親バカ青春白書 2話 弟子なのか恋愛対象なのか?あらすじ・ネタバレ

 

ドラマ『親バカ青春白書』2話のあらすじ・ネタバレを紹介します!

[あらすじ]

さくら(永野芽郁)と共にサークル探しを続けるガタロー(ムロツヨシ)は

新しい出会いと恋愛チャンスに満ちたキャンパスライフに青春ぽさを感じながらも

さくらが変な男と付き
合わないか相変わらず心配な日々を送る。

一方、「ガタローさんが好きなんだ!」という畠山(中川大志)の衝撃告白が

頭から離れないさくらは初恋をこじらせ

畠山相手にドギマギする毎日。

そんな中、畠山が何気なく言った「部屋にお化けが出る」という

一言に盛り上がった同級生たちが、動画を撮りたいという根来(戸塚純貴)の提案で

畠山の部屋
での肝試しを企画する。

さくらが男の家に上がることに気が気でないガタローは

寛子(今田美桜)や美咲(小野花梨)にウザがられながらも同行することに。

翌日。
わかりやすいさくらの恋心に焦るガタローが畠山にキツく当たる中

講義を終えた一同は畠山の部屋へ。

意外にも立派なマンションに驚く一同だが

激安の家賃を聞いて驚愕!どうやら畠山
の部屋は事故物件だったらしく……。

そんな中、さくらは畠山が秘密にしていた“ある物”を見つける。

畠山による予想外のカミングアウトでガタローをめぐる人間関係は新たなステージへ!

さらに、突然一同を不気味な心霊現象が襲う!予測不能な青春・ラブ・ホラー・熱血騒動が、ガタローの親バカで加速する!

[ネタバレ]

畠山(中川大志)はガタロー(ムロツヨシ)の小説を暗記するほどの大ファンで

そんな畠山の様子にガタローは「ここまでくるとちょっと気持ち悪い!」と告げる。

畠山はガタローに土下座して
「俺を弟子にしてください!」と頼み込む。

美咲(小野花梨)もさくら(永野芽郁)も「弟子にしてあげて」とガタローに頼むのだが

ガタローは「ええ…」と困ってしまう。

するとその時、音が響いた。

風呂場に行くと、シャワーヘッドが何故か落ちていた。

たまに突然落ちてしまうのだという。これはやはり幽霊の仕業か…。

一同はリビングに集まり、神妙な顔つきになる。ガタローは
「さっきの弟子の件だけど、俺本当に弟子は取らないから。大学生はやっぱり大学生であるべきだよ。今じゃなきゃこの年じゃなきゃできないことをやった方がいい。それが分かるのは皆社会に
出てからなんだよ。だから今は俺の弟子とかやらずに自分の大学生活を満喫しなよ。」と話す。

美咲は「この状況でよくそんな真面目な話できるね。」と冷静に突っ込む。

すると根来(戸塚純貴)と
さくらがカーテンがいきなり動いたのを目撃する。

一同はまた震え上がるが、とりあえずご飯にピザをとることに。

支払いは当然のようにガタローである。

ご飯も食べ終わり、ガタローは
「よし!帰ろう!」と告げ、帰宅する。

ガタローは幸子の遺影にさくらが恋をしていることを相談していた。

一方、尾崎(谷口翔太)はさくらの肉じゃがを食べさせてもらっていた。

尾崎の知り合いに
霊媒師(シソンヌじろう)がいるとのことで、さくらは畠山の家の除霊をお願いすることに。

後日、尾崎が紹介してくれた霊媒師が畠山の家にやってきて

ガタローとさくらと畠山立ち合いのもと
除霊を開始する。

霊媒師はものすごく怪しかった。

ガタローは「この人は一体何をやってるの?」と突っ込み、絶対にインチキだろうと疑うのだった。

唐突に除霊が終わり、霊媒師は帰って行った。

畠山はさくらに「この後ちょっと時間ある?ちょっと話したいことがあって」と告げる。

ガタローも一緒にその話を聞こうとするのだが

霊媒師が戻ってきて「小銭がないから駐車場から車が出せない」
と言ってきたため、ガタローが駐車場まで一緒に行くことに。

霊媒師はガタローに「娘さんにはとても暖かい守護霊がついています。それとお父さん、これは私個人の意見ですが、お父さん娘さんのこと
構いすぎですよ。娘さんどうみても先ほどの男性に恋してますよね。本来なら今日お父さん来なくて良かったですよね。娘さんの恋路を親が邪魔するのはどうかと。」と言ってきて、ガタローは憤慨する。

