ウチの娘は彼氏ができない 4話 つけ鼻毛って・・・ あらすじ ねたばれ 漱石の簡単なプロフィール

ドラマ『ウチの娘は彼氏ができない』4話 あらすじ・ネタバレ 漱石の簡単なプロフィールを紹介致します!

[あらすじ]

碧(菅野美穂)の小説『私を忘れないでくれ』が、人気バンドのボーカル・ユウト(赤楚衛二)主演で映画化されることが決定。

碧はファンであることを隠し、気合いを入れて打ち合わせに
臨むが…小西(有田哲平)は原作の内容を勝手に変えようとするユウトの言いなりになっていた。

自分の作品が守られないことにストレスを抱えつつも、映画化を受け入れないと次の作品も
書かせないという暗黙の条件を前にプライドが傷つく碧。

誰よりも碧を気遣う漱石(川上洋平)は、作品を守るためにできることを考えるが…。

一方、空(浜辺美波)は、デートに“つけ鼻毛”
をしてきた渉(東啓介)にその理由を聞いていた。

“忘れられない人”がいるのでわざとデートを失敗させようとしたという渉に、見くびられたように感じる空。

自分でも意外なことに、勢い
よく渉に別れを告げる!その夜、何かを思いついた空はペンを手に取り…。

おだやでは、ゴンちゃん(沢村一樹)の見合いが思わぬ形で破談に!俊一郎(中村雅俊)は、ゴンちゃんが碧のことを
思って内心ほっとしている、と話すが…。

翌日、碧のマンションに漱石が訪ねてくる。

碧のために映画を成功させようと策を練る漱石だが、碧は触れてはいけない漱石の過去に踏み込んでしまう…
かつて漫画編集部にいた漱石は、あるスキャンダルを起こして文芸に異動してきたのだが…。

そんな中、空は光(岡田健史)の作った物語をイメージした絵を見せるため、光と共におだやへ。

二人は漫画制作を通して距離を縮めるが…。そこに碧と渉が偶然居合わせ、事態は急展開を迎える。

[ネタバレ]

『恋愛小説の女王』の異名を持つ小説家・水無瀬碧(菅野美穂)の著書『私を忘れないでくれ』の映画化が決まり、碧は大手出版社『散英社』で一番良い特別応接室808号室に打ち合わせに
訪れていました。

主人公・シュウジを演じる大人気バンド『サイレントナイフ』の久遠悠人(赤楚衛二)に会えるとあって、イケメンに目がない碧はファッションとメイクを決め心待ちにしていました。

朝ドラの撮影で遅れていた悠人がプロデューサーと脚本家・筧浩志(本多力)と共にようやく現れ、碧が浮かれていた頃、碧の娘・空(浜辺美波)は老舗たい焼き店『おだや』でアルバイト。

すると、整体院『太葉堂』の整体師・渉周一(東啓介)が、昼休みにおだやに顔を出し、空を連れ出し『はなカフェ』に行き、先日のデートの付け鼻毛の件を空に謝罪します。

忘れてはいけない
女性のいる渉は、万が一にも空に好かれないよう嫌われるために鼻毛を付けたのでした。

碧が浮かれていたのも束の間、原作とは名ばかりで、小説の内容は既に改変されることになっており、何も
聞かされていない碧は怒り心頭、立ち合っていた碧の担当で文芸誌『ラファエロ』編集者・橘漱石(川上洋平)も初耳でした。

悠人は碧が反発する理由が理解できないままレコーディングへ向かい、
プロデューサーと筧も応接室を後にします。

編集長・小西(クリームシチュー:有田哲平)は、遅れている次回作の発表の場と出版を交換条件に原作改変を迫るのでした。その夜、傷心の空は
愛読している漫画『幸せカナコの殺し屋生活』を読んでいても、いつものところで笑えず、そんな中、帰宅した碧は寝室に直行します。空は自室の窓から見える調理器具の製造販売メーカー
『象印マホービン』のぞうのマークを見て、何か閃き、クローゼットからスケッチブックを取り出すと机に向かうのでした。

おだや四代目・小田欣次(沢村一樹)の見合い相手の女性・青葉(貴島明日香)が、
欣次との見合いの後にIT企業の社長に見染められ、青葉はIT企業の社長を選択。

見合い話を持ってきた『すずらん商店街』の豊田と神林のおばさん2人が、おだやに謝罪しに来ていました。
青葉は金目当てで、欣次に一目ぼれしておだやに通っていたという話は嘘でした。

