知ってるワイフ 10話 もう戻らない 澪との最後の決断 あらすじ・ネタバレ

ドラマ「知ってるワイフ」10話のあらすじ・ネタバレを紹介致します!

[あらすじ]

「俺たちは夫婦だったんだ」剣崎元春 (大倉忠義)は建石澪(広瀬アリス)に過去を変えたことを打ち明ける。

澪と結婚したがうまくいかなくなってしまった以前の人生でタイムスリップ
する機会を手に入れ、過去に戻り、澪と出会わない人生を選択した人生を生きることになったと明かす元春。

しかし、澪はバカげていると言って去ってしまう。

翌日、元春も仕事に身が
入らず、津山千晴(松下洸平)との関係修復もままならない。

仕事を休み家にいた澪は、元春の告白と今までの行動を思い返す。

すると、元春の告白と母の久恵(片平なぎさ)の妄想だと
思っていた話の共通点に気づく。

終業後の元春を、澪は喫茶店に呼び出す。

澪は夢の中で見ていた元春の姿と久恵の話、そして当事者でしか知ることが出来ない高校時代のバスでの出来事を
元春が知っていたことで、過去を変えた話に納得するしかないと告げた。

続けて澪は、なぜ結婚生活が上手くいかなくなったのかと元春に問う。

元春は仕事にかまけ家事や育児をないがしろにし、
澪が寂しい思いをしていることに気づこうともしなかった事で辛い思いをさせてしまったと謝り、自分は澪にふさわしくないと告げて店を出た。

それでも諦めきれない澪は木田なぎさ(川栄李奈)
から元春の宿泊しているホテルを聞いて車で連れ出す。

二人は元春の前の人生で行った初デートの海辺へ。

澪は結婚生活の破綻はどちらか一方のせいではないのではないかと話し、悪いと思って
いるなら今の自分のそばにいて欲しいと元春に告げた。

そんな時、元春の携帯電話に西徹也課長(マギー)から緊急連絡が入る。

その連絡をきっかけに、思いもよらない展開が元春を待ち受けていた…。

[ネタバレ]

剣崎元春(大倉忠義)から夫婦だったと聞かされた建石澪(広瀬アリス)はどう言う事かと聞きます。

そして、出会いから結婚するまでの話、段々と上手く行かなくなった結婚生活の事。

結婚した事を後悔し始めた時にタイムスリップをしてしまった事。

過去と違う選択をし、江川沙也佳(瀧本美織)と結婚した事を話します。

だから俺達はダメなんだと元春が言うと「馬鹿げてる」と
その場を去って行きました。

自宅で元春との事を思い出す澪。

建石久恵(片平なぎさ)が書いた絵を見ながら考え、寝ている久恵に聞きます。

「お母さんは何を知ってるの?何が真実なの?」と。
すると「元春君を責めないで。元春君は私達に良くしてくれた」と久恵は言います。

銀行ではミスをする元春を見て篠原恭介(末澤誠也)が「剣崎主任、今日変ですね。まだ剣崎主任と気まずい
んですか?」と津山千晴(松下洸平)に聞きます。

「仕事しろ」と言う千晴は元春の様子を気にしています。

帰ろうとする元春に澪から「会えませんか?」とメッセージが届きます。

喫茶店で会う2人。
信じられないし現実とは思えないと言う澪は「でも奇妙な事ばかりでした。繰り返される夢。剣崎主任が私の事を良く知ってる事。母の剣崎主任への妙な言動。それに初対面で感じた懐かしさ。気づけば
剣崎主任を目で追って、どうしようもなく惹かれて。決定的な事は高校3年生の時にバスで財布を落とした事です。財布を落とした人じゃないと知らない事を剣崎主任は知っていました。納得しない
訳には行きません」と言います。

ありがとうと言う元春。

そして何故、結婚生活が上手く行かなかったのかと聞く澪。

「俺が澪をちゃんと見ていなかったから。俺は仕事にかまけて家事や育児を押し付けて
澪の事、蔑ろにして。澪が寂しいと思っている事、全然気付かなかった。気付こうとしなかった。そのせいで澪はイライラする様になって一旦キレると手がつけられなくなって。俺が澪をモンスターに
したんだ。すまなかった」と元春は言います。

