親バカ青春白書 7話 さくら(永野芽郁)のお母さんの過去が明らかに・・・あらすじ・ネタバレ

ドラマ『親バカ青春白書』7話のあらすじ・ネタバレを紹介します!

[あらすじ]

小比賀家でのシェアハウス生活が続く中、美咲(小野花梨)がお酒の席でガタロー(ムロツヨシ)にキスしたことに衝撃を受けたさくら(永野芽郁)が豹変!

日常生活に支障をきたすほど
の動揺を覚えていた。

一方、さくらの異変が自分への気持ちが冷めたためだと思い込む鈍感なハタケ(中川大志)は、失恋の予感に心乱される。

エスカレートする美咲の行動にもやもやを
募らせるさくらだが、ついにガタローをめぐる水面下のバトルが勃発!

友情に影がさす中、さくらの異変にいち早く気づいたガタローの母・多恵(高畑淳子)が香川から上京してくる。
さくらは誰にも言えない胸の内を祖母に相談するが……。

一方、娘の心配をよそに順調に新作の打ち合わせを進めるガタローは、美咲に亡き妻・幸子(新垣結衣)とのある共通点を見つけていた…。

男運のなさと向き合いながらもさくらに寄り添う寛子(今田美桜)

YouTuberとして一皮むけつつ美咲への想いを諦められない根来(戸塚純貴)と

青春の悩みがてんこ盛りの小比賀家。

そんな中、多恵の話を聞いたさくらは、優しかった母・幸子の衝撃的な過去を聞き……。

[ネタバレ]

