ドラゴン桜2 第6話 女に学歴は必要なし 男の学歴コンプレックス あらすじ・ネタバレ

ドラマ「ドラゴン桜2」6話あらすじ・ネタバレの紹介をさせていただきます!

[あらすじ]

東大専科は3日間の勉強合宿を行うことになった。

桜木(阿部寛)が声をかけた麻里(志田彩良)も健太(細田佳央太)の付き添いとして参加し、先日の勝負に破れた藤井(鈴鹿央士)も
約束通りやって来た。

合宿初日、16年前に地獄の合宿で飛躍的に成長した経験をもつ水野は、地獄のカリキュラムを発表する。しかし、桜木が発表したカリキュラムは驚くべきものだった。

そしていよいよ始まる東大専科の合宿。

受験に挑むために最適な食事、運動、生活習慣などあらゆるメソッドを駆使し、令和の合宿に挑む一同。

藤井、麻里の存在が彼らに与える影響とは…?

そして更なるレベルアップを目指し、桜木はくせ者の国語講師を招へいする。

東大合格に向けて着実に前進しているかにみえる彼らに不穏な空気がただよっていた…。

[ネタバレ]

教頭・高原浩之(及川光博)は理事長室を訪ね、東大専科の合宿の許可と合わせて、理系トップ・藤井遼(鈴鹿央士)と文系トップ・小杉麻里(志田彩良)を東大専科に入れるつもりであることを報告します。

遼と麻里は東大合格の可能性が高く、東大専科が東大合格者を5人出せば理事長・龍野久美子(江口のりこ)は理事長を辞職しなければなりません。

久美子の父で元理事長・龍野恭二郎(木場勝己)は、高原を
理事にし、いずれは理事長にすることを考えていました。

その恭二郎が会っていた男は不動産関係者、校長・奥田義明(山崎銀之丞)から男の報告を受けた久美子は、恭二郎が高原を利用し学園売却に反対する
自身の排除を目論んでいることに気づきます。

東大専科の教室では、弁護士・桜木建二(阿部寛)が太宰治著『走れメロス』を10分で100字にまとめさせていましたが、東大専科の5人、天野晃一郎(加藤清史郎)
早瀬菜緒(南沙良)、岩崎楓(平手友梨奈)、瀬戸輝(King & Prince:髙橋海人)、そして原健太(細田佳央太)は上手くまとめることが出来ませんでした。何をまとめれば良いのか分からない5人、分からない
のは読解力不足が原因、読解力とは作者の主張を理解し簡潔にまとめる力、この力が5人には欠如していたのです。

読解力は幼い頃から読書をしていた者ほど高く、受験まで1年しかなく5人は絶望、しかし今から
でも読解力が身に着く訓練法があるという桜木は、5人に明日の朝6時にドラゴン桜の前に集合するよう指示、合宿を行うことを告げるのでした。朝6時、ドラゴン桜の前に晃一郎、菜緒、楓、輝、そして健太の
5人が集まり、昨日、桜木に誘われた麻里も来ていました。

東大専科の教室の窓から顔を出す桜木は、ドラゴン桜の周りを20周して脳を活性化してから教室に入るよう指示します。

6人が教室に入ると、既に遼が
教室に居ました。そして、桜木が発表した今日の予定は自由、「時間を自由に使え」と言い残し桜木は教室を後にしました。

弁護士・水野直美(長澤まさみ)は、受験生当時、桜木が合宿で行った勉強の体力を
つけるための『1日16時間勉強』のカリキュラムを用意していました。

しかし、水野の成功体験は邪魔になると、桜木は1日16時間勉強はゴミと一蹴、強制と服従だけの時代は終わり今の子供の価値観を認め
信じろと水野に言うのでした。

ところが、水野が教室に戻ると、遼、麻里、そして健太の3人を除き、輝たち4人が居なくなっていました。

校舎の屋上に輝と楓、勉強が思うように捗らない輝は悩んでいましたが
勉強ができる人とできない人の違いは何か、楓は輝に問い掛けます。

輝と楓が戻ると晃一郎と菜緒に教室の前で鉢合わせ、4人が教室を覗くと麻里の教科書はボロボロで、どれだけ読めばあんなになるのかと驚愕
教室で自習を続ける3人に触発され、「負けたくない」という楓に続き全員が教室に戻るのでした。

輝たち4人を水野が学園中を捜し回っていると、荷物を積んだ軽トラに乗り、小橋(西山潤)と岩井(西垣匠)を
従えて桜木が戻ってきました。

輝たちは教室に居るという桜木の言葉通り、桜木と水野が教室に戻ると輝たち4人は戻って自習していたのです。

競争心に火がつかない者は東大受験に勝てない、そのことに輝たちが
気づいたと桜木が言い、遼と麻里を桜木が合宿に誘った意図を水野は理解するのでした。

その夜、桜木はリフレッシュスペースでポークカレーとほうれん草入りのだし巻き卵を振舞います。

豚肉は栄養価が高く、倦怠感を解消するビタミンB1が多く含まれ、勉強に疲れた体にベストの食材。

卵とほうれん草には脳の伝達物質、必須アミノ酸が多く含まれ、ほうれん草入りのだし巻き卵は受験生にとって
スーパーフードでした。

教室に戻った生徒たちは、腹がいっぱいになり眠くなります。

急いで食べると血糖値が急激に上がり、糖をエネルギーに変えるインスリンが大量に分泌されます。

食後に強い眠気や倦怠感を
感じるのは、このためでした。

急いで食事を取るのは勉強時間を多く確保したい受験生にありがちな間違いで、一度間違えた方が記憶に残るという桜木は、より多くの勉強時間を確保するための食事のアドバイスを贈ります。

