ウチの娘は彼氏ができない 最終話 浜辺美波、岡田健史のありがとうの舞が可愛すぎる・・・あらすじ・ネタバレ

ドラマ『ウチの娘は彼氏ができない』10話 あらすじ・ネタバレを紹介致します!

[あらすじ]

風雅(豊川悦司)から一緒に沖縄で暮らそうと誘われ、心揺れる碧(菅野美穂)。

一方仕事では、映画化が話題となり小説家として再び脚光を浴びる。

そんな折、碧はニューヨーク
への異動を告げられた漱石(川上洋平)からも、自分と一緒にニューヨークに来ないかと誘われて…!?

突然のモテ期の到来に浮かれる碧だが、空(浜辺美波)からは沖縄にも
ニューヨークにもついて行かないと言われ、母娘の間には微妙な距離が生まれる。

そんな中、ゴンちゃん(沢村一樹)は地元の銭湯で風雅と鉢合わせる。

風雅に対し一方的に対抗心を
燃やすゴンちゃんだが…。

そして大学では、お互いを意識する空と光(岡田健史)の間にぎこちない空気が流れていた。

そんな中でも光は、碧と離れることが淋しいと思っている空の
気持ちを感じ取っていて…。

その日、空は渉(東啓介)に別れを切り出す。

「他に好きな人、出来た?」という質問に、空の心には光の顔が浮かんでいた…。

一方、おだやには転勤前に
おでんを食べに来た漱石が現れる。

さらに、風雅までやってきて、碧をめぐる男たちが一堂に会するが…。

碧と空を自分の物のように話す風雅の態度にイラっとするゴンちゃんは怒りが
沸点に達し、勢いよく風雅に殴りかかる!

修羅場と化すおだや!タイミング悪く現れた空は、風雅に向かって碧と空の気持ちを代弁するゴンちゃんの言葉を聞いてしまい…。

[ネタバレ]

『恋愛小説の女王』の異名を持つ小説家・水無瀬碧(菅野美穂)の著書『私を忘れないでくれ』が、大人気バンド『サイレントナイフ』の久遠悠人(赤楚衛二)主演で映画化されることが
発表され、その途端、原作である小説の30万部の増刷が決定。

碧の過去の著作も人気を博し重版に次ぐ重版で、現在連載中の『真夏の空は夢』も好調でした。

碧の自宅マンションに打ち合わせに
来ていた大手出版社『散英社』の文芸誌『ラファエロ』編集長・小西(クリームシチュー:有田哲平)も大喜び、そんな小西が突如、碧の担当編集者・橘漱石(川上洋平)の『ニューヨーク散英社』
への異動を碧に告げます。

リビングに夕陽が差し込み、小西は帰り碧の娘・空(浜辺美波)も出かけ、碧と橘はふたりきり、元恋人で空の父・一ノ瀬風雅(豊川悦司)に沖縄に誘われたことを、碧は
橘に打ち明けます。

すると、橘も碧をニューヨークに誘い、一ノ瀬に橘、ふたりからのプロポーズにモテ期到来とばかりに浮かれる碧は、満月の中、夜の通りを急ぎ、老舗たい焼き店『おだや』の
居間に駆け込みます。

四代目・小田欣次(沢村一樹)は『すずらん商店街』の飲み会に出かけていませんでしたが、モテ期を喜ぶ欣次の父で三代目・俊一郎(中村雅俊)は碧にビールを勧めます。

空も付いて来るものと思っていた碧は、空が通う私立『立青学院大学』が提携するアメリカの大学を調べ資料まで用意していましたが、沖縄にしろニューヨークにしろ空は付いて行く気がなく碧は
断られてしまいます。