そして、澪には他に相応しい人がいると話し、喫茶店を後にする元春。

小池良治(生瀬勝久)が歩いていると新聞を読んでいる人がいます。

その新聞をいきなり掴み読み始める小池。

内容は恒星ウルフが消滅しブラックホールが誕生すると言う物でした。

「大事なのはタイミングだ。月が大事なんだ」と言う小池。

木田尚希(森田甘路)と
剣崎なぎさ(川栄李奈)がベビーカーを押しながら歩いています。

「お前の兄貴、ツケ溜まってんだからきっちり返して貰えよ」と尚希が言います。

「お兄ちゃんの事、気になってんの?」と言うなぎさにムキになる尚希。

その時、なぎさに澪から連絡が入ります。

元春が寝泊まりしているホテルに澪が訪ねてきました。

「初めてのデート、何処に行きますか?」と澪は言います。

海にやって来た2人。

デートでも
こんな風にしてたんですか?と水を掛ける澪を見て昔を思い出す元春。

結婚している時、上手く行かなくなったのは剣崎主任だけのせいなんですか?と聞く澪。

久恵から話を聞いたと言う澪。
父が亡くなり優しくしてくれた元春に依存して結婚したんだろうと澪は言います。

そして、どちらかだけが悪いなんて事はないと話す澪。

「私は剣崎主任と結婚した建石澪じゃないです。母と2人で逞しく
生きてきた建石澪です。本当に私に悪いと思っているなら私と一緒にいて下さい」と言う澪。

すると元春の携帯に課長の西徹也(マギー)から連絡が入ります。

急いで銀行に向かう元春。
支店長の宮本和弘(おかやまはじめ)と西が待っていました。

沙也佳の父から紹介をしてもらった亀田通商が不渡りを出したと言います。

沙也佳の父に話を聞く元春。

昨日会った時も何も言っておらず、
不意打ちをくらい裏切られたと謝り自身も多額の借金を背負わされたと言う父。

銀行では支店長が本店に呼ばれていました。

津山が調べると融資をした直後に破産手続きをしていた事が判明。

沙也佳の父の紹介だからと疑わなかったと話、そして元春は皆んなに頭を下げました。

支店長がやって来て元春を連れて行きます。

本店では支店長が亀田通商から報酬を貰っていると疑われていると話し、否定を
しても信用して貰えずクビになりそうだと話します。

津山が元春に声を掛けて亀田通商の住所が港区なのに郵便の消印は軽井沢になっていると。

「心当たりはあるか?」と津山は聞きます。
沙也佳の実家の軽井沢の別荘。

父が誰かと電話で話しています。

「暫く日本に帰ってくるな。思ったより油断ならない」と。

そこに元春がやって来ました。「どう言う事ですか?」と聞く元春に、「仕組んだ訳じゃない。
投資でマイナスを出し返すつもりが間に合わなかった」と答えます。

「今回だけ目を瞑ってくれないか?」と言う父に、「出来ません」と言う元春。

計画倒産の事実を話せば、元春も疑われる。

そして沙也佳との離婚の話をされてしまい元春は何も言えなくなりました。

夜になり沙也佳から電話が入り何があったのかと聞かれます。

2人が住んでいた自宅に行き、話をする元春。

沙也佳は「元君のしたい様にして」と言います。

それをすれば沙也佳は全てを失ってしまいます。

「いらないと思ってたから。それとも西急グループの娘じゃなくなったら私には何もないの?私は大丈夫」と言う沙也佳にありがとうと元春は言いました。

本店で全てを話す元春ですが疑われ、どう責任を取るのかと言われます。

支店長と支店の為に全てを話した元春の為に皆んなは署名活動をしたりします。

ニュースでは沙也佳の父が捕まり、元春も参考人として取調べを
受けると報じられました。

澪が自宅に帰ると久恵が絵を描いています。

何の絵かと聞く澪に「過去に戻る場所」と答える久恵。検察庁で取調べを受ける元春。銀行では支店長が話し始めます。
支店長は次の人事異動で出向。

元春は解雇だと告げられます。

検察庁を出る元春。

証拠不十分で疑いは晴れたと電話で話していますが、クビを伝えられ驚きます。公園で座る元春に「まるで人生終わったみたいな顔だな」と声を掛ける小池。

「会社クビになりました。沙也佳の父親が犯罪者になったのも俺のせいです。俺が銀行員だったからこうなったんだ。俺が周りを不幸にしてる」と言う元春。

新聞を見せ「やり直すチャンスはまだある。それが今日2020年の9月2日だ。過去に行けるのは2020年の9月2日。月が2つ出ている時だけだ。今夜を逃せば過去に行けるチャンスは2度とない。どうする?」と500円玉を差し出す小池。

「結構です。どうせまた皆んなを不幸にするだけなんで」と断る元春。

「人生良くする為に過去に戻ったのに悪くなってる」と言います。そして「小池さんもそうなんじゃないんですか?人生諦めてる様にしか見えないですよ?」と
言って元春は立ち去りました。

澪は自転車に乗り元春を探しています。

尚希の店では千晴が学生時代の同期達に連絡を取っています。尚希となぎさも心配しています。

津山と尚希も探しに外に出て行きました。

元春を見つけられず自宅に戻る澪。

2人で行った海を思い出し行こうとすると久恵がやって来ました。

行かなきゃいけないから待っていてと言う澪に何かを渡し「これを持って行きなさい。必要になるかも知れないから。
誰でも取り戻したい過去がある」と言う久恵。

「やっぱりお母さんも過去に行った事があるんだね?お父さんに会う為?」と聞く澪を抱きしめて「早く行って」と久恵は言いました。

波打ち際に立つ元春を怒鳴りながら引き戻す澪。
結局、皆んなを苦しめていると言う元春に自分が一緒にいると言う澪。

「俺がいると皆んな不幸になる。俺が不幸の種なんだよ」と自分を責める元春。そして澪に帰る様に言い「俺達はここまでだ」と元春は歩き出しました。

嫌だ、離れないと元春の腕を掴む澪。「分かったから一緒に帰ろう。やっぱり澪には敵わない」とあっさりと言う元春。

車で元春を送り届けた澪。「また明日」と元春が言うと笑顔を見せる澪。

走り去る澪の車を見ながら「幸せにな、澪」と呟く元春。

公園で月を見上げる小池の元にやって来た元春。何も言わず500円玉を差し出す小池。車で料金所に向かう元春。
「もう戻らない」と思いながら車を走らせました。

以上、ドラマ「知ってるワイフ」10話のあらすじ・ネタバレの紹介でした!

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