最近、高輪ゲートウェイ駅ができ商店街周辺の地価が高騰、青葉はおだやを売却したら幾らになるか下見に来ていました。

豊田と神林は、お詫びにたい焼きを60個買って帰ったのでした。

既にタキシードまで買ってありショックを受ける欣次に、三代目で欣次の父・小田俊一郎(中村雅俊)は神の采配と指摘します。

元妻・エトワールと別れたこともフランスから帰ったことも、全ては碧のためだと言うのです。

水無瀬家のリビング、小説の主人公の男女、シュウジと奈緒子の結末が逆転しシュウジが死に奈緒子が
生きる改変に合わせたプロットを持って、橘が打ち合わせに来ていました。

橘は3日かけて、逆転の辻褄が合うようアレンジしプロットを作成しました。

しかし、碧は奈緒子が死にシュウジが生きる
物語と主張、それでも次回作の発表の場も金も欲しいと橘に本音をぶつけます。

そんな碧の意を酌み、橘は映画化を断ることを勧めます。

橘の帰り際、ある噂を持ち出し、碧は橘を追い詰めます。
その噂とは、橘が文芸に異動する前は漫画の編集者で、散英社の漫画雑誌『少年アップ』で『ゼファー』や『シノギ』をヒットさせ、その後、海外の小説を盗作したものを自身のアイデアとして著名な
漫画家・由辺譲に渡し『ヤングモンスター』で描かせたというものでした。

橘は噂を否定することなく、自身を卑下する碧に宝飾品の世界的ブランド『ティファニー』のように世代を超えて愛される
本物と言い残し水無瀬家を後にします。

ところが、噂は間違いで盗作したのは由辺で、橘は才能ある由辺の名に傷がつかないよう、その罪を被ったのでした。元担当編集・松山(ふせえり)に
電話し、碧は真相を知るのでした。

私立『立青学院大学』、同じ『ケインズゼミ』の愛梨(長見玲亜)たちとキャンパスにいた入野光(岡田健史)を呼び止め、空はおだやに光を連れ出します。
光は空にビー玉を渡そうとしましたが、アルバイト・ケンタ(中川大輔)が注文を聞きに来て渡しそびれてしまいます。

空はスケッチブックを取り出し、光に見せます。それは、光の漫画原作の
世界観、「ここではない、今ではないある国、物語が禁止された国」のイメージボードでした。

イメージボードを見た光は、益々創作意欲を掻き立てられます漫画に非協力的だった空がイメージボードを
描いたのは、渉にフラれたモヤモヤを解消するためでした。

渉の件を打ち明けられた光は、好きな女性でも元カノでもなく忘れてはいけない女性と渉が言っているのがひっかかります。

そんな中、
おだやの居間でやけ食いをしていた碧が店に出てきて、母が愛読していたのを切っ掛けに碧のファンになった光は感激、するとそこへ、渉が現れ空はパニックになるのでした。

光が唐突に忘れては
いけない女性のことを渉に質問、その女性とは、小学3年生の頃、渉が9歳の時に結婚を約束したクラスメイトの女の子でした。

その女の子と兎のミュウを看取り、その時、その女の子と結婚の約束をしました。

渉は両親を事故で亡くし叔父に育てられ感謝していましたが、家族が欲しいと日頃から考えるようになり、そして、その家族とは女の子とミュウだったのです。

その女の子は後に引っ越し、今は
何処にいるか分かりませんでしたが、渉は忘れてはいけないと思っていたのです。

渉は空と光のデートの邪魔になると思い、おだやで昼を食べずにマクドナルドへ行くことにします。

渉の後を追いおだやを
出た空は、渉に追いつくと付け鼻毛なしの本当のデートをして欲しいと渉に告白、空の後を追ってきた光はその様子を離れたところから見ていました。その夜、空は碧の寝室にいました。

碧は引っ込み思案だった空が一歩踏み出し喜んでいましたが、不意に映画化の件を思い出し泣けてくるのでした。

光の元家庭教師・未羽(吉谷彩子)の結婚が決まり、教会から光に電話をしてきました。

結婚式に光を誘う未羽に、自室のベッドに寝転がりながら電話していた光は出席を拒み、人の心を弄ぶようなことはしたくないと伝え、未羽の幸せを願い別れを告げるのでした。

翌日、散英社で、死んだシュウジが冷凍人間になり30年後に生き返り奈緒子の娘と結婚するという完成した脚本を見た橘は、小西に抗議したものの取り合ってもらえず、しかも脚本は既に碧のもとに
届けられていました。

