アライブがん専門医のカルテ 10話清原翔の弟駿（しゅん）役は誰？２人には意外な共通点が・・・

ドラマ「アライブ　がん専門医のカルテ」は国民の２人に１人かかると言われている
「癌」をテーマにしたドラマです。松下奈緒さんと木村佳乃さんがコンビを組み、
腫瘍内科というがんに特化した診療科を舞台に、今の医療現場に最も必要とされて
いるがんのスペシャリスト達の戦いと苦悩を描く「メディカルヒューマンドラマ」
となっています。また、彼らが伴走する患者達の生き様や、２人の女医がそれぞれに
痛みと秘密を抱えながらも、絆を深め合い人生を生き抜いていく姿を、繊細かつユーモラスに描いていきます。薬物療法を専門とするがん治療に取り組む腫瘍内科は、欧米に比べ日本ではまだ歴史が浅い診療科ですが、すべての種類のがん患者の診療にあたり、
複雑化したがん診療を適切に行うために必要とされている存在です。このドラマは、
日本では初めて本格的に「腫瘍内科」にスポットライトを当てた新たな医療ドラマとなっています。

「アライブ　がん専門医のカルテ」第10話　あらすじ

恩田心(松下奈緒)と梶山薫(木村佳乃)が担当するすい臓がんの患者、佐伯芳雄(相島一之)の弟隼人(丸山智己)が、より良い手術をしてもらうために有馬総合病院への転院を
申し出て来ました。

芳雄はこのまま横浜みなと総合病院での手術で良いと思っているのですが、弟の隼人が譲ろうとしません。心と薫は引き留めることはせず、患者家族の意向に沿うことに。

一方、結城涼(清原翔)と夏樹奈海(岡崎沙絵)の研修期間がそろそろ終わろうとしていました。

阿久津晃(木下ほうか)はこのまま腫瘍内科に来てほしいのですが、結城は外科、
夏樹は小児科という当初の希望を変えていない様子です。

阿久津には、どうしても腫瘍内科を強化しなければならない理由があるようです。

そんななか、薫が女性を連れてきました。女性は有馬総合病院の理事長、結城美紀子
(とよた真帆)と名乗り、佐伯兄弟に対して「現場の医師が勝手に承諾したもので、病院
としては手術を待つ他の患者を差し置いて手術を引き受けることはできない」と謝罪します。

その丁寧な対応に感心する心。すると、美紀子は「出向いて来たのは息子の職場
も見ておきたいからだ」と言い向かった先は……。
といった内容になっています。
このドラマのなかで、研修医結城涼の弟·駿として出演しているこの男性は、若林拓也さん。

弟、駿は若林拓也さん。その役柄は？

若林さんが演じる駿は、米国メディカルスクールに通う将来有望な男。家庭の事情で医者にならなければならないプレッシャーと戦いつつも、仲のいい兄の夢を理解し、少しでも自分が家族の役に立てたらという気持ちを常に抱いている次男坊という設定です。

２人の意外な共通点は？

若林さんと清原さんは、男性ファッション誌「MEN’S NON-NO」(集英社)でモデルと
して活躍していて、先輩清原翔さんとは初めての映像作品の共演となります。
同じ事務所の清原翔さんを知り合った当初からどこかお兄さんっぽさみたいなところを勝手に感じていたという若林拓也さん。初の共演が兄弟役ということで、「とても刺激的で楽しかった」とその喜びを語っています。

若林拓也さんプロフィール

生年月日 1997年３月１日(23才)
出生地　　　　アメリカ合衆国カリフォルニア州
身長　　　　 180cm
血液型　　　　O型
職業　　　　　俳優·モデル
活動期間　　　2016年~
所属事務所　　トップコート
趣味　　　　　散歩、Netflix鑑賞
特技　　　　　英会話、スケートボード、歌唱

1997年３月１日にアメリカ合衆国カリフォルニア州で生まれました。小学５年から
中学３年までの４年間をアメリカで過ごし、高校生のときに第31回メンズノンノ専属
モデルオーディションラボシリーズ賞を受章しモデルの仕事を始めました。
2017年の山戸結希監督の「玉城ティナは夢想する」が初の映像作品。この仕事で自分の演技に納得できなかったことをきっかけに、俳優としてもっとやってみたいと思うようになり、同時に、MEN’S NON-NO出身の坂口健太郎さん、成田凌さんが俳優として活躍されていることもあり、憧れであった菅田将暉が所属するトップコートの面接を受けました。

2019年、雑誌モデルとして活躍しながら、SoftBankのCM「バレンタイン篇」に、
広瀬すずがバレンタインチョコを渡そうとした“あこがれの人”の役で出演して、「あの
あこがれの人は誰？」と話題になりました。そして、同年「初めて恋をした日に読む話」でマイルドヤンキーの高校生·きょうへい(横浜流星)の友人·木佐役として初のドラマ出演を果たしました。