プロミスシンデレラ 3話 別れる時に本音で話すということ あらすじ ねたばれ

ドラマ『プロミスシンデレラ』3話 あらすじ ねたばれを紹介します!

[あらすじ]

早梅(二階堂ふみ)が正式に離婚していないと知った壱成(眞栄田郷敦)は、早梅にゲ ームを持ちかける。

自宅に戻って離婚届にサインをし、不倫した夫・正弘(井之脇海)から慰謝料300万を
ぶんどるというゲームだ。

早梅は正弘のことをまだ引きずっていたものの、壱成から半ば強引に押し切られ、そのゲームに乗ることに。

まずは不倫の証拠を押さえるために、仕事帰りの
正弘を尾行する早梅と壱成。

心の中では、不倫は彼の作り話であってほしいと願う早梅だったが

思わぬ現場に遭遇し…。

一方、成吾(岩田剛典)は初恋の相手の早梅が再び自分の前に現れ、
冷静ではいられない。

さらに、菊乃(松井玲奈)もなぜか彼女のことを気にかけている様子。

成吾は早梅に会いに行こうと、悦子の家を訪れるが…。

[ねたばれ]

今井正弘(井之脇海)から桂木早梅(二階堂ふみ)に掛かって来た電話に出る片岡壱成(眞栄田郷敦)。

早梅は体調不良で寝ていると言い「浮気した元旦那の声なんか聞いたら悪化するかも
しれないから俺が出たんだけど」と言うと、正弘はもう一度話したいと伝言を頼みました。

旅館の朝。

片岡成吾(岩田剛典)が黒瀬洸也(金子ノブアキ)の茶房にやって来てコーヒーが
飲みたいと笑顔で言います。

「朝一番のお客様が若旦那って気分が良いですね」と言う洸也。

成吾の様子がおかしいと感じた洸也は、悩み事ですか?と聞きます。「初恋の人の事って覚えて
たりしますか?」と聞く成吾。

けれど突然の質問に洸也は驚きます。菊乃(松井玲奈)が誰かと話しています。

「やっと話が進んだんだ。私も愛してる」と言って電話を切り「今はね」と呟きました。
目覚めた早梅。

すると突然部屋に入って来る壱成。正弘から電話があり、3日後、離婚届けを書きに行くと言っておいたと壱成は言いました。

行かないと言う早梅に「旦那とやり直せるって期待して
んじゃねーの?」と言う壱成。

期待なんかしていないと言う早梅。離婚届けにもサインはするが顔を見たくないだけと言います。「なら、それが今回のミッションだな。3日後、慰謝料分取って来い」と言いました。

仕事中の早梅。

坂村まひろ(松村沙友理)が声を掛け倒れた時、副社長にお姫様抱っこされ、副社長が早梅を見る目に熱がこもっていた気がしたと言います。

その時、壱成からメッセージが…。
探偵グッズをゲットしたと写メを送って来ます。

慰謝料を取る為、不倫の証拠をゲットすると張り切る壱成。

吉寅英二(高橋克実)の運転で探偵の様に張り込む2人。何故かノリノリの壱成は車を降りて調査に向かいます。
どうしてあんなにノリノリなのか?と不思議になる早梅に「壱成様なりに早梅さんの事が心配なんでしょう」と言いました。

すると、正弘が会社から出て来たのを確認。尾行する壱成。正弘は定食屋さんに。
そこは正弘の行きつけのお店で、早梅が働いていたお店。

いつも同じ場所に座り必ず肉野菜定食を頼む正弘。

そして正弘は、そのまま帰宅。1日目は何も無く終わりました。帰宅した2人。吉寅は急いで夕飯を作ります。
明日は自分1人で尾行すると言う早梅に「何であんな冴えない男と結婚したんだよ?」と聞く壱成。

そして、早梅は壱成と片岡悦子(三田佳子)に自分の事を話し始めました。

実家は今はもうなくなっているけれど
隣町にあり、両親と自分の3人暮らし。

中学の時、母が病気で亡くなり、それ以来、父は壊れてしまったと。

毎日仏壇の前でお酒を飲み、自分の事も眼中にはなく貯金がなくなり自分がバイトをし生活していたと。
自分も喧嘩をしたり荒れてしまった。

父ともうまく行かず、高校卒業と同時に家を出て1人で生きて行こうと決めた時にあの店で正弘と出会った早梅。

少しずつ話す様になり、何度も告白をされ、その度に断っていました。

けれど父が亡くなり半月程が過ぎた頃、急に寂しくなった早梅。

その時、正弘が「コーヒー一杯だけ付き合ってくれませんか?」と缶コーヒーを飲む2人。

自分の事を話した早梅に「じゃあ、僕があなたの家族になります。
結婚してくれませんか?僕の家族になってくれませんか?」と正弘は言いました。

「この人とならいい家庭を作れるのかなと思って。でも当てが外れたと言うか」と早梅は言いました。涙ぐむ悦子と吉寅。

壱成は
「ぶつけろよ。当てが外れたとかヘラヘラしてねーで、会った時にちゃんとぶつけろって。不倫されて悲しかったんだよ。このクソ野郎ってさ」と言います。

成吾は菊乃を食事に誘いますが予定があると断られます。
菊乃は早梅を誘えば?と、花嫁候補だと噂になっていて、可愛らしい人だと言います。

すると「それだけか?気付いたのはそれだけか?」と成吾は聞きました。

「どう言う意味?」と怪しく菊乃は聞きました。
千葉望(森カンナ)と松野茜(堺小春)が早梅に絡みます。

望は早梅の頬を掴み「肌ツヤ良いわよね。旦那に不倫されて離婚ホヤホヤって本当なの?」と聞きます。「訳ありで旅館の仲居になる人は多いんですけど、
たいていはゲッソリかガックリかしょんぼりかなんですけど」と茜は言います。

