ドラゴン桜 9話 信じろ!成績は必ず上がる あらすじ ねたばれ

 

ドラマ「ドラゴン桜」のあらすじ、ネタバレ、気になる内容について詳しく書いていきます!(^^)!

【ドラゴン桜 第9話あらすじ ネタバレ】

タイトル 「信じろ!成績は必ず上がる」

特進クラスの夏休みは終わり、二学期が始まった。

東大模試の結果が振るわなかった生徒たちも、すでに心を入れ替え受験勉強に励んでいる。

英喜(小池徹平)は、高校最後の夏休みが勉強で終わってしまったことに嘆いていた。

ところが、勇介(山下智久)ひとりは勉強に集中できず成績は下がる一方。

桜木(阿部寛)から返されたテストでも、トップの一郎(中尾明慶)から20点もの差をつけられ最下位になってしまったのだ。

バカ鉢巻を巻かれ愕然とする勇介に、ほかの生徒たちも声を掛けられない。

桜木にとっても、勇介の落ち込みようは予想外で対策を練る必要に追われていた…。

そんな中、芥山(寺田農)先生から特別授業が始まる。

秋から爆発的に偏差値を上げるための授業だという。

すべての教科に共通する力は、問題を正しく読み、理解するということ。

芥山先生は、ある文章を問題に出し、ふたりの関係と現在の状況を説明するようにいう。

[彼女は彼の髭を剃る 彼の髪をすく 彼が椅子を探すのも手助けするし 彼のために料理をする 彼の口を拭いてあげるし 外が見えるように窓もふく 彼のために本も読むし 彼に呼びかける 毎日が同じくり返し 彼女は深いため息をつく
彼がいなくてさびしいから]

特進クラスのメンバーたちは、全員不正解。

真々子(長谷川京子)は、彼に障害(脳に)がある状態ではないかと見抜く。

芥山は、この詩のあとには、孫が出てくるので老夫婦の日常、介護のせつなさを描いた詩だと説明。

書かれていない行間を読み取る力が必要だという。

読書をたくさんしないといけないのかという英喜にたいして、桜木は、外にみんなを連れ出す。

外を見渡すと日本語の横に外国語で書かれた看板や表示が目立つ。

桜木は、なぜだと聞く。
メンバーたちは、観光客が増えたからだと答える。

桜木は、それはなぜだとまた質問する。

あまりなぜだなぜだと聞く桜木に、直美(長澤まさみ)がどうでもいいじゃんと言い出す。

桜木は、だからあなたは、バカだったんですという。

どうでもいいじゃんと投げ出すのは、思考が停止している状態。周囲に好奇心を向けることが大事だという桜木は、自分なりに調べ自分なりの考えを構築し知的好奇心を刺激することが大事だという。

なぜそうなのかいつも考えることで正しく読む力も養うことになるのだ。

それを聞いた勇介は、なぜ自分の成績が伸びないんだろうと考えはじめる。

そんな勇介に桜木は、しけた面だなと声をかける。

知的好奇心を養うってすごいですね。こういうことから、国語の勉強につながるとは…。

職員室では、桜木たちがプリントを作っていた。1,2年でも特進クラスを作るという桜木のやり方に不満な龍山高校の教師たち。

桜木は、目標ももたずにプラプラするやつは、ストレスがたまっているという。

龍山高校の教師たちに言われ、合同説明会というものがあることを知る。

理事長に確認しようとすると、また旅にでて行方不明だった。

ファミレスで勉強する麻紀(サエコ)、秀喜、一郎は、東大に合格したら、初Hをする約束をする。勇介の家では、勇介が食事を作るという。

そして、直美の家では、母親が倒れてしまう。

真々子は、本来学校は、楽しいところではないかというが桜木は、その考えに時代遅れのおんぼろ遊園地だという。

やつらが精神的に成長するには、満腹感ではなく飢餓感だという。

ひたすら考える時間がガキのころには、必要だという。

学校は何のためにあるんですか?と聞く真々子に柳(品川徹)先生が入ってくる。

真々子の考えは、温室のようだという。

高校を出ても一人で生きていけるたくましさが必要であり日照りにまけないジャガイモのような生徒を送り出すのが龍山高校だと桜木も説明する。

話題は、勇介の成績になる。努力をしても成績が上がらない勇介に柳は、高校時代の桜木にそっくりだという。桜木は、くよくよしてないというがいろんな相手に噛み付いていたという柳。

