知ってるワイフ 5話 覆水盆に返らず 後悔ばかりの大倉君 あらすじ・ネタバレ

ドラマ「知ってるワイフ」5話のあらすじ・ネタバレを紹介致します!

[あらすじ]

剣崎元春(大倉忠義)は夕食の約束のため銀行に迎えにきた妻・沙也佳(瀧本美織)に、建石澪(広瀬アリス)の頭に手のひらを乗せている姿を見られてしまう。

頭の上にほこりがついて
いたとごまかす元春だが、沙也佳は紹介された澪の建石という名字を聞き逃さなかった。

以前、沙也佳が元春の車の中で見つけた名札だ。

二人の関係を怪しむ沙也佳は、もう澪を車に乗せ
ないようにと元春に告げる。

一方、澪は元春の手のひらの感触に動揺していた。

同僚との飲み会を断った澪は、木田尚希(森田甘路)となぎさ(川栄李奈)の店に行く。

木田となぎさに、
津山千晴(松下洸平)との交際を勧められるが迷いを見せる澪。

なぎさは恋に正解はないからしたいようにすれば良いと澪にアドバイスする。

翌日、澪が目覚めると母・久恵(片平なぎさ)が
朝食を作ってくれていた。

しかし、遅刻しそうな澪は銀行へと急ぐ。

澪と津山が外回りのため銀行を留守にしている中、久恵が朝食を弁当として持ってやって来た。

元春を見つけた久恵は
「うちの婿が世話になっている」と行員たちに告げる。

融資課長の西徹也(マギー)も支店長の宮本和弘(おかやまはじめ)も西急グループの令嬢である沙也佳の母が来たと思い大騒ぎに。

元春は慌てて銀行から久恵を連れ出す。

すると久恵は、思わぬ事を話し始めた。

そんな二人のもとへ、澪が久恵を迎えに来る。

久恵を家まで送り届けた元春と澪は、意識しながらもぎこちなく
会話をする。

その後、津山の誠実さを目にした澪は、津山と付き合うと返事をする。

二人が付き合い始めたと聞いて元春は動揺するが、大喜びの木田となぎさは皆でキャンプに行こうと盛り上がり…。

[ネタバレ]

「何してるの?」と江川沙也佳(瀧本美織)は言います。

「頭に埃付いてて」と誤魔化す剣崎元春(大倉忠義)。

怪しむ様に見ている沙也佳に剣崎澪(広瀬アリス)は挨拶をします。

澪の名前を聞いて、
以前、車に落ちていた銀行のネームプレートを思い出す沙也佳ですが、笑顔で挨拶をします。

澪は会社の飲み会には行かず、木田尚希(森田甘路)の店に行き、剣崎なぎさ(川栄李奈)と飲んでいます。
津山千晴(松下洸平)の事を澪に薦めるなぎさですが、澪はどうしても元春を思い出してしまいます。

尚希も「俺からも頼むよ」と言います。

自宅でチェロを弾く沙也佳。

弾いている手を止めて、澪の事を聞きます。

家の方向がたまたま一緒で以前、車に乗せたと言う元春に「そのたまたまがきっかけで何かが始まる事だってあるでしょう」と言う沙也佳に、もう乗せないと約束をする元春。

翌朝。自宅で眠る澪は結婚式の
夢を見て目覚めます。

珍しく早く目覚めた母の建石久恵(片平なぎさ)は、朝食を食べながら何か思いついた様子でニヤリとした顔をします。

澪が前の支店で担当していた会社を千晴と2人で担当する事になり挨拶に出向きます。

元春はそんな2人をぼんやりと気にしていると「元春君」と声を掛けられます。

銀行に久恵がやって来たのです。

「うちの婿がいつもお世話になっております」と皆んなに挨拶をする久恵を見て、皆んなは
驚きますが、本当のお義母さんと思い支店長を呼びに行きます。

「澪はどこ?」と聞く久恵に、いないと言う元春。

久恵は、お弁当を差し出して「朝ご飯食べてたら元春君の事思い出したの」と言います。
すると支店長の宮本和弘(おかやまはじめ)が現れ、久恵に挨拶をします。元春は慌てて久恵を連れ出します。皆んなは「本当に西急グループの奥様?」と質素な格好をしていた久恵に疑問を抱いた様でした。
出先で澪に連絡が入ります。

久恵が居なくなったとヘルパーさんからでした。

千晴は早く家に戻る様に言いました。その頃、元春は久恵とコンビニに。

アイスクリームを食べながら久恵が「澪は元春君に本当に
感謝してる。主人が亡くなって辛い時に元春君が支えになってくれて。私も元春君に感謝してる」と言います。

どうして覚えているのかと聞く元春。

「僕が何もかも変えたのに」と言う元春に、「私達は
切っても切れない縁があるのよ」と久恵が言うと、小池良治(生瀬勝久)の言葉を思い出す元春。

「本当に覚えてるのか?それとも認知症の影響か?たとえ妄想だとしても出来過ぎだ。やっぱり知ってるって言う事か?」と元春は考えます。

澪が元春といる久恵を見つけます。

何故、久恵が元春に会いに行ったのか不思議に思う澪。

そして「剣崎主任は謎です。私の事を凄く良く知ってる感じがするし、母の接し方が上手だし。2人でコンビニにいる姿は
凄く自然でした。前世では本当に母のお婿さんだったかもしれませんね」と澪は言います。

