらすじ

日本が生糸輸出量世界一となった明治42年、急速に近代化がすすむ福島の老舗呉服屋に、のちに多くの名曲を生み出すことになる作曲家・古山裕一が誕生する。
老舗の跡取りとして育てられた裕一だが、少々ぼんやりしていて、周りには取り柄がない子どもだと思われていた。
しかし音楽に出会いその喜びに目覚めると、独学で作曲の才能を開花させてゆく。
青年になった裕一は、一度は音楽の道をあきらめようとするが、ある日家族に内緒で海外の作曲コンクールに応募してなんと上位入賞を果たす。
それをきっかけに、裕一は歌手を目指している関内音と知り合う。
福島と豊橋―遠く離れた地に住みながらも、音楽に導かれるように出会った二人は結婚する。
そして不遇の時代を乗り越え、二人三脚で数々のヒット曲を生み出していく。
しかし時代は戦争へと突入し、裕一は軍の要請で戦時歌謡を作曲することに。
自分が作った歌を歌って戦死していく若者の姿に心を痛める裕一。
戦後、混乱の中でも復興に向かう日本。
古山夫妻は、傷ついた人々の心を音楽の力で勇気づけようと、
新しい時代の音楽を奏でていく。

6.見どころ

本作は、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年にふさわしい企画にしたい。東日本大震災からまもなく10年となる福島を応援したいという想いから、昭和を代表する作曲家でオリンピックマーチも手掛けた福島県出身の古関裕而さんの物語に行き着いたとのこと。
作詞家や歌手、作曲依頼者、レコード会社の社員など、いろいろな人物の人生が交差するため、群像劇としての見どころのほか、裕一と音が二人で手を取り合いながら、それぞれの夢も追い求めていく夫婦像も大きな見どころでしょう。

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