ドラマ「勇者ヨシヒコと魔王の城」4話のあらすじ・ネタバレを紹介します!
第4話 川の上流、天女の岩
[あらすじ・ネタバレ]
冒頭に登場したのはウザい漫談を喋り続けるマシンガントーカー(あべこうじ)が相手だ。
メレブがすごく親近感が湧いて少し嬉しそうにしている中、イライラの頂点に達したヨシヒコに斬られて眠りについた。
ヨシヒコたち一行はダンジョーを先頭にして、魔王に操られたヒルがたくさんいる森を越えようとしていた。
ヨシヒコはただ一人、ヒルにめちゃくちゃ血を吸われて顔が真っ青になっていた。
ダンジョーが気がつき、ヨシヒコはなんとか一命を取り留めた。
いつもは最後に出てくる仏だが、メレブたちが「指示がざっくりしすぎ」と陰口を叩いていると早々に出てきた。
ただ、仏のは東に向かわせた理由を話すためであった。
なぜ、東に向かわせたのかというと、魔王を倒すための武器や道具を集めるためだという。
そして、まず手にいれるのは魔王の全ての攻撃を避けれる天女の羽衣を手に入れろとのことだ。
河を登っていくと天女がいるそうなのだが、天女は鉄壁の守りなんだとか。
河を登っていくとアッサリと天女(小池栄子)は見つかった。
河の向こう側で岩の上でハープを奏でる天女。
しかし、河の上に立ちはだかるカッパ(尾関高文)。
ヨシヒコが無警戒に河を渡ろうとすると、ヨシヒコは河に引きづりこまれた。
一行はなんとかヨシヒコを助け出し次の策を練る。
ヨシヒコの案で、きゅうりでカッパを誘い込もうとした。
しかし、カッパはたくさんのきゅうりを河で冷やしていたので引っかからなかった。
手強いカッパである。
途方に暮れていると空から巻物が隕石のように降ってきた。
そこにはカッパを倒すための伝説の武器の在り処が書かれていた。
(武器の絵も描かれていたが、どう見てもドライヤーであった…)
カッパを倒すための武器を求めて歩き出した一行。
その道中でまたもや盗賊とで会うことになる。
盗賊は狂犬ブレンダーを連れてノリノリ、やる気満々なのである。
しかし、ブレンダーは戦う気分ではない様子。
盗賊はブレンダーを無理やり戦わせようとしたが、ヨシヒコは戦う意思のないものは切れないと戦いを拒否する。
困った盗賊は「ブレンダーがあいつらを許してやると言ってるから」と胡散臭い言い訳をして去っていった。
伝説の武器の在り処にたどり着くと宝箱が2つあった。
どちらかに伝説の武器が入っているようだが、ダンジョーは違う方の宝箱を先に選んでしまう。
その宝箱の正体はモンスターであった!!
ヨシヒコが助けようとするがダンジョーとともに腕を噛まれてしまう。
ムラサキに強いられてメレブが杖で攻撃すると、一撃でモンスターは倒れた。
どうやら会心の一撃だったようだ。
こうして無事、伝説の武器を手に入れたのだった。
一行はカッパの河までたどり着いたが、伝説の武器(ドライヤー)の使い方がいまいちわからない。
しかし、その武器を見てカッパは何やら焦っているようだ。
バカなヨシヒコはここで直接カッパに使い方を聞いてみた。
そしたら普通に教えてくれた。カッパもバカだったのだ。
ヨシヒコは無常にもドライヤーをカッパに向けて放つ。
カッパは皿の水分が蒸発してしまい、気絶してしまった。
岩の上に座る天女。
ヨシヒコたちは全員で天女に問いかけたが、話すのであれば一人でないと心が乱れてしまうそうだ。
そのため、ヨシヒコが話をすることに。
ヨシヒコは天女の羽衣が必要であると経緯を話した。
そして、「時間がないのです。脱いでください」と率直に強引に脱ぎなさいと連呼するのでした。
気分を悪くした天女は激しく怒り、ヨシヒコを追い返した。
仲間の元に戻ってきたヨシヒコにムラサキが激しくツッコミを入れるが、ヨシヒコは至って真面目にやっていたのだ。
底抜けのバカに呆れてしまったが、続いてナイスミドルな雰囲気を出すダンジョーが挑戦することに。
ダンジョーの昔のあだ名は「課長島耕作」なのだという…(宅麻伸は昔、島耕作の主演をしてたので、そのパロディー)
ダンジョーはウイスキーを両手に天女に近づいた。
そしてバーで話すように、天女の心を少しずつ奪っていく。
だが結局「羽衣を脱いだついでに…ちょちょいと一回だけ…」
スケベな何かをやってしまったらしくビンタで追い返される。
前作スケベを全開にしたヨシヒコにスケベと言われてしまう始末である。
その後何度も天女に問いかけたがさすがの鉄壁、説得はうまくいかない。
悩む一行であった。
一行が悩んでいるところ、メレブの新呪文の紹介が始まった。
その呪文は7割の体力が回復できるのだという。
しかし、その魔法を使うには条件がいり、「牛の睾丸」「鹿の角」「ハブの肝」「ローヤルゼリー」を飲みほさなければならないのだという。
ただ、それを飲むと呪文など使わずとも体力をほぼ全回復できるので、結局意味のない呪文なのであった。
メレブの呪文をきっかけにムラサキが天女を説得させる方法を思いついたようだ。
天女の元でその提案を決行することに。
天女に会いに行くと、当然話を聞いてくれそうもない様子であった。
そこでメレブが天女にハナブーの呪文をかける。
そして、羽衣と交換条件にブタっ鼻を治すという駆け引きに出たのだ。
天女はアッサリ承諾。
こうして天女の羽衣を手に入れたのでした。
今回もざっくりとお告げをした。
「次は西へ迎え!!」ヨシヒコたちは西へ向かうことに。
ヒサはまだ下半身がもっこりしている兄の姿を影から恥ずかしがっていた。
ヒサの格好は完全にヤンキーになっており、レディースの一味になっていた。
以上、ドラマ「勇者ヨシヒコと魔王の城」4話のあらすじ・ネタバレの紹介でした!
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