吼えるほどナイーブだという柳は、自分が身元引受人にならなければおまえは、保健所行きだったという。

桜木は、勇介が乗り越えられるか不安だったが柳は、おまえのサポート次第だという。

直美は、病院へ向かう。母親は、脳梗塞だった処置が、早く大事には至らなかったが医師から、説明を聞く。

病院の帰り、直美がぼーっとしてると勇介が通りかかる。

驚かそうとした勇介だったが、直美は、泣いていた。

直美は、目にごみが入ったとごまかす。

勇介は、こんな時間に一人でほっつき歩いているんじゃないというと直美もまた、バカ鉢巻巻かれている勇介をみんなが気にしているという。

勇介は、そんなことばっかいってると襲うぞという。

そんな勇気ないくせに…という直美。

いつもと様子が違う直美になんかあった?と聞く勇介。

直美は、なにか言おうとうするがやはりいいとどまる。

直美は、彼女いるのに優しぶらないでよという。

どういう理屈だよと勇介。女が泣いてれば理由くらい聞くだろという。

直美は、誰が相手でも聞くんだ、とすねる。

勇介は、「あーめんどくせえな おまえじゃないと聞かねーよ」という。

おれだって、いろいろテンパっている。

人にかまっている時間はない。おまえじゃなきゃ、聞かねーよという。

直美は、忘れてねと前置きし勇介の手をとり、自分の頬に当てる。

そしてちょっとだけ、勇介の胸を借りて泣く。

勇介は、戸惑ってしまう。ありがとう。なんか元気でた。じゃあねと別れる。

受験生を持つ家庭の心得 当日。

それぞれの母親がくる。

桜木は、英喜の父が、息子をバカ呼ばわりしているのを見てバカ呼ばわりする親がバカだと言う。

一郎の母は、秀明館に行っている弟がいるからという。

麻紀の母は、放任主義という無関心。

よしの(新垣結衣)の母は、落ちたら恥ずかしいと話も聞かず化粧をする。

その様子を見た桜木は、思ったとおりのO点ぶりだという。

一郎の母は、家庭によって教育方針が違うから口を出さないでほしいという。

うちは、双子だから同じように育ててきたつもりだが能力の違いに気づいて

一郎に期待をかけるのは、かわいそうだと思ったと話す。

それを聞いた桜木は、家庭教育の失敗例だと言う。

子供は、7才までは、直感的思考、8歳以降に論理的思考が育つ。

同じ量のミルクを二つ違う容器に入れ替えたとき

論理的思考の子は、量が同じだと判断できるが、
直感的思考の子は、多く見えそうなコップが多いと判断してしまう。

そもそも頭のよしあしは、関係なくタイミングの時期の違いだという。

親は、子供の成長を正確に見てじっと我慢することが大切である。

周りと比べてバカとか賢いと決め付けたりするのは親がバカだという。

英喜の父は、自分が桜木にバカ呼ばわりされることに腹を立てていた。

桜木は、そんな英喜の父に、理屈でかなわないと大声を出すといいいつも自分の学生時代の話を引き合いに出さないかと指摘する。

自分の学生時代のころと比べおまえはなんだと否定ばかりする。

一方英喜の母は、やる気をださせるために褒めちぎっていないかと指摘する。

ほめ過ぎることによって重荷に感じてしまう、もっとできるようにと要求されていると思う。

ほめることはおだてることではない。
桜木は、繰り返すことが大事だという。

子供の話をきちんと聞く。子供の話を繰り返す。

子供は、話を聞いてもらえる安心感、話題を共有することによって子供が自分を認めてくれていると感じることができると話す。

この方法でお子さんと対話をすることによって劇的に家庭内は、変わると説明する。

真々子は、あれで親たちが納得したのか不安だったが桜木は、明日品川駅に真々子と勇介と直美にくるように言う。合同説明会につれていくためだった。

龍山高校のブースでは、誰も集まってこない。

そこに勇介と直美がやってくる。桜木は、二人に合同説明会の様子をどう思うか聞く。

二人は、「親は、真剣で子供は退屈そう」「どこの高校に入っても一緒だと思っている。」
「まだ自分の人生に真剣じゃないから」「なぜ真剣じゃないのか」「まだ中3だから。実感がわかないから」「何の実感だ」「親が守ってくれなくなるという実感親が真剣に考えてくれてるから心配しなくていい心のどこかで甘えている」という直美。

ある父子が龍山高校のブースに来る。龍山高校なんて知らないという親に桜木は、5年後には、有名高校だという。

父親は、15で大工になってここまできたので学歴は関係ないという。

桜木も東大がえらいと思わないというが、
龍山高校の特進クラスの入れば100%東大に入れるという。

その桜木の発言にまわりは、注目しだす。

桜木は、子供にも素質があるという素質があるかどうかは、一目みればわかる。

次々と、説明会にきた生徒たちを指摘しはじめる。

そして、ブースにつれてこられた生徒も頭がからっぽで素質があるという。

その発言に父親は怒り出す。しかし、それは最大のほめ言葉だと桜木が説明を始める。

勇介と直美を東大合格にもっとも近い生徒だと紹介すると父親は驚く。

勝手な先入観を持っていたのだ。

頭が空だということはこれから吸収していくということ何かに熱中していた人は、東大を目標にして努力する可能性がある。

勇介は、自分がビリなことを言うと桜木は、頭が悪いからじゃなく、不器用なだけだと説明する。

桜木は、自分が熱中したことがある人、ぜひ一度龍山高校に見学にくるように呼びかける。

しかし、直美の顔は、沈んだままだった。私は、何かに熱中したことないという直美に桜木は、小さいころおやじをなくして、母親の手伝いをしてきた、人より早く大人にならざるをえなかった。

いつのまにか希望や、夢を捨ててきた。一度夢を持ったときに数段がんばれるという柳のじいさんが、受験とはつらい目にいっぱいあったやつほど勝つという。

しかし、直美は、そういうこと言われると返ってつらくなるじゃないと
顔をゆがめる。
「水野さん?」「おまえなんかあったか」?真々子と勇介が心配そうにみつめる。

「いろいろ考えたんだけど、途中でこういうのくやしいんだけど桜木先生、」
「なんだ」
「だから私、東大受験辞めます。」
「そうか。わかった。」
桜木は、そう受け止めた。

 

桜木は先生としてではなく、1人の大人として生徒たちを教育していることが分かりました。これは東大へ入っても苦労しないように教えているのかなと感じました。

日本の大学は入学が難しく卒業は簡単と言われていることから、入ってしまえば何とかなるという意味はそこからもきているのかもしれませんね。

では第10話では受験をとるか?の天秤にかけるような事件が起こります。生徒たちは無事東大合格できるのか?見ものです!

以上が「ドラゴン桜」のあらすじ、ネタバレ、気になる内容の考察でした!

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