ドラマ『俺の家の話』5話あらすじ・ネタバレを紹介します!
[あらすじ]
寿一(長瀬智也)と腹違いの兄弟であることが発覚した寿限無(桐谷健太)は、これまでの態度とは一変、遅めの反抗期を迎えていた。
そして同じ頃、さくら(戸田恵梨香)は、スーパー
世阿弥マシンの正体が寿一であることに確信めいたものを感じ、頭からそのことが離れない。
そんな中、寿一は寿三郎(西田敏行)との家族旅行の計画を立てていた。
家族全員を参加させ
たい寿一は、卑屈になっている寿限無を連れ出し、無理矢理プロレスのリングに立たせる。
そして、兄弟喧嘩と称し、寿限無のサンドバックになる寿一。
だが、2人を追いかけてきたさくらが、
寿一にあることを告げて…。
[ネタバレ]
二十七世観山流宗家、観山寿三郎(西田敏行)が、女中の菅原栄枝(美保純)と関係を持ち、そして妊娠。
寿三郎が栄枝と関係を持ったのは、身籠った母が出産の為に実家に里帰りしている時。
寿一と名付けられる子がお腹の中にいる時。
寿一の母は女中の生む子の認知を許さず、それで、寿三郎は仕方なく番頭だった小池谷(尾美としのり)と栄枝を結婚させ、それで生まれたのが
今の寿限無(桐谷健太)。
栄枝は寿限無が小学一年生になった時に能稽古を開始させ、そして、反抗期の寿一が家出した際には、芸養子として観山家に差し出していました。
以来、寿三郎とは
血の繋がりの無い一番弟子として生きてきたつもりが、そうではなく、実は、寿一(長瀬智也)、踊介(永山絢斗)、長田舞(江口のりこ)と腹違いの兄弟と知った寿限無は、これまでの冷静で
穏やかだった態度を一変させ、遅ればせの反抗期に突入。
母の舞に、「俺には俺の人生がある!」と言い放ち、能稽古をサボってストリートダンス(チームYellow Angelsとしてコンテスト優勝)に
夢中になっている大州(道枝駿佑)と同時進行の反抗期です。
そんな状況下、寿一は寿三郎がエンディングノートに書きこんでいた家族旅行を計画。
最後の家族旅行は25年前のハワイで、それ以降、
家族旅行はしていません。
ノートには一旦、家族旅行と書いたものの、それを二本線で消していた寿三郎の意向を尋ねると、東北方面のスーパー銭湯(ハワイアンズ)あたりならと行けるということになります。
当然、弟の寿限無にも同行を求めますが、自分は家族として育てられていないと言い、反抗期のヒネクレ根性を発揮して、それを拒否。
寿一は、寿限無をプロレス道場へ連れ出し、彼の怒りを自ら
サンドバック状態になって受け止めます。
それでも、「アンタが家出さえしなければ、俺には別の生き方があった。でも、こうなった以上、俺が後を継ぐ。
アンタが親父の跡を継ぎたいのなら、
プロレスではなく、能で俺に勝て!」と言って、寿限無の怒りは納まりません。
そんな道場の修羅場に、マスクマンとして顔を隠すスーパー世阿弥マシンが寿一あると確信している志田さくら(戸田恵梨香)が
やって来ます。
寿限無に対して一切の反撃をしない寿一を見て、「寿一さんが世阿弥マシンなんですね、…世阿弥マシン好き」と言います。
そう言って道場を走り去ったさくらは、後日、「返事は、
直ぐでなくても良いですから」と寿一に念押しします。
寿一は、「好き」と言われたことが返事を求められている案件と気付き、「あやかし」顔になって困惑。
家族旅行を了解した寿三郎でしたが、
その旅行の途中で元カノに会いたいと言い出し、それで、婚約者のさくらには同行して欲しくないと言い出します。
さくらも、「私がいたんじゃ、元カノに逢い難いでしょう」と旅行に同行しないことになります。
当初、さくらを大いに疑っていましたが、その人柄の良さに気付き、俄かに彼女に恋心を抱くようになっている踊介は、旅行中、さくらに告白するつもりだったので、彼女が行かないのなら自分も旅行に
行かないなどと言い出します。
そんな踊介に、寿一が頼みごと。
元妻、ユカ (平岩紙)を妊娠させた交際相手の早川トオル( 前原滉)が、秀生(羽村仁成)の親権を欲しがっていて、双方、弁護士を
立てて決着を付けることになります。
寿一は、踊介に代理弁護人を依頼します。
家族旅行の可否について、主治医の出す血圧数値、体重、血糖値などの条件をクリアした寿三郎。
寿一がレンタカー
(七人乗りのバン)を運転し、助手席に寿限無。
二列目が踊介、大州、秀生で、その後ろに舞と寿三郎。
福島の病院で看護師をしていた元カノの「まゆみ」に会うのを最終目的に、寿三郎と家族の旅が始まります。
その昔、福島公演の折り、急性アルコール中毒で病院に運び込まれ、そこで彼女に会っていた寿三郎。結婚を申し込み、快諾されていたものの、その直後に、文部科学省から重要無形文化財(人間国宝)に
認定されます。
「まゆみ」との結婚後は、普通の爺として生きて行くつもりだったのですが、それが不可能になります。それで、結婚を断念。
そういう事態に至ってしまったことを、きちんと謝罪したい寿三郎。
高速道路(常磐自動車道)を走る運転手の寿一に、柏で下りるよう命ずる寿三郎。
他の者を車に残し、寿一だけを伴い目的地の農家を訪ねます。
そこにいたのは、十年前のイタリア公演で通訳を勤めて
くれた農作業中の「ちはる(田中みな実)」です。
「ちはる」からは、今年も年賀状を貰っていて、そこに「また会えたらいいな」と添え書きがありました。「ちはる」が車椅子の寿三郎に駆け寄り、
抱き付いて喜びを表します。
それを困惑顔で見つめる寿一。
以上、ドラマ『俺の家の話』5話あらすじ・ネタバレの紹介でした!
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