プロミスシンデレラ 4話 兄弟の母の思い出 あらすじ ねたばれ

ドラマ『プロミスシンデレラ』4話 あらすじ ねたばれを紹介します!

[あらすじ]

早梅(二階堂ふみ)は初恋の相手・成吾(岩田剛典)との10年ぶりの再会に動揺していた。

成吾が早梅に優しく接すれば接するほど仲居たちの嫌がらせも増し

ある日、旅館から早梅の靴が
なくなる事件が起こる。

黒瀬(金子ノブアキ)からそのことを聞いた壱成(眞栄田郷敦)は、兄・成吾への対抗心をあらわにする。

早梅はそんな壱成に10年前の出来事を正直に話して
聞かせるのだった。

そんな折、旅館に芸能事務所社長の西園寺から宴会の予約が入る。

西園寺は超VIPの常連客で、年に数回大宴会を開く。

女性従業員は立ち入り禁止で、「S会」と呼ばれ
恐れられていた。

予約当日、やって来た西園寺はお気に入りの成吾が留守と知り、とたんに不機嫌に。

代わりに他の男性従業員が接客にあたるが、次々とメンタルをやられ退散。

その状況を
見かねた早梅は、覚悟を決め座敷に上がるが…。

[ねたばれ]

再会した桂木早梅(二階堂ふみ)と片岡成吾(岩田剛典)。

10年前は名前も知らなかったと自己紹介をする成吾は「また会えて嬉しいです」と言います。

そんな2人の様子を睨み付ける様に
見ている千葉望(森カンナ)と松野茜(堺小春)。

朝礼が始まり、従業員の前で話す成吾を見つめる早梅。

怖い顔の望達。

そんな様子を後ろの方から見ていた黒瀬洸也(金子ノブアキ)は
坂村まひろ(松村沙友理)に「なんか仲居さん達ピリついてない?」と言います。

「私は見てないんですけど、朝、中庭でイチャついてたんですって。副社長と早梅さんが」とまひろが言います。
片岡壱成(眞栄田郷敦)が片岡悦子(三田佳子)と吉寅英二(高橋克実)に頼まれて高い場所にある戸棚から荷物を出しています。

すると昔のアルバムが出てきました。懐かしそうにする悦子を
複雑な表情で見ている壱成。望達に挨拶をしても無視されてしまう早梅。

溜息をついていると、菊乃(松井玲奈)がやって来ました。

そして、連絡先を交換しようと言い「私あなたとは気が
合う気がするの。何かあったら何でも言ってね」と言い、菊乃は立ち去りました。

帰ろうとすると早梅の靴がありません。

笑みを浮かべながら歩く菊乃。

洸也が一緒に靴を探していると
藤田明美(友近)がやって来て、仲居達に聞くと言いますが、早梅は大袈裟にしないで欲しいと頼みます。洸也が早梅を送って帰ります。

歩いていると壱成が待っていました。

旅館の履き物を
履いている早梅に気付き事情を洸也から聞く壱成。

そこに成吾がやって来ました。事情を聞いた成吾は靴を買いに行こうと言います。

買いに行く時間はないと言う壱成は無理矢理、早梅を連れて帰ります。
家に着いた早梅と壱成。

成吾と知り合いだった事を話すと「初恋の人とか?」と壱成が聞くと、早梅は頷きました。成吾とは、土手で出会ったと話す早梅。

喧嘩をし、口から血を出していた早梅に
ハンカチを渡して立ち去った成吾。

その3日後、再び出会い、ハンカチを洗って返そうとしたら洗濯に失敗したと謝る早梅に、気にしないでと笑顔で言った成吾。

それからは、たまに川沿いで
会う様になったと話します。

そして、2ヶ月ぐらい経ちと話し始めると、壱成が突然、部屋のドアを開けました。すると、悦子と吉寅が話を聞いていました。

壱成は聞く気が失せたとその場を立ち去りました。

成吾は明美に早梅の靴が無くなった事を話します。

仲居達に話すと言う成吾にもう少し様子を見させて欲しいと頼む明美。

菊乃が成吾の仕事部屋を訪ね仕事をしている成吾を後ろから抱きしめます。

成吾は「君に確認しておきたい事がある。彼女の事、忘れてる訳じゃないんだろう?」と聞きます。

「彼女って?」と菊乃。「桂木早梅」と言う成吾に、「まさかこの旅館で働く事になるなんてね。
嬉しいでしょう。

10年ぶりに奇跡的な再会が出来て」と菊乃は言います。

「君が何かしたのか?明」と言うと、「その名前で呼ぶのはルール違反よね。私達の間では」と怖い顔で言う菊乃。

職場では
相変わらず仲居さん達から無視される早梅。

望に電話番を頼まれました。

電話が鳴り早梅が出ると、いつもの時間に宴会6人とだけ言われます。

名前を聞く早梅に「あなた新人さん?常連客の名前も
知らない様な子に電話番をさせるなんて、かたおかも落ちたもんね」と言われてしまいます。早梅は、望に伝えようとしますが、メモをデスクに置いとく様に言われます。

