特捜9 シーズン1 第1話のあらすじ キャスト ロケ地 特捜が揃った日

 

ドラマ「特捜9 シーズン1」第1話のあらすじ・ネタバレを紹介します!(^^)!

 

 

[あらすじ]

拳銃を手に宝石店を襲撃、逃走した2人組の強盗犯を追う浅輪直樹(井ノ原快彦)。

現在の肩書は渋谷中央警察署刑事課主任だ。

走る直樹は目の前に突然現れた若い男と接触し倒れてしまうが

男は直樹を羨望の眼差しで見返すと新宿中央署の新藤亮(山田裕貴)と自己紹介

直樹とともに追跡を開始する。

とあるショッピングモールに逃げ込んだ犯人を見つけた直樹は、ゆっくりとその距離を狭め…一般客に害が及ばないよう気遣いながら、見事に強盗犯の身柄を確保する。

翌日、直樹が今では妻となった倫子(中越典子)と話していると人事から呼び出しの電話が入る。

警視総監室に向かった直樹は、神田川警視総監(里見浩太朗)から、しがらみに左右されず初動捜査から送検まで一手に行うチームとして「特別捜査班」を立ち上げると聞かされる。

そこには、班長に任命された男・宗方朔太郎(寺尾聰)の姿があった。

さっそく「特捜班」の部屋をあてがわれるが、メンバーは宗方と直樹の2人きり…。

宗方から「特捜班」のメンバーを集めるように言われた直樹は、さっそく志保(羽田美智子)に声をかけるが、「うまくいかないんじゃないかな?」と断られてしまう。

村瀬(津田寛治)は電話にも出てくれず、話を聞いてくれたのは矢沢(田口浩正)だけ。

更に、矢沢によると青柳(吹越満)は警察を辞めてしまったという。

そこで、直樹は矢沢とともに青柳に直談判をしに行くが、「戻っても同じ事の繰り返しだろ?」と言われてしまう。

そんな中、東中野署の村瀬から「特捜班」への“出動要請”が入る。

事件は縄文土器の発掘現場で美穂(実咲凜音)という大学講師の遺体が発見された、というもの。

そばには青酸性の毒物が入っていたと思われるビンが落ちており、警視庁捜査一課は服毒自殺と判断。

後処理を村瀬らに押し付けたというが、村瀬はその判断に納得していないらしい。

臨場した直樹も、現場の様子から自殺という判断に疑問を抱き、真澄(原沙知絵)の解剖に立ち会うことに。

とそこに、真澄に呼ばれた志保がやってくる。

更に、積極的に動く気配のなかった宗方も、事件の核心に触れ…?

そして、直樹らは徐々に警察組織の闇へと近づいていくのだが…!?

[ネタバレ]

渋谷中央警察署刑事課主任となった浅輪直樹(井ノ原快彦)は、人事から呼び出しを受け、神田川警視総監(里見浩太朗)に、初動捜査から送検まで一手に行う「特別捜査班」への配属を受ける。

その班長は、前日の事件で犯人を確保した際に偶然居合わせ、協力してくれた宗方朔太郎(寺尾聰)だった。

宗方からメンバーを集めるように言われた直樹は、9係のメンバーたちへ連絡をとるが、志保(羽田美智子)には、「うまくいかないんじゃない?」と断られ、村瀬(津田寛治)は電話にも出ない。

唯一話を聞いてくれた杉並南署の矢沢(田口浩正)によると、青柳(吹越満)は2ヶ月前に警察を辞めてしまったらしい。直樹は矢沢と青柳を説得に行くが「どうせ同じことの繰り返し」と言われる。

その頃、東中野署刑事課係長の村瀬は、考古学の権威で帝徳大教授であり、文部科学大臣の井出博光(宮川一朗太)のゼミ室が荒らされた事件に関わっていた。

現場は窓ガラスが割られ、縄文時代の土偶のレプリカが粉々に散乱していた。

前日の夜、戸締りした際に外にいた4,5人の若い連中の仕業に違いないと講師の木場伸一(堀池直毅)が証言する。

そんな中、縄文土器の発掘現場で美穂(実咲凜音)という大学講師の遺体が発見され、特捜班に初出動要請が入る。

唯一のメンバー矢沢と現場に向う直樹。

遺体のそばには青酸性の毒物が入っていたと思われるビンがあり、捜査一課は服毒自殺と判断、後処理を村瀬に押し付けるが、村瀬は納得せず、直樹も疑問を抱く。

真澄(原沙知絵)の解剖に立ち会った直樹と矢沢、村瀬は、そこで志保に再会する。

志保は事件前、縄文マニアの知り合いに付き合い、「関東埋蔵文化センター」を訪れた際に被害者を見かけていた。

真澄によって被害者は妊娠していたことがわかり、志保の証言による真澄の検視により、変形性膝関節症のため片足を引きずるように歩いていたことが判明する。

しかし現場のゲソ痕にはそのような痕は見られなかった。

皆が自殺ではないと思うが、物証が足りない。

その時、柴崎直道刑事部長(清水章吾)から連絡が入り、自殺で処理するのでこの事件から手を引けとの命令が下る。

被害者は、文部科学大臣の井出の教え子で、井出と、元警察官僚で法務大臣の高森とは盟友だった。

高森大臣からの圧力であることは間違いない。「どうしますか?」と直樹。

「君が決めてください」と班長。

「納得いかない命令に従ったら、特捜班の意味がありません」と言う直樹に皆、納得の表情。捜査は継続される。

帝徳大講師の木場は、被害者は井出に心酔するあまり捏造をしたと証言。

同じく講師の富岡貴子(笠木泉)は、来月やめるために辞表を出したが、受理されず追い込まれたのでは、と証言。

直樹は、被害者の部屋で見つけた写真から、飾られていたハート型土偶が消えていることに気づく。

やがて妊娠していた被害者の子供の父親が、井出と判明。

荒らされた井出のゼミ室の破片を慌てて回収し、ベテラン鑑識課の猪狩哲冶(伊東四郎)の手により、リストになかったハート型土偶が復元される。

被害者と井出は深い仲にあり、産む決意で井出の気持ちを確かめようと”生命誕生の喜び”を表わすとされるハート型土偶を持ってゼミ室に来た被害者ともみ合いになり、土偶でガラスが割れ、被害者が気絶。

それを過去の捏造を知られ、逆らえない木場と富岡が毒殺し、遺棄したと判明した。

ゼミ室が荒らされたように見せかけたのは、割れた土偶とガラスを隠すために井出が自らやったことだった。

署に同行した井出は、高森大臣の名を出して不問にしようとするが、「そういうつまらないしがらみに左右されない」とキッパリ言い、逮捕する。

特捜班の部屋で、帰ろうとする村瀬と志保だったが、志保が「ここの方が輝ける」と居残りを表明。

村瀬も主任が必要だろうと言い訳し、残ることになる。

そこへ青柳が入ってくる。実はその前に宗方から出したはずの辞表を返されていた。

やめたことを内緒にしていた妙子にもしっかり説明がされていたのだ。

こうしてかつての9係のメンバー全員が揃った。

宗方は直樹に主任を命じる。不満な村瀬をよそに青柳が資材係から持ってきた9係時代のコーヒーメーカーでコーヒーを楽しむメンバー。

警視総監室では、神田川が「これで、あの男も喜んでくれるかな」と満足気な顔でいた。

 

以上、ドラマ「特捜9 シーズン1」第1話のあらすじ・ネタバレの紹介でした!

特捜9 シーズン1 第2話 あらすじ ネタバレは?
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