そんな中、橘の恋人・伊藤沙織(福原遥)がおだやを訪ね、俊一郎は商店街の理事長・真鍋に呼ばれていると嘘をつき出かけるのでした。

その頃、橘は高級住宅街にある筧の
オフィスに脚本の修正を掛け合いに来ていましたが、取り合ってもらえず、しかも筧は脚本をスタッフに書かせていました。

次に、橘は悠人と直談判しに所属事務所に向かいます。

悠人の新曲が
社長の依頼した著名な音楽プロデューサー・都築勝也のアレンジにより改変され、悠人は「曲が死ぬ」と社長と揉めていました。地下駐車場に停めていた自身のオープンカーで新曲を聴いていた悠人に
橘は直談判、「曲が死ぬ」と言っていた悠人に物語も同じだと説得します。

メジャーデビュー前から悠人は碧のファンで、碧の気持ちが理解できた悠人は、橘の説得に応じてくれたのでした。

一方、昼休みにキャンパスでおにぎりを食べていた空のスマホに渉から電話があり、空と渉はデートすることになります。

忘れてはいけない女性のことを聞いてくれた光のおかげで道が開け、空は
直ぐに光のスマホに電話し感謝を伝えました。

橘はすぐさま水無瀬家に行き、碧に脚本が小説通りになることを伝えます。

筧にプロットを投げつけられた時にできた橘の首の傷に気づき、碧が手当し、
お腹が鳴った橘に碧推奨の2分47秒で美味しくなるカレーヌードルを勧めます。

2分47秒待つ間、碧と橘のふたりは空の愛飲するリキュール・レモンチェッロを呑み、すると碧は橘に感謝の言葉を伝えます。

感無量の橘は、『私を忘れないでくれ』が好きで碧の担当になりたくて散英社に入社したことを打ち明けます。涙が溢れる碧は橘を抱きしめ、橘は強く碧を抱き寄せます。

そして、碧と橘は見つめ合い、
互いの顔が近づいていくのでした。

一方、光は空に渡しそびれたビー玉を、河に向かって投げ捨てていました。

[漱石(川上洋平)のプロフ]

生年月日 1982年6月22日 (年齢 38歳)
出身地 神奈川県川崎市
学歴 青山学院大学法学部卒業

[概要]

ロックバンド[Alexandros](アレキサンドロス)のリーダー・ボーカル担当。

9歳から14歳までシリアで過ごしていた。

シリアではインターナショナルスクールに通っていたため、中東訛りの英語を話す。

主題歌を担当した映画『きょうのキラ君』において、英語教師役として銀幕デビュー。

同映画で主演を務めた飯豊まりえとは「涙がこぼれそう」PV以来の共演となった。

以上、ドラマ『ウチの娘は彼氏ができない』4話 あらすじ・ネタバレ 漱石の簡単なプロフィールの紹介でした!

動画はこちら→

『ウチの娘は彼氏ができない』1話 あらすじ ねたばれ かっこいい整体師渉(わたる)は誰?出演作品は?

ウチの娘は彼氏ができない 2話 菅野美穂が住んでいるタワーマンションは港区ではない?あらすじ ねたばれ

ウチの娘は彼氏ができない 3話 あらすじ・ネタバレ 岡田健史のハートのニット、チェックのコートはどこのブランド?

ウチの娘は彼氏ができない 4話 つけ鼻毛って・・・ あらすじ ねたばれ 漱石の簡単なプロフィール

ウチの娘は彼氏ができない 5話 本当のお母さんて・・・あらすじ・ネタバレ

ウチの娘は彼氏ができない 6話 O型からは絶対に生まれない血液型の真実 あらすじ・ネタバレ

ウチの娘は彼氏ができない 7話 愛していると言ってくれの2人の兄弟が夫婦?あらすじ・ネタバレ

ウチの娘は彼氏ができない 8話 一ノ瀬に空をとられた?!あらすじ・ネタバレ

ウチの娘は彼氏ができない 9話 光の大切さにようやく気づく空 あらすじ・ネタバレ

ウチの娘は彼氏ができない 最終話 浜辺美波、岡田健史のありがとうの舞が可愛すぎる・・・あらすじ・ネタバレ