プロミスシンデレラ 6話 壱成が早梅のために決めたこと あらすじ ねたばれ

ドラマ『プロミスシンデレラ』6話 あらすじ ねたばれを紹介します!

[あらすじ]

壱成(眞栄田郷敦)と喧嘩して家を飛び出した早梅(二階堂ふみ)は、ひとまず旅館に身を寄せることにした。

そこに突然、元夫の正弘(井之脇海)がやって来て、早梅に謝りながら
「友達からやり直せないか」と言う。

自分勝手な正弘の言動に憤る早梅。成吾(岩田剛典)の介入でその場は収まるが、早梅は正弘と言い合ううちに大切なことに気づく。

壱成ときちんと
向き合わずに飛び出してしまったことへの後悔だ。

その壱成は、祖母の悦子(三田佳子)ともめて家を飛び出していた。

これまでつるんでいた同級生たちも自分の金が目当てだったと知り、
やるせない。

一人ぼっちになった壱成は、自分にとって早梅がいかにかけがえのない存在だったかに気づく。

そんな壱成の前に早梅が現れ…。

[ねたばれ]

桂木早梅(二階堂ふみ)は黒瀬洸也(金子ノブアキ)に家を出てきた理由を話します。

住む所が決まるまで、旅館の仮眠室で寝させてもらうと言う早梅に少し責任を感じていると言う洸也。
そして以前、片岡成吾(岩田剛典)が初恋の話をした事を思い出した洸也は、その初恋の人が早梅だったんだと言い

「ただの初恋だったのかね?少なくとも壱成君にはそう見えてなかった
んだろうね」と言います。

リビングで溜息ばかりつく片岡壱成(眞栄田郷敦)に片岡悦子(三田佳子)が「溜息がうるさい。勢いで追い出した事を後悔してるなら

さっさと連れ戻して
仲直りしなさい。私にお尻叩いて欲しいから部屋にも行かずここにいるんでしょう」と言います。

怒り出す壱成に「そんなに虚勢張ってもあんたは小さい」と叱る悦子。

そこに吉寅英二
(高橋克実)がやって来て落ち着かせ様とお茶を出しますが

それを払い退けて怒る壱成。そんな壱成の頬を叩き「出て行きなさい」と悦子は言いました。

そして、出て行く壱成。
「いつまでも拗ねたままじゃ成長出来ないでしょう。あの子も変わらなきゃ行けない時期なのよ」と悦子は言いました。

今井正弘(井之脇海)が旅館を訪ね対応した藤田明美(友近)に
早梅の元夫で、早梅に会いに来たと説明します。

壱成はいつも遊んでいた仲間達に電話をし、合流すると言います。

そして、今日泊めてと言うと友人は「2万な」と良い、壱成が来るなら
焼肉行こうと言い出します。

それを聞いて表情が変わる壱成。

持っていないと言い「たかってんじゃねーぞ、貧乏人。テメェの声聞いてると馬鹿になりそうだわ」と壱成は電話を切りました。

菊乃(松井玲奈)が成吾を訪ねます。

成吾は「そろそろちゃんと話してくれ。一体、何を考えている?」と聞くと「あなたこそ話して。早梅さんとどうなりたいの?」と聞きます。

早梅が
呼ばれて事務所に行くと正弘が居ました。

「良かった。ずっと探してたんだよ」と言います。そして2人で話す事に。

謝る正弘。あの時、悲しくて壱成の前で泣いてしまったけれど、この
程度で済んでいるのは壱成のお陰だと思う早梅。

傷つけた事を償いたいと、友達からやり直せないか?と聞く正弘。

その時、壱成から電話が。間違えて掛けたと言う壱成。

正弘が話し掛け怒鳴る早梅。
正弘といる事に気付いた壱成はイラつき電話を切りました。

早梅が心配だと言う正弘に怒る早梅。

その時、成吾が事務所へやって来ました。

話し声が聞こえドアの前で立ち止まります。
辛そうな早梅を放っておけないと言う正弘に「いい加減にしてよ。こんな所まで来て」と怒ります。

「君はこれぐらいしないと心を開いてくれなかっただろう?君は少し頑固過ぎるよ。

近付こうとすると距離をとる。本音を言ってくれない。いつも頼って欲しいと思っていたよ」と正弘は言います。「辛い時、ずっと支えになってたよ。頼ってたよ」と話す早梅。

ちゃんと
話せていたらこんな事にはならなかったかもと話す2人。

すると早梅は突然叫び「私、また同じ事しようとしてた。何でいつも私、こうなんだろ。正弘、私達これで終わりにしよう。私は
あなたに未練はない」と部屋を出て行こうとします。

ドアで聞いていた成吾がここは任せてと言い早梅は走り出しました。

成吾は従業員を守る責務があるから旅館へは来ない様に正弘に言いました。
壱成を探す早梅。吉寅から連絡があり壱成が出て行った事を知ります。

壱成に会わなければと思う早梅は走り出しました。

壱成はイジメていた同級生、下山和樹(青木柚)を訪ね、電話を
充電させてと頼みます。何故?と聞く下山。

「君が野田君達と連むのをやめたせいで僕はお金まで取られる様になったんだ。恨むなら君を恨めって。財布が居なくなったからって」と下山は話します。

「今度あいつらに絡まれたらこう言っとけよ。金は持って生まれたもん勝ち。俺んとこ来て靴の裏でも舐めりゃ金払ってやるから、せいぜい媚び売りに来いってな」と壱成は言いました。