飲み会を終え隣の銭湯『すずらん温泉』でひと風呂浴びていた欣次は、風呂から上がり一ノ瀬を見かけると、自ら一ノ瀬に絡んで行くのでした。

翌日、『ケインズゼミ』の講義が
終わり、入野光(岡田健史)は慌てて空にノートを借りに行きます。

今年度最後のレポートを提出する必要がありましたが、最近の光は講義中も『週刊少年ジャンプ』の応募作のネームを描き、ノートを
取っていませんでした。

互いの目が合い、空と光は信号待ち中に空が光の匂いをかいだ夜のことを思い出し、ふたりは互いを意識します。

慌てて席に戻る光、教室は既にふたりきりで、碧がプロポーズ
されていることを空は光に打ち明け、寂しそうにする空の顔を見つめ光は心配するのでした。

おだやに来た橘は、元恋人で現在は俊一郎の恋人・伊藤沙織(福原遥)と鉢合わせし、沙織にニューヨークに
異動になったことを告げます。

気を遣い先に店を出ようとする俊一郎の腕を掴み、サリーは俊一郎とふたりで出かけます。店を出たサリーが俊一郎に気を遣わせたことを謝ると、簡単に割り切れるもの
ではないと俊一郎は理解を示しサリーの幸せを望みます。

そんな俊一郎に惹かれるサリーは、人目も気にせず俊一郎に抱きつくのでした。

そんな中、おだやに一ノ瀬が訪ねて来ます。夕陽が差し込む
リビングのソファーに寝転ぶ碧は、橘か一ノ瀬か決めかね迷っていました。

するとそこへ、借りたノートを返しに光がやって来ます。

空は、整体院『太葉堂』の整体師・渉周一(東啓介)に会いに
出かけ留守でした。玄関先で光の応対をする碧に、碧がどこかに行ってしまいそうで寂しそうな顔を空がしていたことを告げます。

自身の前ではそんな顔は見せず、碧が先に寂しいと言ってしまう
ことで空に気を遣わせていることを反省する碧に、空が碧を大好きなことを光が教えると、碧は笑顔を浮かべるのでした。

『はなカフェ』で渉と会う空は、渉のことを「好きだった」と思わず
過去形で言ってしまいます。

そんな真っ直ぐな空のことが好きだった渉は、光のことを念頭に置き失いたくない関係を守るべきだと空に告げ、ふたりの関係に自ら終止符を打ちます。

おだやで
酒を呑む一ノ瀬は欣次に絡み、ゲスな言い回しで碧のことを「良い女」と言うと、激高した欣次が一ノ瀬を殴ります。そこへ、空が現れ、一ノ瀬は更に欣次を挑発し無抵抗に殴られ、居合わせた橘は
一ノ瀬が笑っていると欣次を止めに入ります。

空と一ノ瀬は店を出て、橘は欣次が一ノ瀬を殴ったことをスマホで電話し碧に連絡しました。夜道を行く空と一ノ瀬が神社に着くと、境内の石段に
ふたりで座ります。

一ノ瀬は笑ったつもりはありませんでしたが、欣次に空や碧に対する過去の罪を責められ、ホッとしたのでした。空が一ノ瀬に絆創膏を渡すと、一ノ瀬は使わずに大事に取っておくことにします。