吉寅がアルバムを
見ていると早梅が帰って来ました。

昔の写真を見ると、仲睦まじい成吾と壱成。吉寅は、2人の母親が居なくなったのが原因で、壱成は成吾と旅館から距離を取る様になり心を閉ざしてしまったと話します。

壱成が帰って来ました。機嫌が悪い壱成。

早梅が仕事に行こうとすると、悦子が昨日予約の電話を受けたかと聞きます。

受けたと答える早梅に「やっちゃったわね」と言う悦子。

旅館では望が予約の
書いたメモはなかったと言い張り、明美は何故すぐに確認しなかったのかと怒ります。

早梅に突っかかる望。悦子はとりあえず宴会の準備をする様に言います。

準備をしながら宴会の予約をした
西園寺と言う人の話を聞く早梅。

まひろが西園寺麗華(かたせ梨乃)は芸能事務所の社長で昔からの常連。

若い男の子をいつも従え、接客は男性だけで旅館の和服男子が大好物。

パワハラも凄く
副社長をとても気に入っているのだと話します。

西園寺のSを取ってS会と呼ばれているのだと。

そして西園寺が到着しました。悦子が出迎えます。来るなり成吾を探す西園寺は居ないと知り怒り出します。
予約の時点で成吾が居ないなら知らせる様にと言っていたのにと言いますが、悦子がなだめ案内します。

洸也は早梅にS会は女性は立ち入り禁止だからと忠告します。

一発芸をやらされる男性従業員達。
ダメ出しをされ、部屋を追い出されてしまいます。それを延々と繰り返すのだと、洸也は早梅に説明。まひろが「リーサルウェポンダメでした」と言いながらやって来ました。

S会に唯一入る事が出来る
女性は菊乃だけ。

けれど、他の座敷に入っている為、来られないと言います。つまらない西園寺は従業員に怒ります。「会話だけで楽しませてくれるプロフェッショナルは成吾君、ただ1人だけ。

これじゃ
老舗の名が泣くってもんだわ」と言います。

望達が男性従業員に料理を持って行く様に言いますが、無理だと言われます。

そこに早梅がやって来て料理を持ち宴会場に入って行ってしまいました。

驚く洸也達。
現れた早梅を叱責する西園寺。

お詫びがしたいと頭を下げる早梅。

自分がきちんと予約を受ける事が出来なかったから、他の従業員を責めないでと頼みます。

親切心からのダメ出しなら幾らでも受ける。
無理難題でも引き受けると早梅が言うと、「裸踊りをしなさい」と言う西園寺。

そして着物を脱ぎ始める早梅。

すると襖が開き着物を着た壱成が現れました。

丁寧にお辞儀をすると西園寺は「壱成さんじゃない?」と
喜び歓迎します。

西園寺は早梅にジュースを持って来る様に頼み、部屋を出ると悦子達が待っていました。

「無茶をして」と言いながら早梅の着物を直す悦子。

成吾が来るまでの繋ぎとして壱成を呼んだと話します。
嫌がる壱成を無理矢理連れて来た悦子と吉寅。

けれど、早梅の危機を感じ急にやると言い出した様でした。

すると壱成からメッセージが届きます。「次に座敷に入ったら、客の前で俺に抱きつけ。その後
ひっ叩けばセットで200万」と書かれていました。

「やっぱり、こう言う事か」と言う早梅。

そして菊乃から電話が入ります。大変みたいねと言う菊乃に、別のお座敷に入っていると聞いていると言う早梅。
「そうなんだけど、あなたにお願いされたら別よ。どお?私の助けが必要?」と菊乃は聞きます。

西園寺は母親の事があったから旅館に来なかったのか?と聞きます。思い出す壱成。

「あなたなんか、もういらない」と
言い出て行った母。

そして壱成はお膳をひっくり返し「ああ、10年だ。まだ、たった10年しか経ってねー。思い出したくなくて旅館にも寄り付かなかったし、好きな事だけやって生きて行こうと思ったのに
お前みたいなのがチクチクほじくんだよ。

思い出したくもねー事をさ。だから」と言って器を手に持ち、手を振り上げる壱成。

それを止めようと飛びつき引っ叩く早梅。そして2人は揉め始めます。

すると洸也がすかさず近寄り、西園寺の手を握り褒め始めます。

「私みたいな30過ぎの男ではお相手務まりませんか?」と言うと、「良いわよ。接客してもらおうじゃないの」と嬉しそう。

そこに菊乃が現れ西園寺の機嫌が更に良くなります。

西園寺は早梅「片付けたらそこに座りなさい」と言います。

驚く早梅に「説教じゃないわよ。今日はね、変わり者と飲みたい気分なのよ。

付き合って
くれるわよね」と言いました。

菊乃が芸を披露しています。西園寺の隣に座る早梅。

「あなた似てるわね。この旅館の前の女将、睦月さんに。物怖じせず誰が何と言おうと気に食わない事をはっきりと言う所なんか
そっくり。社長に見染められて仲居から女将になった人だから苦労も多かったみたいよ。当時ね私も事務所立ち上げたばかりで彼女とはウマが合ってね。自分へのご褒美にここで過ごす事が何よりの癒しだった。
まだたった10年か」と壱成を見て西園寺は言いました。

西園寺が帰り際、成吾がやって来ました。

今日は楽しかったと話す西園寺。次からは昔の様に1人で来る事にすると言いました。

従業員に感謝をする
成吾に早梅のお手柄だと言う洸也。

早梅を見つめる成吾を遠くから見つめる菊乃。

菊乃はあなたの為に頑張ったのよと成吾に言います。

お礼を言う成吾に、「ご褒美貰わないと」と言う菊乃。

「それとも、もう
私とはそう言う事は無理?早梅さんが現れたから」と言うとキスをする成吾。

その表情はとても冷めていました。早梅と壱成が歩いています。

「旅館の為に、成吾の為に頑張ったのか?」と聞く壱成。

「あいつの事を何とも思っていないなら俺の目を見てちゃんと言え」と早梅に言うのでした。

以上、ドラマ『プロミスシンデレラ』4話 あらすじ ねたばれの紹介でした!

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