腹いっぱい食べるな
急いで食べるな
血糖値の急上昇を抑えるために脳のエネルギー効率を考えた食事をしろ

そして、桜木は明日の朝6時にドラゴン桜の前に制服を着て集合するよう指示するのでした。朝6時、ドラゴン桜の前に集合した生徒たちは、制服を着てラジオ体操をします。

ジャージの方が動きやすいともらす生徒たち
でしたが、桜木は試験本番を意識させるためにやらせていました。

朝6時、本番と同じ時刻に起き、同じ食事を取り、試験時間に勉強し、本番前夜と同じ時刻に寝る、日常的に試験日と同じ過ごし方することで試験日が
特別な日ではなくなるのです。

服装は自分を落ち着かせるための重要なアイテム、いつもの服装、いつものルーティンで、いつもの力を出す、本番で結果を出す重要な方法と桜木は生徒たちに告げるのでした。

桜木が新たに招請したのは国語のスペシャリスト・太宰府治(安田顕)。

東大専科の生徒たちの走れメロスの要約を読んだ太宰府は、エキサイトし国語とは科学、創作とは建築学と語気を強めます。

読解(要約)とは
単に文章を読むだけではなく、頭の中で構造化すること、論説文は同等関係・対比関係・因果関係、この3つで論説文は構造化できると大宰府は教えます。

同等関係の基本構造は、具体的な文章Aと抽象的文章Bを『つまり』
などで言い換える文章。

対比関係は主張を明確にするために、文章Aと文章Bで反対のものを明示し、『しかし』などで対比する文章。

そして、因果関係は2種類、原因から結果へ導く文章Aと原因より先に結果を明示する
文章Bがありました。東大の読解問題は同等・対比・因果、この3つを意識して作られており、中でも同等関係(言い換え)が重要でした。

そして、この言い換えは国語に限らず、英・数・国・理・社、全ての教科において
言い換える力が必要とされていたのです。東大で出題される問題は「この文章を言い換えろ」というのが大半で、読解力を身につければ全教科で格段のレベルアップが可能となります。

東大合格の鍵は、読解力にありました。
そんな中、麻里のスマホに母・祥子(相築あきこ)から『ライン(LINE)』のメッセージが届き、麻里の顔が曇ります。

麻里の大学進学に反対する父・繁(迫田孝也)が祥子を伴い学園に乗り込み、会議室で応対する桜木と
水野に麻里の退学を宣告、そして麻里を連れ帰りました。繁に憤る東大専科の生徒たちでしたが、桜木は勉強しろと言うだけでした。その夜、帰宅した麻里は卒業まで学園に残りたいと繁に盾突き、頬を打たれて部屋に閉じこもります。

そんな中、桜木は理事長室を訪ね、久美子と面会するのでした。翌朝8時、桜木は再び走れメロスの要約を指示、今回はキーワードが指定されていました。

そのキーワードを時系列順に並べ、そしてキーワードを主語述語法で
具体的に文章にすると要約が完成。

すると、桜木は別の課題を生徒たちに与えます。

退学の手続きに来た繁と祥子、そして麻里の3人を会議室で応対、女に学歴は必要ないと断言する繁に対して、桜木は麻里を優位に立たせたく
ないという繁の学歴コンプレックスを批判します。

この日も麻里の顔には痣があり、学園側はDVに既に気づいており繁の告発を検討していたものの、麻里が望みませんでした。

昨夜、水野が麻里のスマホに電話し、繁の告発を
打診しましたが麻里は認めませんでした。かつては優しく暴力など振るわなかった繁が変わったのは10年前、祖父が他界し会社が倒産してからでした。

苦労する繁の姿を知る麻里は、ある日、繁がひとりで泣いているのを目撃
自分さえ我慢すれば、その時、麻里はそう思いました。

繁は世界にたったひとりの父親で、麻里は警察に通報しないよう水野に懇願したのです。繁を信じて待つ麻里を繁は裏切り続け、そんな繁を桜木は非難、そんな中、桜木に
課題として出された麻里が東大に進学すべき理由の要約が完成し、健太が会議室に飛び込んできました。

健太を止めに入った東大専科の生徒たちに桜木は要約を読ませ、麻里に要約の批評を求めます。

麻里は気持ちは伝わったと答え、東大を目指したいと繁に懇願、繁は麻里に謝罪するのでした。

繁と祥子は離婚の方向で話が進み、麻里と祥子の住まいを久美子が見つけていました。理事長室に顔を出した桜木は久美子に感謝し
桜木のために力を貸した訳ではないという久美子には、父親に縛られて生きる麻里のつらさが理解できたのです。

東大専科の教室に戻ると、麻里が教室にひとり、他の生徒は食堂の調理場を片づけに行っていました。
遼は麻里の家の大変さに共感、遼には優秀な兄が2人おり、高校受験に失敗した遼は家で肩身の狭い思いをしていたのです。

輝たちと共に桜木が教室に戻り、桜木が輝たちの勉強意欲をかき立てた遼に感謝すると、水野や楓、そして
菜緒は遼に別れを告げます。

焦る遼が立ち上がり、そんな遼に東大専科に入れば東大に合格させてやるという桜木は、性格から叩き直すと言います。

「俺も東大専科に入りたい!」遼がやっとこの言葉を口にすると、桜木は健太に
どうするのか委ねました。健太が立ち上がると遼の手を握り「一緒に勉強しよう」と言い、遼は健太に先日の件を謝罪するのでした。

合宿が終わったある日、桜木は生徒たちに東大模試を受けさせることを伝え、東大模試で
合格見込みがないと判断された者は東大専科を辞めさせると告げるのでした。

以上、ドラマ「ドラゴン桜2」6話あらすじ・ネタバレの紹介でした!

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