朝ドラ エール 29話 恋人と親友の願いは届くのか?あらすじ ねたばれ

 

ドラマ「エール」第29話のあらすじ・ネタバレついて紹介します!

[あらすじ]

音(二階堂ふみ)は、心を閉ざしてしまった裕一(窪田正孝)の音楽の道をさがすために、レコード会社を回って売り込みを続けていました。
ある日、吟(松井玲奈)のお見合い相手の鏑木(奥野瑛太)の紹介で、以前訪ねたことのあるコロンブスレコードをふたたび訪れます。
その時は、すぐに断られた音でしたが、音の再訪を知った廿日市誉(古田新太)が駆け寄ってきました。
そして、廿日市が言ってきたことを聞き、音は驚きます。

[ネタバレ]

川俣銀行の先輩・鈴木(松尾諭)の結婚が報告されました。

落合(相島一之)、昌子(堀内敬子)、松坂(望月歩)、そしてもちろん裕一(窪田正孝)も盛大に祝います。

お相手は…なんと裕一をダンスホールに連れて行った時に最初に声をかけろといった女性でした。「あ~!あの…あのくらいがちょうどいいって言った…。」

その瞬間、落合は口の前に×を作ります。

恐る恐る振り返ると、そこにはあの女性が…。

鈴木は、大慌てで追いかけます。

「違う違う!いい意味でのちょうどいいだから!!」

そんな鈴木の背中を見て、落合は言いました。

「失敗は誰にでもあるが 失敗から学ぶ人間は少ねえ。逃げんなよ 自分の心から。」

さて、その頃、音(二階堂ふみ)は、光子(薬師丸ひろ子)の黒蜜の発破により、改めて最初から裕一の音楽を売り込みに行っていました。しかも…今回は。

「すでにお断りした案件です。以上です。」

そういって、つっけんどんに戻ろうとする秘書の杉山(加弥乃)にはったりを仕掛ける音。

「いいんですか。ビクトリーレコードさんと契約しますよ。」

嘘です。「イットキレコードさんもご興味を持たれています。」もちろん、嘘です。

「しかしながら、コロンブスレコードさんは、姉の見合いの席でご紹介いただいた義理があるので、わざわざ参った次第です。」

「少々…お待ちください。」

杉山が戻るや否や、マッハでやってきました。

廿日市(古田新太)です。「こちらから連絡させていただこうと思っていた次第です。」

前回とは打って変わって、平身低頭な廿日市に驚くものの、そんな姿は見せてはならぬと、何とかきりっとした表情を保つ音。

「1年で3,500円、ひと月に2曲以上書いていただくということで、いかがでございましょう!」

それを報告すると吟(松井玲奈)は、せき込んでしまいました。

「私が見合いした誰よりも高給取りじゃん!どうやって勝ち取ったの?」

「突然なの、わけがわからん。」

「契約書は?」「ある。」

吟が目を通しても、おかしなところはありませんでした。

「裕一さん、喜ぶかな?」

「あたりまえじゃん!これもって、早く福島に行っておいで!善は急げよ!」

音は、光速の勢いで、福島に向かいました。

そして、喜多一の扉をたたきます。裕一と契約したいといっているレコード会社があることを話し、まさ(菊池桃子)を説得しようと試みます。

「裕一さんに音楽を捨てさせないでください。」

隣の部屋から聞いていた三郎(唐沢寿明)は、たまらず外に飛び出して行きました。

まさは、何も言いません。
音は、裕一が音楽を続けられるなら、自分が気に食わないなら、身を引く覚悟でした。

「裕一さんに音楽を捨ててほしくないんです。お願いします。」

「頭を上げて。…私は、裕一の母です。厳しい世界であの子が傷つく姿を、もう見たくない。」

「諦めた今が、一番傷ついています。」「

それでも。ダメなら、これで終わります。音楽がそばにある限り、裕一の心は傷つき続けます。もう…傷つく裕一を見たくないんです。わかってくれる?あなたも子どもを持てばわかってくれる。成功を求めて傷つくより、身の丈にあった幸せをつかんでほしいの。」