澪が急いで千晴が待つ取引先に向かうと、作業を手伝っている千晴がいました。

社員が「本当に助かります。何かお礼
させて下さい」と言うと、「じゃあ缶コーヒーを1本奢って貰えます?」と言う千晴。

その姿を微笑ましく見ている澪。

そして残りの作業をする千晴に「付き合います」と澪は言います。

「いいよ。いいよ。力仕事だから」と千晴が言うと、「そうじゃなくて津山主任と付き合います」と言います。

呆然としている千晴に「ダメですか?」と聞く澪。

「不意をつかれた。さすが建石さん」と千晴は
笑顔で言いました。

尚希のお店で付き合う事を報告する2人。

尚希となぎさは喜びますが、元春は驚いてしまいます。

すると尚希が「皆んなでキャンプに行こう」と提案します。

皆んなが行くと言う中、沙也佳は
どうするかとなぎさが言うと尚希は誘うと言います。

「来ないと思うけどね。来られても困るから」となぎさは言います。

1人歩く帰り道。元春は澪に家庭教師をしていた頃を思い出します。
図書館で勉強中、具合が悪いから帰ると言う澪。

留年している澪は「同じ大学に行けたら彼女にしてくれる?」とおどけて言いますが、本当に具合が悪いのか帰って行きました。

そこに尚希が現れ、飲み会に誘います。

あまり乗り気じゃない元春を連れて行く尚希。

仲間が待つ店に向かいます。するとそこにはバイトをしている澪がいました。

澪を外に連れ出し怒る元春。

浪人している澪が勉強せずにバイトをしている事を責める元春に、
「お金がないの。生活費が足りないのに勉強ばっかり出来ない。大学に受かったら学費が必要になるからバイトするしかないの。何で私が先生に怒られなきゃいけないの?先生にとって私はただの生徒。別に何でもない
存在なんでしょ?」と言う澪に、何も答えない元春。

店に戻ろうとする澪の腕を掴みキスをする元春。

そして2人は笑顔になり抱き合いました。

元春がキャンプの話を沙也佳にすると、行くと言い出し元春は驚きます。

女神とかお姫様扱いしないでとなぎさに言っておいてと言う沙也佳。

そして「建石さんにはびっくりね。異動して来てすぐ付き合うなんて、結構軽いのね」と鼻で笑います。「恋愛したら悪いの?」と言う元春に、
庇うのかと沙也佳は怒った様子。

キャンプ場に到着。

皆んなが綺麗なコテージに喜んでいると、沙也佳が疲れたから休みたいと言い出しリビングを探し始めますが皆んながいる場所がリビングと知り驚き、お風呂場を
見て狭さに驚き「すいませんね。こんな宿で」となぎさは言います。

バーベキューが始まり焼きあがった料理を見て「ステーキは?」と言う沙也佳に、「すみませんね。こんな肉で」となぎさが言います。

千晴がビハインドと言う会社ごとにある裏掲示板を見て澪達と話していると、興味を示した沙也佳がどんなものかと尋ねると、悪口や恋愛の事が暴露されていると知り何か怪しい表情を見せます。

そして澪が焼酎を飲もうとすると、張り合い出す沙也佳は焼酎を飲み始めます。

澪に千晴の好きな所を聞く沙也佳に、イケメンで楽しく気遣ってくれる、寂しさを感じる暇がないと澪は笑顔で言います。

酔っ払って寝てしまった沙也佳を見て呆れるなぎさ。

澪がチヤホヤされていたのが面白くなかったから張り合っていたんだと言います。

朝。元春がリビングに居ると澪がやって来て倒れてしまいます。

慌てて駆け寄り「澪」と言ってしまう元春。熱が出ている様で千晴が病院を探します。

結婚をしていた時に澪が熱を出した時の事、薬箱にある解熱剤を出し「私にはこれしか効かない」と言った事を思い出し、
「その解熱剤じゃ効かない」と呟き出て行く元春は薬局へ。

何件か回り解熱剤を見つけ戻りますが、千晴が病院に連れて行った後でした。

病院で点滴を受ける澪が目を覚ますと、優しく声を掛ける千晴。

コテージではやっと起きて来た沙也佳がコーヒーに文句をつけていました。

千晴が運転する車でコテージに到着しましたが、澪は助手席で眠っています。

シートベルトを外そうとしますがなかなか外れず、澪に
覆い被さる様に外す千晴。

その様子を見ていた元春はキスをしていると思い動揺します。

自宅に戻っても澪の事ばかり考える元春。

小池から貰った平成22年の500円硬貨の事を思い出して、銀行に行き大量の500円玉の
中から平成22年のものを探す元春。

平成22年の500円硬貨を見つけた元春は、車に乗りタイムスリップしたあの場所に向かいますが、その場所には料金所がありませんでした。「何でだよ。何でないんだよ」とクラクションを鳴らす元春。

そして小池の居る公園に向かいます。

教えて欲しいと言う元春が料金所がない事を話すと、「とんだイカれた野郎だな。変えたくて変えたんだろ?」と言う小池。

変えてしまった事が間違いだったと言う元春は、澪が変わって
しまったのは自分のせいだと気付いた事を話します。

「今更何だ?この世界でも約束して結婚したんじゃないのか?一生愛するって。お前が望んでこの人生選んだんじゃないのか」と小池が聞きます。

澪を誰にも渡したくないと涙を流す元春は「俺が望んでいるのは澪と一緒にいる事です。澪を愛してる。もう一度だけチャンスを下さい。どうしたら元に戻れますか?」と言います。

「覆水盆に返らず。後の祭りだ。心が痛むか?
その痛みお前がこの人生で引き受けろ。男らしく彼女の幸せ祈ってやれ」と小池は言いました。

1人海を訪れる元春は500円玉を見つめ、波打ち際に置いて行きました。500玉は波と共に消えてしまいました。

以上、ドラマ「知ってるワイフ」5話のあらすじ・ネタバレの紹介でした!

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