畠山はさくらに「俺、ガタローさんに本当に弟子入りしたいんだ。ガタローさんは俺の想像を超えてた。この人ならって思えたんだ。」と相談し

どうにかさくらからもガタローに話してくれないかと
お願いするのだった。

その夜、さくらは自宅でガタローに「畠山くん、すごく真剣なの。だからお父さんにもちゃんと認めて欲しい。」と話す。

それはもちろん弟子入りのことだったのだが、ガタローは
さくらと畠山が付き合うことになったのかと勘違いしてしまうのだった。

翌日、ガタローは畠山に「さくらから話は聞いた。真剣なんだな。だったらお前が本当の男かどうか見せてみろ。俺にできないこと
をやってみせて俺を唸らせろ。」と告げる。

畠山は「農学部の使っていない畑で、自分一人で野菜を育ててみます!自分、農家の息子なんで!もし出来たら、認めてもらえますか?」と問いかける。

もちろん畠山は弟子入りを認めてもらいたいのだ。

さくらと付き合うことを認めて欲しいのだろうと勘違いしているガタローは

「それは認めざるを得ないだろ。その代わり、誰の助けも乞うなよ。」と
答えるのだった。

畠山はさっそく畑を耕す。

そんな畠山を見ながらガタローは「畠よ、農学部の教授に聞いたぞ。その畑はもう死んでいるらしい。お前がいくら頑張っても野菜なんてできないんだよ。」

と思うのだった。

前期試験が終わり、さくらは畠山がこんな炎天下の中で畑を耕していることを心配する。

その頃、畠山は畑に小さな芽が出ていることに気が付き、感動していた。

そこにさくら達が
やって来て、さくらが「水分取ってる。これ飲んで?」と水を差し出す。

すると畠山は倒れてしまうのだった。ガタローは「よく頑張った。だがここまでだ。」と呟く。

畠山は救急搬送され、医者から
熱中症だと告げられる。

医者はガタローに「炎天下で水も飲まないで何やってたの?」と問いかけ、「農作業です。」と答える。

「それ絶対だめなやつじゃん。大人なんだから分かるでしょ。」と怒られる。

そしてさくらはガタローに「ねえ一体どういうこと?お父さんが畠山くんにやらせてたの?弟子入りするためにそこまでさせる?」と問い詰め

ガタローはそこでようやく自分が盛大に勘違いしていたこと
を知るのだった。

畠山の病室に行き、ガタローは謝罪する。

そしてガタローは「でも弟子入りはやっぱりやめよう」と告げる。

畠山は「普通な自分が嫌なんだ。」と言うが

ガタローは「普通ってすげえんだぞ。
どんな時でもどんな状況でも普通でいられるやつが一番すごいんだ。だから俺はさくらの婿にはそういう普通な奴がいいとずっと思ってた。普通が一番。普通が最高。そのうえで、だ。畠よ、お前全然普通
じゃねえからな。こんなんなるまで畑耕すやついないから。異常。そしてその顔、異常。そんな男前なやつなかなかいないからな。現にさくらもお前の顔面に惚れたんだから。どこが普通だ。」と告げる。

慌てるさくらにガタローは「だからお父さんこいつがお前にふさわしいやつか確かめようと…」と口を滑らせる。

さくらは「は!?それで畠山くんが死にかけたってこと!?何やってんのくそ親父!」と怒る。

ガタローはくそ親父と呼ばれたことに大きなショックを受けるのだった。

その後、畠山はすっかり元気になり退院する。

畠山はガタローに「ありがとうございました!普通でも普通じゃなくても俺が俺自身を
肯定できる答えを与えてくれたんですよね。流石小比賀太郎。弟子入りなんて恐れ多いこと言ってすみませんでした!」と頭を下げる。

ガタローも「おう、分かればいいんだよ。」と答えるのだった。

ちなみにあの霊媒師が来てから幽霊は全くでなくなったとのことだ。

あの霊媒師はインチキではなく本物だったらしい。

そうしてその後皆でワイワイと海水浴へと行くのだった。

以上、ドラマ『親バカ青春白書』2話のあらすじ・ネタバレの紹介でした!