「彼の身の丈は、世界に轟く音楽家です。」

「ありがとう。うれしいわ。でもね、選ばれる人って、導かれていくものだと思うの。留学が決まった時、もしかしたら、裕一もそういう人なのかもしれないって思ったわ。なのに…こんなに大きな夢見せられて、世界が不況だからって、留学を取り消されるなんて…裕一は、傷つけられたの。どうか…お引き取りください。」

さて、飛び出して行った三郎はというと…川俣に来ていました。

愛妻弁当ににやける鈴木に、裕一を呼んでくれと頼みます。

しかし…裕一は、茂兵衛(風間杜夫)がどこかへ連れて行ったといいます。

茂兵衛が連れて行ったのは、妻が眠る病室でした。

「どうして僕をここに。」「おめぇの母さんになる人だろう。」その瞬間、茂兵衛は妻の目が動いたような気がしました。
「頼む、裕一。手を握ってやってくれ。」

いつもは見ないような穏やかな表情の茂兵衛に狼狽えつつも、裕一は手を握りました。

病院から銀行へ戻ると、三郎が裕一の帰りを待っていました。

しかし、音が来たことを聞いても、裕一は三郎と目を合わせようともしません。

そして…。「僕は、権藤裕一になる。もう…ほっといて。」裕一は淡々と銀行の仕事をこなすようになっていました。

そんなある日、裕一の留学の取り消しのことが、鉄男(中村蒼)の耳にも届きました。

大慌てで裕一のもとにやってきた鉄男ですが、部屋に裕一はいません。

「村野さん。」
落合が声をかけます。「あいつは大丈夫ですか。」落合は何も言えませんでした。

今の裕一は、応援していた銀行の面々から見ても、ただ生きているだけでした。

「あいつは、どこに?」
「おそらく、教会でしょう。」教会の椅子に座る裕一に、神父が声をかけました。

「今日は弾かないんですか?」

「もう…やめようと思ってて。」

「お客様が来ています。許可をもらってから入りたいと。」

「誰ですか?」「関内音さんと申されていました。」

裕一は、わざわざ来てくれた音を無下に帰すことは…できませんでした。

「ごめん。また来て。」「どうしたの?」「怒ってる?ううん、何も。」

「私、レコード会社を回ったの。裕一さんを作曲家として、雇ってもらえないかって。」

「いや…こんな田舎の音楽学校も出てないような奴、誰も相手にしないよ。」

音は、コロンブスレコードからの契約書を渡しました。

「裕一さん、認められたんだよ!もう1回挑戦しよう!」

「ありがとう。」「じゃあ…。」

「それだけで…」

裕一は音に背を向け、教会を出ようとします。

「これ、断ったら…終わっちゃうよ?本当に終わっちゃうんだよ?いいの?裕一さん。」

「音さんは、音さんの人生歩んでください。」

「おめぇ、何言ってんだ!!!」

「え?誰?」取り込み中に入るタイミングを失っていたらしい鉄男が飛び込んできました。

「おい!おめぇどした?何で、そんな捻くれてんだ?せっかく、この人が見つけてくれた契約、何で断んだ?東京に行け!な?俺も行く!作詞する!お前は曲作る!な?」

「何で…。何で?何でみんな…僕の事ほっといてくれないんだよ。」

やっと諦めかけていた夢の光が、また灯り始め、本当は心が揺らぎに揺らいでいる裕一は、早くその場から離れたくてしかたありませんでした。

『家族のため』に、その光を見なかったことにしたかったからです。

音は言います。

「救われたからよ。励まされたからよ!元気をくれたからよ!みんな、あなたに幸せになってもらいたいの。自分の人生を歩んでほしいの!」

鉄男と音の説得も虚しく、裕一は、教会をあとにしました。

「自分の人生…。自分の人生…。家族の幸せ…。家族の幸せ…家族の幸せ…。」裕一は、部屋に戻り片隅で…そんな言葉を逡巡させるのでした。

 

以上、ドラマ「エール」第29話のあらすじ・ネタバレの紹介でした。

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