「あなた悲壮感とか全くないし」と望。

「切り替えが早いか、新しい恋をしちゃってるとかじゃないんですか?成吾様に」と茜は言います。
「私、まだ警戒されているんですね」と早梅は言い、その場を立ち去りました。

洸也に相談する早梅。仲居さん達は噂話が好きだからと言い、仲居頭の藤田明美(友近)もバツイチで泥沼離婚だったと話していると
明美がやって来ました。

早梅に庭の手入れを手伝ってと頼む明美。明日離婚届けを書くと言う早梅に「離婚は結婚の3倍の労力を使うし、ケリの付け方が難しい」と明美は言いました。

正弘を尾行する早梅。そして壱成は尾行する早梅を心配。

そこに成吾がやって来ました。機嫌が悪くなる壱成。

尾行をしていると自宅の前に。正弘に電話が入り、慌てて自宅に向かう正弘。

道路に面した玄関のドア。
スマホを向け構える早梅。ドアを開けた正弘の首に抱きつく様に女性の腕が回されます。

そして2人は部屋の中に。呆然となる早梅。

成吾と悦子が食事をしようとテーブルにつきます。

すると、壱成が出掛けてしまい、
悦子は早梅が気になるのだと言いました。2人の仲が気になる様子の成吾。

ベンチに座っている早梅を見つけた壱成に、不倫の証拠だと動画を見せる早梅。

これで慰謝料ゲットと笑う早梅。
成吾が帰ろうとするのを引き止める悦子に、「長居すると壱成が嫌がるから。それに…」と何かを言い掛け止めてしまいます。

悦子は早梅に会いに来たんじゃないの?と聞きますが、成吾は何も言わず帰って行きました。

早梅は正弘と話します。

離婚届けと100万円を差し出す正弘に「足りない。慰謝料は300万円。これにサインして。じゃないと私も離婚届けにサインしない」と誓約書を差し出します。

分かったと言う正弘。

分割で良いかな?と聞きます。「そんなに。そこまでして私と離婚したいんだ」と早梅が言うと、何も言わず判子を押す正弘。早梅もサインし部屋を出て行きました。

悲しい気持ちを伝える事も
出来なかったと思いながら階段を降りると壱成がいました。

「何で?」と力が抜ける早梅。

「逃げられたら困る。お前全然スッキリしてねーじゃん」と正弘の部屋に向かいチャイムを押し「300万円払えよ。おっさん」と中に入って行きました。

壱成はホームレスをしていた早梅を連れ帰り、300万円の掛け軸を汚されたから、今すぐ300万円払えと正弘に言います。

突然の事に驚く正弘。

早梅は壱成に「あんたは私でゲームしたいだけでしょ。今までは大人しく
聞いていたけど今回は別」と言い、口論になる2人。正弘は何かを言い掛け止めてしまいます。

「あなたのそう言う所、イライラする。とりあえずその場を収めようとして。私に何かあれば言えばよかったじゃない。

不倫なんかする前に」と言う早梅。

正弘は「味噌汁に枝豆。味噌汁にさやつき枝豆入れられるのは嫌だったよ」と言う正弘。

「だって人参とか大根とか皮には栄養沢山含まれてるって聞いたし」と早梅は言います。

「1番嫌だったのは僕は君が好きだったけど君が僕を好きか自信が持てなかったからかな。君に一目惚れして何度も告白をした。君の境遇を知って僕が幸せにするって思ったんだ。でもずっと不安だった。

君にとって僕は
運命の相手じゃないんじゃないかって」と正弘は言いました。

「なら、てめーにとって不倫相手は運命の相手だったのかよ?」と聞く壱成。

不倫相手を呼び出せと言う壱成。

けれど、頭を下げ「それだけは勘弁して欲しい」と言う正弘。

そして、どんな人かと聞く早梅に「出会ったのは3か月前。道に迷っていて助けてお茶を飲んだ。彼女は僕を必要としてくれる。僕がいないとダメだと言ってくれた」と言うと、壱成はいきなり正弘を殴ります。

不倫相手を庇えば早梅が傷つくと言う壱成。

「お金なんかいらない。あんたみたいな男とお金だけでも繋がりたくない」と早梅は言いました。

ゲームに失敗した事を壱成に謝る早梅。

泣き出す早梅は笑いながら誤魔化します。

道行く人に見られない様に早梅の向きを変える壱成。

セレブティッシュを渡します。そして、鼻をかみながら「悲しいよ」と言う早梅。

正弘は不倫相手に離婚が成立した事を話します。

「そうね、これで次に進めるわ。
あなた用済み」と言って電話を切ました。

不倫相手は菊乃。「素敵ね。10年越しのシンデレラさん」と10年前、早梅と成吾が会っていた川沿いの木の下を見ながら言いました。早梅は仕事中、成吾を見つけ驚きます。

成吾は早梅の前に立ち「覚えていてくれたみたいですね」と言うのでした。

以上、ドラマ『プロミスシンデレラ』3話 あらすじ ねたばれの紹介でした!

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