すると、空は自身と会って一ノ瀬がガッカリしなかったか尋ねました。

一ノ瀬は元恋人で空の母・鈴(矢田亜希子)から空が生まれたことを手紙で知らされて以来、空の風景写真を日々撮り、自身の中で
空が育って行きました。

そして、空に会えるとは思ってもおらず、そんな中、空に会えたのです。

心境を空に吐露する一ノ瀬は、思わず涙ぐむのでした。翌日、『ジャンプ新人賞』の応募作を光の自宅
アパートで空が描き終え完成します。

タイトルを決めることになり、光はジャンプっぽくはありませんでしたが『君のいる世界』と提案、空が気に入りタイトルが決定し、後は扉絵を描くだけでした。

橘が担当の引継ぎが終わったことを碧に報告し、碧がニューヨークに行かないことが分かっていた橘はあっさりと碧の自宅マンションを後にしようとします。

ところが、湿っぽい別れを希望する碧に
橘は付き合うされることになります。

書けなくなった碧は自身をオワコンと思い、そんな時に橘が担当になり書けるようになりました。

碧は橘に感謝し、「忘れないでくれ」と橘の足にしがみつくのでした。

翌日、一ノ瀬は間借りしていたおもちゃ店『おもちゃのオオバヤシ』の2階を引き払う準備をし、店主のおばさん・かなえが別れを惜しみます。

太葉堂で渉がノートパソコンを使用しているとSNSに
友達申請が来て、確認すると小学生の時に想いを寄せ忘れられずにいた沢野くるみからでした。

一ノ瀬は神社の境内で不要になったものを焼き、アルバムを手に取り空の写真を眺めていると思わず笑みがこぼれます。

欣次が配達の途中、碧の自宅マンションに立ち寄り、さんま焼きを置いて行きました。

ゴルゴンゾーラ味が意外といけ、リビングのソファーに寝転びながら食べる碧。

白馬の王子様が現れ、何処に行くかも
わからない白馬に乗る女ではなくなったことを実感します。

扉絵が完成し応募作の発送の準備を終えた空と光は、光の自宅アパートを後にし郵便局の窓口に応募作を預けます。

そして、郵便局からの帰り神社に
立ち寄り、光は入賞を、空は大賞を願います。

神社からの帰り、光は、碧が何処に行っても自身は東京にいると空に告げるのでした。

夕方、パンを買って帰る碧を、おもちゃのオオバヤシの2階から一ノ瀬が呼び止めます。

2階に上がった碧は、明日、沖縄に発つことを一ノ瀬から知らされ、断ろうとする碧を制した一ノ瀬は一晩ゆっくり考えるようお願いします。

その夜、碧の寝室に来た空は、一ノ瀬が碧と欣次の仲を取り持つため、
欣次を挑発したと告げます。空は碧には欣次が必要不可欠であることを、沖縄旅行中に一ノ瀬に話していました。

自身の気持ちを無視され不貞腐れる碧に、空は以前に沙織からされた同じ質問をします。

棘の道を歩く3歳の碧が振り返ると、いつも付いて来てくれて笑いかけてくれるのが誰か、そう問われた碧は直ぐに欣次のことを思いつきます。

そんな碧は自身の前に3歳の娘が歩き、その道が棘の道なら
何歳になっても見守っていたいと答え、ベッドに寝転がるふたりは涙があふれるのでした。

翌日、碧は空と共に一ノ瀬と待ち合わせている公園に出かけ、沖縄にいけないことを一ノ瀬に告げます。
空は旅立つ一ノ瀬にこれまで撮り続けた空の風景写真のアルバムを望み、そして一ノ瀬の写真を撮ることを懇願します。

空が一ノ瀬の写真を撮ると親子3人で撮ることになり、公園にいた男性に撮ってもらいました。

そして、空と碧は旅立つ一ノ瀬を見送るのでした。

碧がいつものようにおだやに寄ったある日、雑な口説き方をする欣次に文句を言い、一方、空は『みなとブックセンター』で光と週刊少年ジャンプを購入します。

公園に立ち寄り新人賞の発表ページを見ると、受賞は逃したものの努力賞に選ばれていました。

興奮するふたりは缶コーヒーで祝いながら帰路につき、光は恋人がいないことを明かします。

光が恋人と言っていた心とは、漫画雑誌『週刊少年マガジン』に連載中の『ランウェイで笑って』に登場する長谷川心のことでした。

帰宅したふたりは、碧に努力賞に選ばれたことを報告、すると碧は
おめでとうの舞を踊り、空もありがとうの舞を踊ります。

そして、光も空を真似て、ありがとうの舞を踊ります。

ある日、リビングのテーブルに置かれた2個あるミルバのアイスクリーム、どちらを
選ぶかじゃんけんして碧が勝つと、ふたりは自宅マンションを飛び出し調理器具の製造販売メーカー『象印マホービン』のぞうのマークがあるビルへと向かい走り出すのでした。

 

以上、ドラマ『ウチの娘は彼氏ができない』10話 あらすじ・ネタバレの紹介でした!

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