「何で?何がそんなに気に食わないの?片岡君はお金も持ってて女の子にもモテて恵まれてるのに」と下山は聞きます。「俺が1番気に食わないのは俺だよ」と言いました。

そして出て行った母を思い出す壱成。
いらないと言われたあの日。壱成は早梅と出会った公園にたどり着きました。早梅との出来事を思い出します。そこに壱成の仲間達がやって来ました。

口論になり殴られたままの壱成。そこに早梅が現れました。

仲間達は早梅と知り合ってから壱成は変わったと。

消えてくれと言います。

それを聞いた早梅は「そっか。あんたらこいつの事が好きなんだね」と言うと、ムキになる仲間達。倒れている壱成を足で蹴ると、
早梅がその仲間を思い切り殴りました。

金目当てだと言う壱成に「本当に金目当てなら喧嘩になんかならないでしょう」と言う早梅。その場を立ち去る壱成を追いかける早梅。

仲間達は何かモヤモヤが残りました。
始めは壱成が苦手だったと言う早梅に旅館で働いて給料貰えれば俺なんて必要ないもんなと言う壱成に、違うと言う早梅。

けれど、壱成は「慣れてる。10年前にあの女が出て行った時から。母親。あいつも出て行く時、
いらないって言った。

ガキの頃から思い知らされてた。

老舗旅館の次男坊なんて、居ても居なくてもどうでも良いって。

物分かりの良い年の離れた兄貴なんかいればな。

でも、まさか母親にまで不良品扱いされるなんてな。
あの時から何もかもどうでも良くなった。

金さえばら撒けば寄って来る奴は沢山いた。

そう言う奴の方が気楽で良かったんだよ。いつ居なくなっても惜しくねー。

だから、お前もさっさと消えろよ。

俺にとってはお前は
暇つぶしだったし、お前にとったら俺はただの金ヅルだろ。だからもう終わりだって言ってんだよ。お前の事なんて」と言う壱成に、「私は嫌いじゃない。あの家は出て行くけど、たまに遊びに行って良いかな?私は
あんたとの関係切りたく無い。仲良くしたいから。

それにあんたは良い奴だから。あんたは自分が思ってるより良い奴だよ。

壱成といるのが楽しいからよ。お金なんてどうだって良いわ」と早梅が言うと、目に涙を浮かべ抱き締める壱成。
悪かったと言う壱成の話を、うん、うんと聞く早梅。

そして、出て行くなと言う壱成。毎日会うとイラつくからと言う早梅に、毎日が良いと言う壱成。どうして?と普通に聞く早梅に困り、帰るぞと壱成は歩き出しました。

早梅を連れて帰った壱成。

悦子は「壱成。まず、吉寅に言う事があるだろう」と言い、壱成が謝ります。

嬉しそうにする吉寅。早梅が戻る事を歓迎してくれました。正弘の自宅には菊乃が訪ねていました。
正弘を旅館に行く様に仕向けたのは菊乃。

それが失敗に終わったのは予定通りだと言います。

けれど「成吾に守って貰って彼女ももう少しその気になるかと思ったけど」と呟きます。

正弘は菊乃に抱きつき
「もう俺から離れないでくれ」と言います。

するとスタンガンを正弘に押し当て「あなたは本当に用済み。私にも元嫁にも旅館にも近付かないで」と言い、成吾に壱成と早梅が抱き合っている動画を送信します。

それを見て悔しそうに握り拳をつくる成吾。

壱成はいつも連んでいた仲間たちに「昨日は悪かった」と頭を下げました。

笑顔になる皆んな。早梅の事を好きか?と聞かれ否定しながら「イライラするんだよな。笑って
いると俺の前だけにしろって思うし、他の男といるとイラつくし。何なんだろうなこれ?」と言い首を傾げていると「ガチ恋じゃねーか」と仲間達は言いました。

そして、旅館に早梅を迎えに行く壱成。
明美から茶房で待つ様に言われ、お茶を飲んでいると、早梅と成吾が話しているのを目撃します。

デートとして食事に誘う成吾に「嬉しいけど」と言う早梅。

「その、けどが気になるんだよ」と呟く成吾。
洸也が乱入するのは子供っぽいからダメと壱成に言うと、そう言う事しなければ大人っぽくなれるのか?と聞きます。

すると、沢山のお客様が茶房にやって来て自ら進んで手伝う壱成。

お客様が居なくなり、
どうすれば大人っぽくなれるのかを教える洸也。

仕事が終わった早梅が壱成を見つけ一緒に帰ります。

壱成は何か欲しい物ないのか?と聞くと、早梅はモップがついたスリッパだと答えます。

期待外れの答えにガッカリする壱成。

自宅に帰った壱成は悦子に頼み事をしました。旅館の朝礼時間。

成吾に続き、壱成が入って来ました。

夏休みの間、茶房でアルバイトをする事になったと紹介される壱成。
成吾は納得いかないのか、睨みつける様に前だけを見ています。

そして、早梅はただ驚くばかりでした。

以上、ドラマ『プロミスシンデレラ』6話 あらすじ ねたばれの紹介でした!

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