酔っぱらった美咲(小野花梨)がガタロー(ムロツヨシ)にキスをし

さくら(永野芽郁)は衝撃を受ける。

それからというものさくらはそのことばかり考えてしまうのだった。

畠山(中川大志)は
心ここにあらずなさくらの様子に違和感を覚え、不安になる。

ガタローは尾崎と新しい小説の打ち合わせをしていた。

テーマは親父・青春だ。美咲も同席していたのだが、ガタローが長い髪を降ろしている
人が好みだと知った美咲はさりげなくアップにしていた髪を降ろすのだった。

夕方になり、さくらが夕飯のしこみをしていると美咲も手伝いにくる。

さくらは美咲に「お父さん大事な時期だからそっと
しておいてあげて。」というのだが

美咲は「私がしっかり支えるから大丈夫」とあっけらかんと答える。

イライラしたさくらは「どうしてお父さんにキスしたの!?」と問い詰めるが

美咲は
「別にさくらに関係なくない?」と答え、さくらは「なくない!だって私娘だから!」と告げるのだった。

夜ご飯の時間になり、根来(戸塚純貴)はレポートが無事に終了して進級できることが
決まったと報告する。

畠山は先ほどさくらに冷たくされたショックで死んだような顔をしていた。

ガタローはさくらが作った煮物を食べるのだが、材料を色々間違えており、アバンギャルドな味がしていた。

落ち込むさくらだが、畠山は「気にすることない!食べられる!」とフォローするのだった。

洗い物をしていたさくらのもとにガタローが「何かあったのか?」と尋ねにくるのだが、「なんにもない」と答える。

そこへ美咲がやって来て、ガタローにパソコンを貸してと言ってくる。

それだけでさくらはイライラしてしまう。

翌日、畠山は根来と寛子に「さくらに冷められてしまったかもしれない」と相談をする。

根来と寛子は「考えすぎだよ」と励ますのだが、畠山は元気が出ない。

さくらが一人で家にいると、ガタローの母・多恵(高畑淳子)がさくらの異変に気が付き香川から上京してくる。

さくらは多恵に
「あばあちゃんどうしよう、お父さんが再婚しちゃうかもしれない。」と打ち明ける

。一方、美咲は打ち合わせ帰りのガタローを待ち伏せして、「新作の初版本、サインして私にちょうだいね」と頼み、
ガタローも承諾する。

美咲は指切りをするのだが、その独特の指切りの仕方が幸子(新垣結衣)と同じで、ガタローは懐かしくなる。

美咲にどんな奥さんだったの?と聞かれたガタローは「面白い人。
そういう意味では美咲と少し似てるかもな。」と答える。

ガタローと美咲が揃って帰宅すると多恵がいたのでガタローはとても驚く。

多恵は皆にうどんに振舞っていた。

そこでも美咲のアプローチは
どんどん大胆になっていき、さくらはモヤモヤを募らせる。

畠山はさくらがこの頃イライラしているのは自分のことがもう好きでなくなったからだ、といまだに勘違いしていたので、寛子は畠山に
「彼氏失格」と告げるのだった。

その後、さくらは多恵にガタローと美咲のことを相談しており

その中で、幸子も美咲と同じく元ヤンだったということを知る。

するとさくらは幼い頃、車に轢かれ
そうになった時に幸子が荒い口調で運転手に怒鳴り、さくらにも怒鳴っていた姿を思い出すのだった。

一方、根来は美咲への恋心を捨てられずにいた。

寛子と畠山は、ひょんな流れから寛子が畠山に
彼女を押し倒す指導をしていたのだが、運悪くさくらと多恵が目撃してしまう。

さくらは「男の人って最低!!」と怒って去って行ってしまうのだが

畠山は「さくらが怒った…。俺のことが見えてるんだ!!」
と喜ぶのだった。

畠山は多恵からさくらはガタローが再婚してしまうのではと悩んでいることを聞き、ようやくさくらの悩みを理解するのだった。

さくらは多恵からガタローがさくらと一緒に大学に入学した理由を聞く。

ガタローは大学時代に小説家デビューをして大学を中退していた。

幸子が病で入院している時、多恵は幸子に「後悔していることはない?」と尋ねたことがあった。

幸子は「お母さん。私、後悔なんて
全くないです。でも一つだけあるとしたら、太郎ちゃんはちゃんと卒業させてあげたかったな。」と答え、そのことをガタローも病室の外で聞いていたのだという。

翌日、多恵は香川に帰っていった。
根来は畠山にyoutubeの撮影をしてもらい、美咲に告白をするのだが、美咲は「ごめんなさい」と断る。

ガタローが風呂から出ると畠山が待ち構えており「さくらを取らないでください。さくらを
悲しませないでください。」と告げ

ガタローは「え、それって俺のセリフじゃない?」と戸惑う。

ガタローはさくらに「ハタケなんか元気なくない?あ、もしかしてさくらもうハタケのこと好きじゃないの?」と
嬉々として尋ねるのだが、さくらは「ずーっと大好きだけど?」ときっぱり答え

ガタローは大ダメージを受けるのだった。

畠山がお風呂から出ると、さくらは「元気ないの気付けなくてごめんね」と謝り、
畠山も泣きながら「俺もさくらの気持ち気付けなくてごめん」と謝る。

そして2人はついにキスをしようとするのだが、畠山はバッと周囲を見回す。

「どうしたの?」と尋ねるさくらに畠山は「いや、いつも
ここでガタローさんの邪魔が入るから。」と告げ、さくらは「邪魔か…。そうだよね、好き同士なら私が邪魔しちゃだめだよね。」と呟く。

その後、美咲はガタローの部屋に行き、ガタローに抱き着き
告白するのだが、ガタローは「ごめん、美咲。俺、ずっと好きな人がいるんだよね。もう死んじゃってるんだけど。」と告げる。

美咲は「奥さん?もう死んでるんだよ?」と告げるのだが、ガタローは
「それでもずっと好きなんだよね。もういないのにね。…ありがとう美咲、すごく嬉しい。」と微笑む。

美咲は「ばーっか。本気にした?あんたの娘と同い年だよ。なわけねえだろ!」と涙をこらえて強がり、部屋をでる。

そこにはさくらがいた。さくらは偶然聞いてしまったのだ。

さくらは美咲に缶ビールを差し出し、美咲は「あ~あ、だっさいな私。」と呟き

さくらは「そんなことないよ!私こそださいことばっかりしてごめんね。」と泣き出す。

美咲は「なんでさくらが泣いてんの。」と笑い、さくらは「ごめん。」と更に泣くのだった。

明日から大学3年生になり、今日でシェアハウスも解散となる日、さくらは皆のためにご馳走を振舞う。
皆で楽しく乾杯し、さくらのご馳走をいただくのだった。

以上、ドラマ『親バカ青春白書』7話のあらすじ・ネタバレの紹介でした!